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公益社団法人日本山岳会

委員会議事録 2021年

科学委員会例会報告 (2021年12月)

◆  日時  2021年12月16日(木) 18:30~19:50
◆  場所  ZOOMによるリモート開催
◆  参加者(参加順、敬称略):伊藤、下田、木曽、鴨志田、大澤、稲垣、橋本、本村、松浦、福岡、町澤、織方、石田、平野 以上14名(記録:平野)
◆  報告事項
1)理事会報告(川瀬 ㈹平野) 
11月26日開催記念事業委員会報告 
 ・ヒマラヤキャンプPJ・山の天気ライブ授業PJ・日本エクアドル外交樹立100周年記念PJ・支部関係企画・その他
2)事業委員会報告(平野)
・令和3年度後期海外登山助成金締め切りは2月5日です。 
・ルームの水漏れについて、工事が11日頃から4間で実施予定であり、この間は職員以外の出入りは極力控えてほしい。
 ・102号室の燻蒸(カビ対策)について、燻蒸された資料は12月14日に再搬入を行う予定である。
・ホームホームページの不具合について、第三者による不正利用、改ざん有り対応中である。
 3)研修山行報告(平野)
 本件に関して福岡委員より一部記述が不正確との指摘があり、中野委員にご相談の結果訂正し、会報「山」編集委員会宛訂正依頼のメールを出した。
◆ 議題
 1)新年会開催(伊藤)
 2022年1月20日(木) 18:00~ 帝国ホテルインペリアルラウンジ。現在22名の参加予定。申し込み継続中
◆ 自主研修
 1)橋本副会長に高所医学のお話を予定したが、PC不調のため2022年2月17日(木)の例会に延期  
 2)富士山噴火での登山者への対応
福岡委員より観測網は充実しているが300年噴火のなかった富士山の噴火予測は難しい。夏の混雑時ならシェルターも役立たない。お中道を復活して横に逃げる道を作ったらどうかというのが一案として考えられるが皆さんはどう考えるかとの問いかけがあった。
・お中道の復活は現実的ではない。噴火予知の制度を上げ、危険と判断したら早めに登山禁止とするのが現実的
・三宅島の噴火時現地にいた人の情報で噴火の瞬間はどこで何が起こったか分からずパニック状態だったとのこと
・パニック時の人の行動は危険から逃れるため最も早く遠く楽に行けるルートを取るので下山路をまっすぐ下ると考えられるなどの意見が出た。ほかのご意見があればメーリングリストに投稿をお願いします。

以上

科学委員会例会報告 (2021年11月)

◆  日時  2021年11月18日(木) 18:30~19:30
◆  場所  ZOOMによるリモート開催
◆  参加者(参加順、敬称略):末廣、鴨志田、伊藤、木曽、稲垣、石田、西村、松浦、大澤、福岡、下田、松本敏、町澤、松本博、平野 以上15名(記録:平野)
◆  報告事項
1)理事会報告(川瀬理事 ㈹平野)
・晩餐会ウィークは12月3日~10日で準備。ホームページにスケジュール、案内等掲載。ご確認ください。
・11月より事務局勤務体制が平常に戻っている
2)10月29日開催 120周年記念事業委員会(平野)
・(報告)エベレスト登頂50周年記念フォーラム:盛会裏に無事終了。日本山岳会誌:出版プロジェクトに。
古道調査:大きな変更なし、進捗中。山岳会資料デジタル化:ほぼ終了
・(審議)募金委員会検討。高所登山医学:フォーラムや長寿と登山などどうか。支部関係企画:支部の歴史や活動、イベントなどを骨子に。親子で楽しむ山登り全国160:出版より寄贈やHP視聴の方向で。資料映像委員会:デジタルミュージアム開設企画あり
3)Youth Club委員会企画(別途MLにて送信済み)(平野)
 第5回語りの場は明治大学山岳部の活動やJAC学生部の海外遠征でノエピソードなど、山本副会長が4回につづいてオンラインで登場。  11/24 19:30 ~。申し込みは
https://forms.gle/E48rsqrtPnLowQe36 (11/22締め切り) 
◆ 議題 
1)研修山行について(伊藤、平野)
 11月28日実施の研修山行について概要、留意事項を説明、確認した。17名の参加が予定されている。 
2)新年会  下記の通り実施の予定。  
日時:2022年1月20日(木) 18:00~20:00 (2時間) 
場所:帝国ホテル17階インペリアルラウンジ内個室
        千代田区内幸町1-1-1帝国ホテル本館17階
        (電話)03-3504-111 )
費用: 8,000円
 申し込み:伊藤事務局長 または科学委員会メーリングリストjac-kagaku@emc.jpで

以上

科学委員会例会報告 (2021年10月)

◆  日時  2021年10月21日(木) 18:30~20:00
◆  場所  ZOOMによるリモート開催
◆  参加者(参加順、敬称略):稲垣、松浦、鴨志田、本村、西村、橋本、下田、伊藤、石岡、福岡、大澤、松本敏、松本博、町澤、近藤、石田、平野 以上17名(記録:平野)
◆  紹介  委員会開催にあたり委員会入会の方を紹介  本村貴子様(埼玉支部準会員・松本敏委員の紹介)
◆  報告事項
1)9月24日開催記念事業委員会
 記念事業委員会の進捗状況を報告。進行しているPJは山の天気、エベレスト50周年、所蔵図書デジタル化,日本山岳会人物史,古道。
 コロナのため中断中または中止は日本エクアドル国交樹立100周年、ヒマラヤキャンプ、グレートヒマラヤトラバース        
2)ルーム開放の計画
 緊急事態宣言解除を受けて利用可とするが以下の条件を継続
利用時間  :平日13時より20時、土日閉室
最大利用人数:集会室8名、104室12名、図書室2名
予約    :ルーム訪問はすべて予約(TELまたはメールにて)
利用の注意 :コロナ対策を徹底のこと
ルームでのネット環境利用 :環境が脆弱なので利用制限を 
 3)晩餐会ウィーク
 12月4日を軸に前後で開催。秩父宮記念賞受賞者、コロナと登山(医療委員会)、古道について(鈴木正孝氏)など。登山に関するテーマ希望が多いので塚予定。 
◆ 議題   
 1)研修山行について
 11月28日(日)富士山南面の巨大ブナと溶岩樹形観察に決定。交通は小田急線特急富士山号6:40新宿発御殿場行きを推奨。特急券、乗車件込みで2860円。1か月前から小田急線主要駅、小田急トラベル、ネットでも可。御殿場からの帰りの交通については当日購入でよい(御殿場在住福岡委員の勧め)。
これに間に合わない場合は伊藤事務局長に相談のこと。自家用車は東名の自然渋滞、工事渋滞が予測されるのでやむを得ない場合を除き推奨されないが、9:30水が塚を目標に早めの出発を。御殿場~水が塚駐車場間は富士急バスハイキング号利用(往復1780円)。コースについては11月6日の下見後に決定。
 コース選定のポイントは①溶岩樹形②巨大ブナ③溶岩洞穴④須山古道を歩く⑤ハイキング重視などです。ご希望があればご提案ください。
◆ 自主研修 「古道プロジェクトの進捗状況」 近藤雅委員(山岳古道PJ リーダー)
 現在59の古道を認定、残り61についても来年3月までには認定する。ホームページで公表する古道紹介のパイロット版、調査を進めるためのテンプレートも作成し支部に配布。調査が進んでいる古道についてはホームページや「山」で逐次報告する。調査の成果物はホームページ、書籍で公表。
 詳細は近藤委員よりメール送信された資料をご参照ください。近藤委員 お忙しい中ありがとうございました。

以上                                                                 

科学委員会例会報告 (2021年9月)

◆  日時  2021年9月16日(木) 18:30~20:00
◆  場所  ZOOMによるリモート開催
◆  参加者(参加順、敬称略):鴨志田、伊藤、稲垣、木曽、下田、石田、石岡、松浦、橋本、大澤、西村、近藤雅、末広、松本敏、松本博、織方、米倉、川瀬、長岡、平野 以上20名(記録:平野) 
◆  報告事項
1)年次晩餐会中止
 12月4日予定の年次晩餐会は中止。代替として12月中旬にWEBミーティングを予定。テーマの希望は事務局迄
 なお、本件では橋本執行理事より科学委員会からの参加を希望する旨の発言あり
2)遭難事故発生時の連絡先電話番号変更
3)新入会員オリエンテーション(オンライン)
 9月4日実施。直接参加もありだが3分とのことだったので科学委員会入会のしおりのみ特設サイトに掲出
4)立正大学校舎改築完成
 過去フォーラムで使用させていただいてきた立正大学の改築が完成したとの連絡が大学の内田様より福岡委員にあり、コロナでまだ貸し出せないが、可能になったら使ってほしいとのことで期待している 
5)理事会報告   
 橋本理事よりオリエンテーション中止の件と 総会で提案のあった東京支部設立について議論した件の報告あり 
6)山岳古道プロジェクトの進捗
 近藤雅委員より古道プロジェクトの進捗ついての報告があった。120の提案があり59については調査実施決定。残りも順次決定する。
足柄古道、箱根旧街道の静岡県側の調査は福岡委員を中心とする有志が行うことになったが、マンパワーが不足しているので同好会などにも協力を依頼していくつもり。もちろん科学委員会も関与しバックアップしてほしい。
◆ 議題 研修山行について
 研修山行(日帰りの内部研修山行)は11月を目途に実施したい。候補の希望を募るが、一案としては足柄古道と矢倉岳登山を提案。
 実施日時だけは早めに決めて通知したい
◆ 自主研修講座 「西之島」  
   調査に関わってこられた中野委員にお願いして西之島の歴史と現状についてご紹介をいただいた。島の発見が1702年だったのにはびっくり。1973年以来断続的に続く噴火によって変化する島の様子などに関する貴重な映像をたくさんご紹介いただいた。パイオニアワークのわくわく感が伝わった。改めて御礼を申し上げたい。 なお、次回の自主研修は近藤雅委員に山岳古道PJの進捗についてご紹介をいただく予定 

以上

科学委員会例会報告 (2021年7月)

◆  日時  2021年7月15日(木) 18:30~20:00
◆  場所  ZOOMによるリモート開催
◆  参加者(参加順、敬称略):松浦、木曽、鴨志田、上、伊藤、大澤、下田、松本敏、福岡、町澤、橋本(執行理事)、石田、末広、織方、稲垣、川瀬(担当理事)、長岡、米倉、西村、平野 以上20名(記録:平野) 
◆  議題
1)当理事交代
 執行理事:坂井広志副会長→橋本しをり副会長、担当理事:近藤雅幸理事→川瀬恵一理事。近藤理事は新たに委員に加わっていただく。
2)理事会報告
 後日メールにて報告
3)科学委員会法人口座解約
 福岡委員の大活躍で御殿場郵便局にて解約
 4)暑気払い
 コロナ緊急事態下、本年度は残念ながら中止とする
5)登山道法研究会報告書「これでいいのか登山道」
 登山道法研究会(上代表)が表記報告書を刊行。目次のみにて紹介。上委員より概説。ご希望の方は下記まで。非売品だが支援金は1000円を目安に
 187-0045 小平市学園西町1-17-1-518 登山道法研究会 上 幸雄
 090-7904-9096    042-409-7779(FAX)
 メール  ue-koo@ye4.fiberbit.net
 振り込み口座   みずほ銀行国分寺支店(275)普通4508135 登山道法研究会
 6)その他 
  ・高松市スポーツ協会より市民登山学校開校用テキストとして「山のマナーノート」120冊送付依頼。木曽委員に手配お願い
 7)自主研修講座
 「原子力発電の今後」について松浦委員にお願いした。  
 ① 原子力発電が抱える解決困難な課題、②原子力発電を巡る国内外の大事故、トラブル、③解決困難となっている社会的背景、政治、経済、産業的背景、④原子力発電の科学技術的状況、⑤原子力発電の今後 について解説をいただき活発な質疑応答

以上

科学委員会例会報告 (2021年6月)

◆  日時  2021年6月17日(木) 18:30~19:50
◆  場所  ZOOMによるリモート開催
◆  参加者(参加順、敬称略):下田、稲垣、米倉、松浦、大澤、福岡、西村、織方、木曽、石田、町澤、鴨志田、近藤雅、末廣、平野  以上15名(記録:平野) 
◆  報告
1)理事会報告(近藤理事) 
・6月19日総会については議題等各自に郵送済みなので参照のこと
・6支部長が交代予定
・HAT- J解散 
◆ 議題 1)暑気払い
・事務局長が会場サーベイ中。8月19日(木)に実施予定なので参加ご予定願う。 
2)科学委員会法人口座
 5月例会で手続きが面倒そうなので休眠口座のまま放置との結論を得たが、福岡委員が御殿場郵便局で聞いたところそれほど面倒でなく閉鎖可能で実績もあるとのことなので、必要書類、手続等改めて確認いただきたい。故福山委員のご親族にお願いすることがあれば平野がコンタクトする。
 現在下田委員の手元にある法人預金通帳はとりあえず平野宛に送っていただきたい。
◆ 内内部研修 「ウッドショック」 米倉委員  概略下記の通り。ありがとうございました。
 現在話題になっているウッドショックは今回3回目(1回目は30年前で北米西海岸の森林過伐採が環境破壊につながるとの批判がきっかけ。2回目は2006年のインドネシアでの過伐採)。これまでは供給サイドの問題だったが、今回はアメリカ、中国での住宅需要増が原因。加えてカリフォルニアの森林火災やコロナ、物流コンテナ不足やスエズ運河での座礁も関係か。中国は日本の低級杉丸太を輸入してパレットなどに加工、アメリカに輸出。
 国産材は自給率が上がり、現在は38%で、木材価格は九州では高騰しているが東北ではそれほどでもないので国産材の価格はそれほど上がっていない。
 今後は木材の非住宅需要開拓、輸出増などに加え、政策、技術両面での伐採システムの整備などで国産材の需要をどう盛り上げるかが課題
なお、7月は松浦委員に「原子力発電の今後」についての解説をお願いしております。よろしくお願いいたします。
◆ その他 
 担当理事交代で近藤理事は今回が最終回だが今後は科学委員として活動したいとの意向表明があった。歓迎します。

以上 

科学委員会例会報告 (2021年5月)

◆  日時  2021年5月20日(木) 18:30~19:10
◆  場所  ZOOMによるリモート開催
◆  参加者(参加順、敬称略):鴨志田、伊藤、米倉、大澤、下田、町澤、松浦、末廣、稲垣、平野 以上10名 (記録:平野) 
◆  報告
1)理事会報告(近藤理事 ㈹平野)
・定期総会の議題に関する討議 後日総会開催通知が送られるのでご確認ください。
・新任理事の定年年齢変更   73歳とする  
2)山岳2021への委員会活動報告
 すでにメールにて送信済み [jac-kagaku:02561 5月2日]だが、再度確認 
3)花王ヘルシアで古道調査に寄付のお願い
 本件もメールでご案内済み [jac-kagaku:02580 5月20日]だが、歩数によってポイントが付与され50万ポイント溜まると花王から30万円が寄付される。
 現在のところ山のゴミが39万ポイント、生物保護が25万ポイント、森林保全が26万ポイント、古道調査が24万ポイントとなっている。
ヘルシアのHPからLINEの友達登録するとALKOOというアプリと連携して歩数がカウントされるとのことだがうまくいかない(平野)。どなたかトライしてほしい。   
 4)120 周年記念事業(5月20日転送済み)
・加賀正太郎氏より寄贈の蘭花譜版画97枚をネットで公開
・エベレスト企画ヒマラヤ気象予報最前線(飯田氏、猪熊氏)をYOU TUBEで公開
・不要ロープの寄付を童里夢工房がタイヤサンダル制作用に依頼。URLは転送メール参照
5)科学委員会法人口座
 元委員長の福山美知子氏ご逝去に伴い、現在休眠となっている科学委員会の法人口座を閉鎖する手続きにつき会計の下田委員に
ゆうちょ銀への問い合わせをお願いした。その結果、会の規約や議事録などを提出しなければならにことが分かったため、
この口座は休眠のまま留保することとした。
 6)内部研修
 6月に米倉委員(Wood Shock 仮題)、7月に松浦委員(原子力発電の話題 仮題) 8月に中野委員(西之島 仮題)
(暑気払い開催の場合は9月)を予定。福岡委員より小疇委員に岳沢の氷河地形(2020山岳掲載)をお願いしたいとの要望があったので
後日小疇委員にお願いする。

以上   

科学委員会例会報告 (2021年4月)

◆  日時  2021年4月15日(水) 19:20~20:15
◆  場所  ZOOMによるリモート開催
◆  参加者(参加順、敬称略):近藤雅、織方、稲垣、末廣、米倉、福岡、大澤、石田、伊藤、鴨志田、松浦、町澤、平野 以上13名 (記録:平野) 
◆  報告
1)理事会報告(近藤理事) 
・4月24、25日に豊岡市で開催予定のエベレスト登頂50周年記念フォーラムはコロナ感染拡大を受けて中止または延期の可能性(写真展は 4月20日~6月29日の間開催予定。展示写真を収録した写真集は希望者に販売する)
・北アルプス、南アルプスの山小屋の今夏営業予定や山の日の対応は後日メールにて連絡 
・山岳会の今期事業予算はほぼ申請通り査定。総額は3800万円強。ユースクラブの予算(約200万円)については若年層の入会促進を目的 として発足したが、実績検証が十分ではないとの意見が出され、来期に向けて検証を進める。科学委員会については44万円強の申請(37万円はフォーラム関連)に対して42万円の査定。                                          ・山研の営業は5月1日~10月31日。                                             
2)120周年記念事業委員会(平野、近藤事)
・記念フォーラム関連イベントは前述の通り                                           
・デジタル化PJ:①エベレスト、マナスル関連資料スキャンはほぼ終了。フォーラムに合わせHPで公開。
②97枚の蘭花譜木版画のデジタル映像化終了、HPで公開予定。 
③会所蔵のヒマラヤ登山映像は400余りあるが会に著作権があるのは3本(マカルー、K2,、東カラコルム)You Tubeで限定公開 

 https://www.youtube.com/watch?v=J5qoBkV_cDU  

・古道PJ:219件集まったがダブり等を除く206件を検討対象とし、当面50件位を選んで調査に入る(120件が目標)。東北方面からは多いが関西や九州が少ない。

3)その他(近藤理事)
・総会は6月19日  
・間もなく担当理事が交代する。
*近藤理事からは担当を外れた後も科学委員会に参加したいとの意向が示された。歓迎。
4)内部研修(平野) 
山で見つけた自然の不思議と題して平野が担当。ヤドリギ、萌芽更新ブナ、樹上に伸びるヤマブドウのツルの3枚の写真を提示してその原因や推定される理由などを解説

以上                           

科学委員会例会報告 (2021年3月)

◆  日時  2021年3月17日(水) 18:30~19:30
◆  場所  ZOOMによるリモート開催
◆  参加者(参加順、敬称略):松浦、木曽、松本(敏)、鴨志田、織方、福岡、末廣、伊藤、平野 以上9名 (記録:平野)  
◆  報告
1)3月10日開催理事会報告(近藤理事 ㈹平野) 
 ・審議事項:令和3年度事業計画・予算案について審議の上認 
 ・報告事項:新規入会者(会員78名、準会員2名)、寄付受け入れ、支部連絡会議及び全国古道会議など14項目。内容について質問あれば近藤理事宛お問い合わせください。 
2)「山」2月号に昨年11月29日実施の研修山行(岩殿山)が掲載された。
3)令和2年度科学委員会事業報告書提出(平野)
◆議事 
1)科学委員会事業の年間スケジュール変更
 従来3月フォーラム、6月探索山行、11月研修山行というスケジュールで実施してきたが、3月のフォーラムは年度末の実施のため、山岳会の事業報告には未実施なのに実施済みと記載するという不都合があった。この問題を解決するため、年間の事業スケジュールを6月探索山行、10月フォーラム、11月研修山行としたいとの提案を審議、承認された。10月のフォーラム実施に向けて8月を目途に準備を進めい。なお、6月の探索山行は本年はコロナにより実施困難と考えられることから、予定した赤城、奥日光は来年度実施としたい。
2)内部研修の希望
 2月は鴨志田委員にお願いして奥武蔵の修験道をご講演いただいた。今後も随時行いたいが希望があれば提案してほしいとの問いかけに対し、福岡委員から拡大を続ける「西之島」の実地調査に参加している中野委員にお願いしてほしいとの希望が出された。

以上

                                           ZOOMによるリモート会議風景


科学委員会例会報告 (2021年2月)

◆  日時  2021年2月18日(木) 18:30~19:30
◆  場所  ZOOMによるリモート開催
◆  参加者(参加順、敬称略):松本敏、鴨志田、大澤、稲垣、福岡、織方、木曽、伊藤、坂井、町澤、近藤雅、松本博、末廣、西村、石田、平野 以上16名 (記録:平野)

◆  議題
1)2月10日開催理事会報告(近藤理事)
・最近発生した遭難事故に鑑み、事故事例集、対策マニュアルなど遭難対策委員会と協働で作成予定                 ・1月30日支部連絡会議開催。29支加                                              ・JAC復活入会時の会費徴収について疑義が出たことへの対応を審議                              2)内部研修 「奥武蔵古道を辿る里修験峰入り道」について鴨志田委員が紹介 (平野)
 高麗川源流域を廻る50㎞程の里修験道は随所に寺院等の痕跡はあるが、確かな記録に乏しいとのこと。奥武蔵古道の紹介にとどまらず修験道の歴史や諸信仰の統合としての修験道の位置づけ、全国の修験道など広範囲にわたる紹介をしていただいた。この古道をJACの古道プロジェクトに推薦するべく、埼玉支部内にチームを作り推薦作業を行っている旨、松本敏委員からも補足があった。突然のお願いにもかかわらず詳細な資料準備などしていただいた鴨志田委員に改めて御礼申し上げたい。                        3)新年会報告(平野、伊藤)
 2020年12月の例会で現下の状況を鑑み審議の結果、中止を決定。代わりに「新年あいさつ拶会」をZOOMで行った。
4)新年あいさつ会状況報告(平野、伊藤)                                          
◆  日時  2021年1月21日(木) 18:30~19:30
◆  場所  ZOOMによるリモート開催
◆  参加者(参加順、お名前、敬称略):大澤、町澤、鴨志田、福岡、織方、伊藤、坂井、稲垣、西村、近藤、末廣、平野 以上12名 
◆ 内容 ・事務連絡 2021年11月29日実施の「研修山行記録」をHPにアップ、「山」(2月号)に投稿
     ・本年の抱負(各自)

 以上

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