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公益社団法人日本山岳会

写真は塩見岳です[▶詳細はこちら]

塩見岳の標高は3047m。
南アルプスの静岡県と長野県の境に位置する。
東峰がわずかに高いが、西峰には三角点がある。
山名の由来は、山麓で塩がとれたという説が有力で、鹿塩(かしお)、塩河、塩原などの地名がある。
鹿塩温泉は天然塩水を利用した温泉で、健御名方命(たけみなかたのみこと)や弘法大師の伝説が残る古い温泉だ。
入山ルート上にある三伏峠(2607m)は日本一高い峠と言われ、
伊那谷から三伏峠を越えて大井川に下り、さらに転付峠を越えて早川町の新倉などに至る「伊那街道」と呼ばれた道が利用されていたこともある。


針葉樹はぐくむ塩見岳

1.樹林帯縦走路よりの塩見岳
2.北俣岳側のお花畑
3.直下より塩見岳をのぞむ
4.塩見小屋上よりのご来光(左から北岳、間ノ岳、農鳥岳、広河内岳)
5.三伏峠を行く
6.樹間に間ノ岳をのぞむ
7.山頂東峰にもう一歩
8.本谷山樹林帯を行く
9.オタカラコウ
10.烏帽子岳より富士山のぞむ
11.三伏峠への道

撮影:川井靖元
http://www2u.biglobe.ne.jp/~y_kawai/

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