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公益社団法人日本山岳会

会長挨拶

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公益社団法人 日本山岳会 会長 小林 政志

 

 公益社団法人日本山岳会(The Japanese Alpine Club 以下略して「JAC」)は、1905年(明治38年 )に設立されたわが国で最も歴史と伝統のある山岳会です。110年を超えて国内外の山岳界をリードし、情報を発信し続けてきた山岳会のひとつであると自負しております。1956年のネパールヒマラヤ、マナスル峰(8163m)の初登頂をはじめとする数々の海外遠征は、いずれも新しい視点で望んだチャレンジの歴史でもありますし、またJACが所蔵する文献 、図書、絵画などの資料は貴重な資産であるといえます。しかしJACの一番の財産であり素晴らしいことは、さまざまな分野で活躍する多士済々の会員の存在と、会員同士が同等の立場で自由に事業活動に参加し、交流し、楽しむことが出来る風土です。このことがJACのポテンシャルに深み、厚みを持たせているのではと考えています。

当会の組織は大きく区分して、本部と支部で構成されています。本部では会全体の運営を担っていますが、その他に、それぞれの目的に沿った事業や文化活動を担当する委員会、更に多数の同好会があります。中でも若者を対象としたYOUTH CLUBは学生部・青年部・ワンダーフォーゲル部の3部で構成され、JACの活性化の柱の一つです。若い頃の様々な体験は若者を成長させます。そのことが山岳界の発展につながるものと確信し、今後も強化を図る予定です。

一方、支部は全国に33あり、地理的に利便性のある支部活動を通じ、日常的に参加していただけるのが強みです。それぞれの支部が活発に活動しており、JAC全体の活性化のもう一つの柱となっています。

その他、当会は時流に即したカリキュラムや同好会等、さまざまな取り組みの実施や体制作りに努めています。会報やホームページで行事や同好会の案内を逐次発信しており、それぞれの目的や自分に合った活動に積極的にご参加いただけると考えています。

当会は、いままでの活動が「公益に値する」との社会的な評価を得て、2012年(平成24年 )に公益社団法人日本山岳会となりました。これからも幅広い登山活動、いろいろなレベルの登山活動を行うことで山岳界をリードし続けるとともに、文化活動や自然保護・環境保全活動等、公益社団法人にふさわしい活動を進めていく所存です。

皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

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