青森支部秋山山行「むつ市 大尽山」(827.m

・むつ市大畑薬研「菊末荘」2012年10月20日(土)

 

PM5:00、温泉に入った後の“冷たい生ビール”は最高です!!夕食は「むつ山岳会」のお世話となり豪華な食事でした。

男性陣の多い中、むつ山岳会女性メンバーの存在が華やかに感じられます。酒を飲む量もすすんでいきます。 

 

 

PM6:00、むつ山岳会前田会長がおこしです。

ふたたび「再開の乾杯」をして、明日の段取りを確認します。

全員で記念撮影です。だいぶ良いが廻り、勢い付いている感じです。セルフタイマーのカメラへ向かう笑顔とは思えません。

 

 

・「大尽山」登山2012年10月21日(日)

 

薬研より、むつ市大湊へ向かいます。R338を角違(すみちがい)地区から大川目林道へと入ります。

 約12kmの林道を30分進むと登山口に着きます。AM9:00、大尽山頂を目指して準備OKです。

 かなり深い笹ヤブの登山道です。南八甲田山の様な密度、しつこさは有りません。しかし初登山者は注意が必要と思われます。

秋の味覚“サモダシ”(ナラタケ)です。今年は猛暑で、紅葉キノコも遅れ気味の様です。でも時期が来ると、出てきてます!

この倒木に、4人のメンバーが“キノコ採り”に集中します。鈴木さんが大きいサモダシをゲットするところです。

約1時間で“一体地蔵”まで来ました。左へ行くと川内方面、奥へ行くと宇曾利山湖、右へ行くと大尽山への分岐点となります。

一体地蔵を過ぎて、山頂へ向かいます。鼻こくりの斜度、落葉や軽い泥濘で、滑りやすい様です。ブナとヒバの樹林帯をさらに進みます。

笹藪をかき分けていると、突然アカイノイヌツゲの低木が出てきます。AM10:30、大尽山の山頂に着きました!

 好天の中、山頂の大きな岩からの景色は最高です!記念撮影は360°パノラマの中で行いました。

宇曾利山湖がCGの様に見えました。津軽海峡も雲の下に見えてます。“恐山”は、この湖を中心とした外輪山の総称だと、物の本に書いていました。

 山頂を後にして、一体地蔵まで戻って来ました。AM11:20、早めの昼食とします。山での昼食は自然が一層旨味を増してくれます。

 昼食後、PM12:00までの“キノコ採り”タイムの許可が出ました。笹ヤブをかき分けて、サモダシを見付けたクドキンさんとコウメイさんです!!

 登ってきたルートを、戻って来ました。笹ヤブも大分慣れて来た頃、PM1:00に登山口へ到着です。

 天候にも恵まれ、キノコの収穫も有り、楽しい大尽山登山となりました。むつ山岳会の皆さんと、解散式をした後、青森までの帰路に付きました。

 

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    20121020日(土)〜1021日(日)

昨年同様、むつ市大畑薬研「菊末荘」に宿泊。むつ山岳会の皆さんにお世話となり、楽しい2日間となりました。

大尽山登山参加メンバー→ 青森支部−田代、清野、中村(光)、工藤(均)、須々田、鈴木、小倉 計7名

             むつ山岳会−前田会長、氣仙さん、浅野さん、秋元さん 計4名

むつ山岳会の皆さんには、大変お世話になりました。有り難うございました。

(画像・文章ともに小倉一友氏より頂きました。感謝申し上げます。須々田秀美)

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