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公益社団法人日本山岳会

1月山行■玄岳新年山行

【山名】玄岳(箱根・伊豆・湘南)

【集合】2023年1月28日(土)8:50 熱海駅


【行程】熱海駅(ひばりヶ丘行きBS)9:25⇒9:48玄岳ハイクコース入口BS9:50ー10:45才槌の祠10:52ー11:34氷ヶ池分岐ー11:46玄岳山頂(昼食)12:15→12:50氷ヶ池ー3:32氷ヶ池分岐ー14:14才槌の祠ー14:55玄岳ハイクコース入口BS15:06⇒清水町で下車して、マックスバリューで買出し&ブラナガタ熱海散歩⇒熱海駅前温泉にて入浴後、温泉2階にて新年会

【参加者】(順不同・敬称略)CL:中村 SL:永田 少路 松本 三井 山増 鈴木 飯田 佐古 本村 (在京)森田

MCC玄岳・熱海

【感想】

★今回の玄岳は雪が心配されたが、天気に大変恵まれ、とても良い山行になった。

熱海では、既に早咲の桜が綻び始めて、春の訪れを感じ嬉しくなった。

ヒヤリハットとしては、突如現れたとんびに行動食を狙われたことであった。

コロナのためか笹が払われてなくヤブだったが、楽しく歩いた。

自然の植物の成長には驚かされた。

下りではチェーンスパイクや軽アイゼンが活躍した。

ベテランの方々より歩き方の工夫を学んだ。例えばわたしはチェーンスパイクを装着していたが、雪や枯葉などがだんごになり苦戦した。

だんごを落としながら歩くことも技術だと学んだ。

下山後は、mccらしく、文化について見識を深めた。

まず湯前神社を参詣し、豆相人車鉄道について学んだ。

小田原熱海間25.6kmの人力で動く電車である。1車両に客は平均6人、2~3人の車夫が押した。

6両編成で小田原熱海間を日に約6往復。急な上り坂は客も降りて一緒に押したそうだ。

大変楽しい1日であった。

リーダーを努められた中村さんに心より感謝申し上げたい。(佐古)

★昨年はどんよりと曇っていて、暗いイメージの玄岳でしたが、今年の青空と青い海で記憶が上書き修正されて良かったです。
静岡方面や三浦半島や大島まで眺められて、富士山の裾野が大きくて気持ちよく、2023年の登り始めにふさわしい景色!

雪もキュッと締まり、チェーンスパイクの下でダマダマになるのには閉口しましたが、グチャグチャでもなく、凍ってもいなく、久しぶりの雪上歩行でした。

皆様、楽しい時間をありがとうございました。(松本)

★中村リーダーお疲れ様でした。昨年に引き続き玄岳新年山行参加させて頂き楽しい山行でした。

玄岳では積雪の中、軽アイゼンやチェーンスパイクを装着するという珍しい行程となりました。

雪の中を楽しく歩く皆さんの表情が良かったですね。

懇親会はすみません飲み過ぎました。(鈴木)

★7年ぶりの玄岳でしたが、お天気に恵まれた山行になりました。

雪道もありましたが軽アイゼンを装着してらくちん歩行が出来ました。

富士山の全景が拝めなかったのが少々残念でした。(少路)

★展望と温泉と宴会が揃った冬のベストコースである。

28日は快晴で暖かい1日となった。

山頂までは歩きやすいコースだが、氷ヶ池近辺の道は、笹が高くなり、荒れているのが目立った。

「山と高原地図」には池への道の記載がない。そのため山頂までのピストンがほとんどで、あまりこちらまでこないのだろう。

まあ人が来ないところを歩くのは気分がいいものだ。

熱海の市街でも、地図に道が書かれていないところをはじめて歩いてみた(たぶんホテルの敷地)。

ショートカットしたつもりだったが、ひょっとしたら遠回りだったかも。(永田)

【特記事項】
・前日の雪で全てのルートに雪がありましたが、逆にいつものドロドロ道は全くなく、いい雪質でした。

・東海バスは、2022年3月30日より全路線で交通系ICカードが使えるようになりました。

・例年より登山者が多く、帰りのバスは満席でした。

・今回もYAMAPのみまもり機能を使いました。

・下山後は、永田さんに恒例のブラナガタをしていただき熱海の街を満喫しました。

・新年会の熱海駅前温泉の会場は、終わり時間があったらしく延長していたようですが、少路さんの笑顔で許してもらえました。

・CLが休憩場所にストックを忘れ、取りに戻るという不祥事をしでかし、お待たせして失礼しました。

・才槌の祠の橋で、トンビに行動食を狙われましたが皆で睨み返したら逃げていきました。

【反省会】熱海駅前温泉2階の会議室(貸料3000円)

【ヒヤリハット】特になし

【記録者】中村

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