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公益社団法人日本山岳会

藤野 日連アルプス 山行報告書

山 行 日      令和6年10月19日(土) 

メンバー   太西攻  畑島良一   計2名 

出発地    中央線藤野駅

コース    藤野駅8:45-金剛山登山口9:15-金剛山10:00-峯山・八坂山

                 日連山11:30~12:00-宝山-藤野駅13:30

 9時集合であったが電車1本前に合流できた。陣馬山登山者が殆んどであった。

日連アルプスはマイナー過ぎるか、これからおきる「嫌な事態」を知っていたかは不明。

狭い国道20号線を注意し、相模川の日連大橋を経て金剛山バス停付近から左側登山道へ

入る。ジグザグを繰り返し静かな湿った小径を楽しむ。

途中の小広場で荷を降ろす。ここからが大変、二人の靴やズボンに大量の「ヒル」が纏わり

ついている。払っても手に着きストックにも登ってくる。何カ所か痒い、靴にも纏わり憑く。

 金剛山は広い尾根上にあり、祠がある。ズボンが赤く染まる。長居は無用。

途中分岐から「峯山・八坂山」を往復。藤野駅方面が俯瞰できる。

杉峠から鉢岡山に向かう若い単独者に出会う。歩きやすい良い尾根筋である。

日連山で昼食。ここでもヒルに悩まされた。宝山の先の急斜面にはロープがある。

その先から右ルートは通行止め。集落から大橋方面のルート確認の方が難しい。

 今山行において確認した。1.この山は冬に選定 2.暖かい雨後に注意 3.ストックの「皿」

はヒルに避けに有効。その他、大西さんは「ヒル」「ヘビ」「カエル」が好きでないようだ。

畑島は7カ所吸われていた。

                                 記 畑島良一

                  金剛山

           

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