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2011年度活動記録

〈2011年8月度〉

  • (1)「木の目草の芽」第93号発行
  • (2)新担当理事と新委員長の座談会…8月25日に実施


〈2011年7月度〉

  • (1)委員長交代
  • ・6月22日開催の自然保護委員会例会で、富澤克禮氏の退任と、大船武彦氏の新委員長への就任が決定し
  • (2)理事会報告(7月13日開催)
  • ・6月22日開催の理事会にて、自然保護担当理事が森武昭氏と志賀尚子氏に決定
  • ・7月27日の委員会例会に出席された森理事より、西村副会長を責任者として理事全員が関与して財政と組織の見直しに着手する旨の挨拶があった
  • (3)JAC新定款について
  • ・通常総会で原案どおり可決された新定款第四条(五)「山岳環境の保護及び保全」に対して、旧定款の「自然保護活動の推進」復活を願う意見をめぐり、自然保護委員会としての活動方針の検討を含めて意見交換を行った
  • (4)山岳団体自然環境連絡会
  • ・7月5日開催、山川委員、富澤委員、廣田委員、下野委員出席
  • ・山のエコーの上代表から、「山の自然保護と利用に関するアンケート調査」への協力依頼あり
  • ・6月に開催した「自然保護全国集会」について概要報告と大船氏への委員長交代を報告
  • (5)屋久島プロジェクトについて
  • ・プロジェクトリーダー山川委員が先月度例会の意見交換を踏まえて作成した屋久島町長への「要望書」(案)について検討。
  • ・福岡支部・屋久島在住の太田五雄氏等とさらに練り直し、提出することを決定
  • ・8月4日の常務理事会に付議・了解を得た「要望書」を、8月5日に屋久島町長並びに町議会議長宛に送付
  • (6)2011年度自然保護全国集会について
  • ・富澤前委員長より「2011年福岡自然保護全国集会・収支計算書」に基づいて収支報告がなされ、承認された。
  • (7)自然観察会「鳥海山の湧水・花を求めて」
  • ・7月22〜24日に実施、参加者12名。北海道支部から樋口委員、秋田支部から福田委員が参加され、天候にも恵まれて、楽しく充実した自然観察会であった。
  • (8)木の目草の芽
  • ・「木の目草の芽」の印刷・発送については、大船委員長より富澤前委員長に指揮が委託され、承認された
  • ・「木の目草の芽」第93号発行
  • (9)委員長・プロジェクトチームリーダー会議
  • ・7月29日開催、大船委員長出席


〈2011年6月度〉

  • (1)理事会報告(6月8日開催)
  • ・東日本大震災救援募金について…四百八十万円集まる。使途の決定は、新執行部
  • ・6月18日の総会の準備状況について
  • (2)山岳団体自然環境連絡会
  • ・会議の開催なし
  • (3)支部自然保護委員長の選任
  • ・千葉支部…新委員長に鈴木美代氏選任
  • ・青森支部…秋村貞文氏退任。清野宏氏就任
  • (4)委員長人事および新委員の推薦について
  • ・富澤自然保護委員長の退任と、大船委員の委員長選任の提案があり、承認された
  • ・渡邉嘉也氏の自然保護委員としての推薦があり、承認された
  • (5)2011年度自然保護全国集会について
  • ・6月1〜2日、富澤委員長と川口委員が福岡にて副島支部長、山本実行委員長らと最終打合せ
  • ・6月11〜12日、福岡にて開催。参加者総数89名。多数の参加者と熱心な討論があり、充実した集会であった。
  • ・理事会報告(案)を検討、原案通りに承認
  • (6)屋久島問題の今後について
  • ・今回の全国集会で終了ではなく、今後も活動継続予定
  • ・新聞記事の紹介…縄文杉立ち入り制限に関する条例案が屋久島町議会に提案されるとの内容。しかしこの案は、22日の屋久島町議会の特別委員会で審議、全会一致で否決された。
  • ・屋久島町長への要望書…全国集会の議論を受けて作成された原案に基づき意見交換。 この議論と右記議会の動き等を加味した要望書を山川委員が作成することに決定
  • (7)自然観察会「鳥海山の湧水・花を求めて」
  • ・参加者確定、詳細スケジュール決定

〈2011年5月度〉

  • (1)理事会報告(5月11日開催)
  • ・新法人への定款改正案について(A参照)
  • (2)JAC新定款について
  • ・先月の委員会例会での検討に基づき決定した修正案を担当理事の藤本副会長を通じて定款委員会に提出
  • ・5月11日の理事会で、第四条(五)の表現を「山岳環境の保護及び保全」とすることで理事会決定(総会付議案)となった
  • (3)山岳団体自然環境連絡会
  • ・5月13日開催、山川委員、富澤委員長、廣田委員出席
  • ・山の野生鳥獣目撃レポート
  •   一.公益信託自然保護ボランティアファンド(助成内示額25万円)の使途計画について検討、決定(リーフレット印刷部数二万部、HPのシステム開発)。 5月31日にリーフレット発送作業実施
  •   二.山の野生鳥獣目撃レポート・シンパの登録制度(愛称「ネイチャー・スポッター」)の実施について検討、決定
  • ・山岳ガイド協会から入会希望の打診あり
  • (4)支部自然保護委員等の変更
  • ・秋田支部の自然保護委員について…高橋忠雄委員退任。秋田支部委員は2名となる
  • (5)2011年度自然保護全国集会について
  • ・参加申込状況等について確認
  • ・スケジュールの詳細について決定
  • ・今後の予定・役割分担を確認、決定
  • (6)過去の記録としての山岳写真の活用について
  • ・下野綾子委員より、目的、実施体制、実施スケジュール案等の説明あり。 全国集会でも説明・PRすることに決定
  • (7)「木の目草の芽」第92号発行