2025年1月19日(日) 天候:晴れ
参加者:小寺、長谷川久、田野、浜中、竹内、亀田、曽我、森田(L)、ビジター1
コースタイム:7:00松本合庁集合、出発⇒北陸道経由⇒8:15常宮神社駐車場、8:38出発⇒8;45登山口⇒9:00~9:05銀命水⇒10:25~10:47オウム岩(ワカン装着)⇒11:37~13:08西方ヶ岳山頂(記念撮影・ぜんざいパーティー)⇒13:38~13:43オウム岩⇒14;39~14:48銀命水(ワカン脱ぐ)⇒15:03~15:20常宮神社(解散)⇒16:20松本合庁
行動時間:6時間25分(内休息時間1時間56分)、距離7.2㎞、累積標高差769m
感想:前日から予想された通りの快晴の一日であった。松本合庁へ7名が集合し、2台の車で出発、常宮神社で田野さんとビジターの方が合流した。このところ降雪はなく天候も良いので入山者があり、雪があっても踏み固められているだろうと予想し、私は軽アイゼンのみ持参したが、これは失敗であった。登山口から少し行くと徐々に雪があって、先行者の踏み跡が固く私の計算通りであったのであるが、オウム岩で踏み跡が途絶えてしまった。ここからツボ足では歩行困難で、他の8名がワカンを装着し先行、そのあとを歩くことになる。時折雪面が抜けて歩きにくいが問題はなく、梢越しに見える眼下に広がる敦賀湾と、青空の下に遠く連なる白い山並みが見事であった。ほぼ3時間で山頂に到達し、まずは展望台へ向かう。ここからの眺めは素晴らしく、北西の白山連峰が一段と高く白く輝いていた。集合写真の後、田野さんが持参のシャベルでテーブルと座席を作ってくれた。そのテーブルでぜんざいを作って新年会となった。さすがに山頂では気温が低く、皆着込んで座り温かいぜんざいに舌鼓を打った。ゆっくり休息した後、下山となったが、降りるにつれ雪が柔らかくなり、オウム岩を過ぎるころからはワカン跡を踏み抜くことが多くなりスピードダウン、皆さんに待ってもらうことになった。最後は解けた雪が作った雪水たまりの中を降りる羽目になったが何とか登山口に到着できた。素晴らしい青空と海と白山の景観に恵まれた新年会山行であったが、個人的には「反省」するところが多かった。【森田記】