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公益社団法人日本山岳会

2022.7.23(土)「森作り」

2022.7.23 

天候:曇り、時々小雨

参加者:三上(委員長)、小寺、山本、岡本、高野、曽我、三田村(V)、竹内(V)、森田

作業内容:①草刈り、②花壇の整備、③作業小屋の材木加工

感想:福井を出るときは小雨が降っていたが9時ごろから天候が回復するとの予報を信じて出かけた。気温が低く、それなりに作業日和ではあったが、数回小雨が降ってくる中での作業となった。

このところの雨のためか夏草は発育旺盛で、2週間前の草刈の後をとどめていなかった。山本さん、岡本さんが花壇周囲と遊歩道の草を草刈り機で刈った。

高野さんと三田村さんが花壇周囲の雑草取りなど花壇の手入れをした。草に負けずに沢山の花が咲いているが数本枯れてしまったものもあった。

材木の加工は残りのメンバーが主として行ったが、今日は桁(軒桁)のホゾ穴掘りに挑戦した。まずは最大の建築材である桁用の杉材を作業台に乗せるのにほぼ全メンバーの協力が必要であった。長さ8m弱の角材を図面通りの長さに切るのであるが、巻き尺などの測定機による誤差があり手間取った。それから柱の先端のホゾに合わせたホゾ穴をノミとドリルで掘るのであるが、桁に約半分までの深さ約10㎝強を掘るのが一苦労であった。小寺さんが器用にノミを使って4個のうち3個をあけた。大工さんの才能あり!角材の切断には竹内さんが才能発揮してきれいな切り口に仕上げてくれた。この先当面材木加工が続く予定である。

なお、今日は北信越国体山岳競技が県立クライミングセンターで開催されるため、牧野、舩田、亀田の3氏はそちらの手伝いに行き、森作りには参加できなかった。【森田記】

【撮影 曽我・森田】

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