カンチェンジュンガ縦走

遠征隊名: 日本・ネパール カンチェンジュンガ登山隊
山域: カンチェンジュンガ
国地域: ネパール
対象の山: カンチェンジュンガ
高度: 8598m
ルート: カンチェンジュンガ縦走
前進キャンプ: C1(6150m)、C2(6650m)、ABC(7200m)、 M4(7800m)、M5(8250m)、 C4(7850m)、C5(8200m)、 S4(7800m)、S5(8300m)
酸素補給: あり
固定ロープ: 使用
難易度:  
期間: 1984年1月25日--1984年5月26日
成功の場合の登頂者数: 9
登頂者名、日時: 5/11 7800m地点より ハンググライダー飛行:只野。
5/17 中央峰:磯野、大谷、ナワン・ヨンデン。
5/18 南峰:ニマ・テンバ。
5/19 主峰:尾崎、アン・ツェリン。
5/18−20 縦走:(南峰、中央峰、主峰)和田、三谷、(南峰、中央峰)重廣。
失敗の場合;最高到達と日時:  
事故: なし
犠牲者が出た場合; 名前・原因・高度・日時: なし
目的: カンチェンジュンガ4峰の完全縦走と 8000mを超える地点からのハンググライダー飛行
隊の国籍: 日本、ネパール
隊員数: 男性26、女性 0、支援57
リーダー: 総隊長=橋本龍太郎(46)、隊長=鹿野勝彦(41)
隊員: チームリーダー=重廣恒夫(36)、平野隆志(36)、松沢哲郎(33、学術担当・登攀隊員兼務) マネージャー= 三辺夏雄(40)、梶 正彦(36)
登攀隊員=小原 俊(37)、寺本正史(35)、小林政志(34)、和田誠志(34)、尾崎 隆(30)、磯野剛太(29)、佐々木慶正(28)、片岡泰彦(28)、藤原一孝(23)、三谷統一郎(27)、小林春好(25)、北村 貢(25)、大谷 亮(24)、山本宗彦(24)、大谷直広(23)、広川健太郎(23)、アン・チェリン(37)、ナワン・ヨンデン(31)、ニマ・テンバ(27)
ハンググライダー担当=只野直孝(38)
支援(シェルパ等): 学術隊員=5名報道隊員=10名リエゾンオフィサー=クリシュナ・ラナ、スシル・ギミレサーダー=ハクバ・テンジンハイポーター他=38名
参考文献: 山岳 P.48-61、日本山岳会刊、1985
刊行書籍:    
連絡先: 日本山岳会
名前: 重廣恒夫
住所: 東京都千代田区四番町5-4
電話:   
fax:   
e-mail:   
web site:   
行動概要: 1月25日 先発隊成田発、
3月14日 ベースキャンプ入り。 3月18日 ベースキャンプ開き、
3月20日 C1(6150m)を建設。 3月25日 C2(6500m)を建設。
3月29日 ABC(7200m)を建設。
4月29日 南峰S4(7800m)を建設。
5月1日 中央峰C4(7850m)を建設。 5月5日 主峰M4(7800m)を建設。
5月12日 主峰M4(7800m)直下より 只野 ハンググライダーにて飛行。19分のフライトの後、5100mのヤルン氷河上に無事ランディング。
5月16日 中央峰C5(8200m)を建設。
5月17日 中央峰サポート隊(磯野、大谷、ナワン・ヨンデン)中央峰(8478m)登頂
5月18日 縦走隊出発(ニマ・テンバ、和田、重廣、三谷)南峰(8491m)登頂。
和田、重廣、三谷 中央峰(8478m)登頂
。 主峰M5(8250m)を建設。
5月19日 主峰サポート隊(尾崎、アン・ツェリン)主峰(8598m)登頂
5月20日 縦走隊(和田、三谷)主峰(8598m)登頂
[註] 日本山岳会80周年記念事業

更新日 99/06/20


Copyright 1999 The Japanese Alpine Club