2011年6月24日〜26日 白神山地ブナ林再生事業

ふれあいセンターの細川所長さんから作業の安全確保についてお話をいただきました。

登山道の丸木橋を架けかえました。

 

植樹したブナのまわりを草刈りしました。このブナは百周年記念のときに植樹したものですが、順調に育っています。

 

たくさん差し入れして頂きました。ありがとうございます。

一仕事を終えてさっそく懇親会が始まりました。

         

最終日、クマゲラの森で。

平成23年度の白神山地ブナ林再生事業が6月24日(金)〜26日(日)に行われた。

24日朝、8時ちょうどに弘前駅城東口に着く。今回の協力者である鎌田さんがすでに待っていた。すぐに出発し、弘前城の脇を抜け、相馬村経由で西目屋村に向かう。アクアグリーンビレッジ暗門の駐車場で八戸からの大久保さん、鈴木さんと合流する。

10時前にゲート到着。少しして清野さん、田代さん、鹿内さん、十和田市からの坂本さん、田原さん、北上さん、上明戸さんと次々集まる、また、津軽白神森林環境保全ふれあいセンターの細川所長さんも見え、先に入山してもらう。平川市の鎌田さんの車に八戸からの大久保さんと鈴木さんを乗せていただく。最後は青森からの中村さんで10時半まえには参加者全員がゲート入りし、鍵をかけてテント場に向かう。

テント場でブルーシートを設置後、さっそく津軽白神森林環境保全ふれあいセンターの細川所長さんに作業の安全指導をしていただく。

午後は雨のため、作業は中止とし、登山道の沢の丸木橋の状態を確認、付け替えの段取りを考える。夕食は豚汁であったが、いろいろな差し入れがあり、つまみのメニューは盛り沢山であった。鹿内さんからは恒例のタコ、ギバサを頂きいつものように豪華な食卓となった。

25日は終日作業。昼食後下山する中村さん、鎌田さんをゲートまで送る。午後から、赤石川を守る会の中濱さん、石田さんが見え、いつもの如く「安東水軍」と食材を差し入れして頂いた。

26日はクマゲラの森往復し、テント場で昼食後12時30分にはゲートに向かう。しかし、途中で須々田車がパンクし、結局ゲートで解散したのは2時過ぎになってしまった。皆さんをお待たせして大変申し訳ありませんでした。

初日は雨だったものの、2日目と3日目は好天に恵まれ、作業も順調に進んだ。火傷1名、パンク1台ありましたが、大きな事故もなく終えることができた。皆様に感謝です。参加者12名と昨年よりさらに2名減で、過去最少となってしまった。どうぞ来年6月には多数の参加者をお待ちしています。(須々田記)

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