《入会の手続き》 |
会員には2名、準会員には1名の紹介者が必要です。まず、支部窓口、又は総務委員会へご相談、またはアンケート回答をお寄せください。入会希望者には、本部または支部で当会の説明をおこなった後、紹介者を調整します。知り合いがいなくとも入会可能です。 |
以下の手順で入会手続きが行われます。 ①受け取り確認の連絡を差し上げ、本会の説明や入会後の活動などについて説明をします。 ②「入会申込書」を提出していただきます。 ③紹介者が「入会申込書」に署名捺印します。(紹介者がいない場合には、当会が紹介者を指名します。) ④会長が確認し、入会を承認します。 ⑤承認の通知および入会金・会費の請求を郵送で行います。 ⑥入会金・会費の支払い(郵便振込)。 ⑦入金を確認後、会員番号を確定し、会員証、バッチなどを送付。 |
原則として月初に会長が承認し、1週間から10日間ほどで承認の通知を発送。また、入金を確認した後、2週間から3週間ほどで、会員証などを発送します。タイミングによって1.5〜3か月を要します。 |
必要項目さえ満たしていれば、スマートフォンでもケータイメールでも問題ありません(「件名」をお忘れなく)。 また、パソコンなどを利用できない環境の方は、事務局に電話していただいても結構です。「入会申込みアンケート」用紙をFAXもしくは郵送でお送りします。 |
あります。わたしたちは厳しい自然環境にある山岳をフィールドとして活動します。そこでは独善的な行動や仲間との和を乱す行為は致命的になりかねないこともあります。仲間としてやっていけそうもない人には入会をお断りする場合もあります。 |
準会員として入会ください。在籍期限が1年で、入会金や年会費を低価格に設定しています。また、支部には「会友」という制度を持っているところもあります。ほかにも、公募しているハイキングなどに参加して、当会の雰囲気を知ることもできます。 |
日本山岳会の定款(下記)をご覧ください。日本山岳会は、登山だけでなく、山岳を中心とする文化活動や、自然保護活動も行っています。当会の中には、たとえば、スケッチが好きな人で作る会や山岳図書が好きな人が集まる趣味の会などがありますし、高尾の森づくりの会(本部)や猿投の森(東海支部)など森林保護を行っている会もあります。これらの会には、山登り初心者でも参加することができます。 また、59歳以下であれば、YOUTH CLUBのワンダーフォーゲル部などでスキルアップを図ることもできます(本部の場合)。講習会への参加や、会員のベテランと山登りをしながら実力をつけていくことができますので、ご相談ください。 公益社団法人日本山岳会定款 抜粋 |
入会できます。大学の山岳部やワンゲル部、社会人山岳会などが加盟しています。詳細は本部の事務局にお問い合わせください。 |
問題ありません。会員には複数の山の会に入っている人が多くいます。 |
◉正会員 ①入会金10,000円、年会費は12,000円です。ただし初年度の年会費は月割りになります。 ②26歳未満は入会金不要、年会費は6,000円です。初年度の年会費は月割りになります(準会員より安くなります)。 ③家族会員は申請いただくと、本人以外のご家族の年会費が8,000円です。初年度の年会費は月割りになります。 ◉準会員 ①入会金5,000円、年会費は6,000円で、初年度の年会費は月割りになります。 |
会長の承認後、承認通知と入会金及び初回の年会費の請求が届きます。入会金及び初回の年会費(月割り)を納めることで、入会が確定します。入会翌年度以降の年会費は、毎年4月に銀行引き落としになります。 |
入会次年度から銀行引き落としになります。(平成29年4月現在) |
会員の特典としては、宿泊施設などでの優待サービスがあります。また月刊の会報「山」、年刊の機関誌「山岳」、メルマガ配信で各種情報を得ることができます。本部の図書室や上高地山岳研究所を利用することもできます。さらには会の講演会や山行に参加することもできます。 しかし大きなメリットは、クラブライフにあります。当会は山を愛する人々が集まった団体で、会社の肩書きや年齢などに縛られない組織です。積極的に参加していただき、山仲間によって形成される「もうひとつの人生」を楽しんでください。 |
①各支部の講習会などの計画を参照してください。 ②本部のYOUTH CLUBに参加するのであれば、「登山講習会スケジュール」を参照ください(59歳以下対象)。 YOUTH CLUBでは、このほかにもスキルにあわせた研修や山行を行っています。 また、同好会や集会委員会などで山行を行っています。入会後、お問い合わせください。 |
全国にある33支部では講習会や研修を行っている支部もあります。支部に直接お問い合わせください。 |
大丈夫です。本部(東京)のワンダーフォーゲル部には多くの初心者が在籍し、山登りを楽しんでいます。また、支部でも、それぞれに初心者向けの山行などを組んでいます。 |
仲間もいますし、経験者や専門家もいるので、いろいろ役に立つのではないでしょうか。 |
当当会に山岳ガイドは多数在籍していますが、ガイドの養成は行っていません。 |
本部には、自然保護委員会、科学委員会や医療委員会、図書委員会など30近い委員会があり、会務に携わっています。支部にもそれぞれ委員会があって活動しています。興味があれば活動に加わることができます。各委員会担当者と相談してください。→本部の委員会 |
YOUTH CLUBは2009年に発足し、2012年からは委員会として、中堅・若手会員を増やし育成することを目指して活動しています。ワンダーフォーゲル部、学生部という2つの部によって構成され(会員のみの参加)、 ワンダーフォーゲル部は、自立した登山者をめざし、グリーンシーズンや雪山のハイキング、スノーシュー、自然観察会、はたまた温泉やグルメなど、多様な山登りを行っています。また、学生部は、各大学の山岳部などの学生が集う部会で、大学の垣根を越えた交流を行い、海外への挑戦などをつづけています。ちなみに、ワンダーフォーゲル部は59歳以下、学生部は現役の学生を対象にしています。→YOUTH CLUBのページ |
本部(東京)には、アルパインスケッチクラブ、アルパインフォトクラブ、アルパインスキークラブなどさまざまな同好会があります。また、支部にもそれぞれ同好会や支部友などの組織があります。会員は自由に参加することができます。→東京の同好会、支部の同好会 |
当会独自の山岳保険があります。国内の山岳活動の要件を満たすだけではなく、日常の事故などにも対応できます。ただし加入資格は、山岳会会員およびその家族に限られます。 |
必ずしも当会の保険に加入する必要はありません。しかし、山に登るのであれば、必ずどこかの山岳保険に加入してください。とくに当会で山行する場合は、遭難対策費用補償や個人賠償責任保険などが含まれていることが必須になります。 |