記:山村恵子
【日 時】:2024 年4 月17 日( 水)
【参加者】:小笠原辰夫、高橋聰、小亀真知子、山田茂則、斉藤悦子、山村秀彦、山村恵子、
椎名キクエ、中瀬龍男 (合計9 名)
山想倶楽部山城トレッキングツアー3 日目は日本三大平山城の「津山城」を観光しました。
折角岡山の湯原温泉(泊)に来たのだから、足を伸ばして人気の足立美術館も訪ねることになりました。日本一の庭園と折しも開催中の横山大観展と常設の展示を約2 時間で鑑賞し、島根県から岡山県へと急ぎました。
津山城は明治の廃藩置県、その後の廃城、更に天守閣、櫓、門など全て取り壊されて石垣のみになりましたが、備中櫓が復元されています。城跡は鶴山公園として整備されて桜の名所HP100 選に選ばれています。
【足立美術館】
世界が認めた日本一の庭園を誇る美術館
日本画や陶芸を中心とした美術館で、横山大観のコレクションとともに、日本一の庭園が有名。5 万坪の広大な日本庭園は「庭園もまた一幅の絵画である」という信念のもと細部まで維持管理されており、枯山水庭や白砂青松庭など多様な庭園が、春夏秋冬の季節ごとに美しい姿を見せてくれます。
アメリカ専門誌の日本庭園ランキングでは毎年連続で「庭園日本一」に選出されています。また、フランスの旅行ガイドブック『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』では、山陰エリアで唯一となる最高評価の「三つ星」として掲載されています。
昭和45 年(1970)に開館し、安来出身の実業家足立全康(ぜんこう)が収集した横山大観、竹内栖鳳、橋本関雪ら近代日本画コレクションをはじめ、現代日本画、陶芸、童画、漆芸、木彫などの魅力的な作品を所蔵しています。なかでも、横山大観のコレクションは120 点を数え、質量ともに日本随一と評されています。 (しまね観光ナビHP より抜粋)
津山城二の丸への石段と備中櫓と二の丸から仰ぐ備中櫓。
【津山城】
千本の桜に抱かれた岡山随一の桜の名所
「日本100 名城」「日本さくら名所100 選」に選ばれている津山市のシンボル。本能寺の変で討死した森蘭丸の弟、森忠政が1616 年に築城しました。明治の廃城令によって建造物はすべて取り壊されましたが、2005 年に築城400 周年を記念して備中櫓(びっちゅうやぐら)が復元。約45m の高さを誇る石垣とともに新たな人気スポットとなっています。また、県内でも1、2 を争う桜の名所として知られ、約1,000 本の桜が咲き誇る景観は見事です。石垣の上から眺めるライトアップされた桜も圧巻です。「岡山観光WEBホームページから引用」








