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公益社団法人日本山岳会

委員会議事録 2016年

科学委員会例会報告(2016年12月)

● 日 時  2016年12月15日(木) 18時30分~20時20分
● 場 所  山岳会集会室
● 出席者  芳野赳夫、稲垣哲郎、小疇尚、野口いづみ、大村粛、西村智磨子、石田要久、古市進、北野忠彦、大島輝夫、近藤善則、米倉久邦、伊藤謙二、平野裕也、福岡孝昭、山田誠、末広坦、町澤健司、長岡正利、下田俊幸、松本敏夫、松浦祥次郎  以上22名  

● 議 事
1.セミナー「山の写真撮影」(大村)
デジタルカメラでの山の写真撮影について、カメラ・レンズ等の装置の問題、フィルムとデジタルの違い(まだフィルムの方が全体的に勝る)、山の写真と絵画の違い等について、手際よく詳細な解説が行われた。

2.理事会報告(野口)
まだ議事録が出来てないということで、報告なし。

3.晩餐会での展示について(福岡)
マナスル登頂について科学技術的サポートを解説したパネルと、当時の一般的無線機とマナスル用に作製された小型携帯無線機(模型)を展示。皇太子殿下は大変に興味を持たれ、説明役の溝口資料委員会委員(事前に説明をしておいた)の説明を熱心に聞かれたとの報告があった。

4. フォーラムについて(福岡)
  11月までの議論に基づき、今回は松本委員による「修験道登山」、立正大の須田教授による「シカの繁殖とオオカミの関係」、11月のセミナーで講演して頂いた上氏による「山のトイレ」の3つの話題に決定。

5. 探索山行について(福岡)
  6月10・11日(土・日)の日程で、秩父・三峯山方面で行う。担当は松本委員。

6. フォーラム、探索山行等の講師からのマイナンバー収集について(福岡)
事務局から提出依頼が来たが、一人5万円以内の支出の場合は、マイナンバーの収集は不要ということで、科学委員会は該当しないことになった。

7. 来年度の事業、予算案の提出依頼(総務委員会)(福岡)
会長からの依頼と内容が重複するが、従来通りの申請を行う予定。

福岡孝昭 


科学委員会例会報告(2016年11月)

● 日 時  2016年11月17日(木) 18時30分~20時30分
● 場 所  山岳会集会室
● 出席者  芳野赳夫、小疇尚、野口いづみ、大村粛、西村智磨子、石岡慎介、石田要久、古市進、北野忠彦、大島輝夫、近藤善則、米倉久邦、伊藤謙二、福岡孝昭、山田誠、末広坦、町澤健司、長岡正利、下田俊幸、上幸雄(ゲスト)   
以上20名  

● 議 事
1.箕岡、徳久両委員の逝去
箕岡三穂委員(元委員長、現会計担当)は10月30日に79歳で逝去された。また徳久球雄委員(元委員長)が11月1日に85歳で亡くなられた。お二人ともに科学委員会の運営発展に寄与されました。謹んでお悔やみ致します。全員で黙祷をして例会を始める。

2.セミナー:「山のトイレ事情」上会員(NPO法人日本トイレ研究所)
山のトイレの現状について、日本全国の山のトイレの改善について、時間経過とともに説明があった。富士山のトイレがバイオトイレになったことにより、女性の登山者が増えたことがわかった。差し迫った問題として、山のトイレ不足を補うために携帯トイレの普及が望まれる。携帯トイレの技術的問題は完成段階にあるが、使用後のものをザック内に入れることの心理的問題と、下山後の回収に問題があるとの説明であった。

3.理事会報告(野口)
山研の管理運営について予算がないことが報告された。

4.委員会業務内容の見直し(会長依頼)(福岡)
公益法人化にともなう文科省の指示に従い、会長から会員増を目的とした業務内容の見直しをせよとの依頼があった。科学委員会しては、従来通りの内容のものを予算案もつけて提出の予定。提出案が示され、承認された。

5. 年次晩餐会での「マナスル展示」について(石田・福岡)
  資料委員会とともにマナスル登山時の科学技術の貢献についての展示を行う。皇太子殿下の見学時の説明役を芳野会員とすることを決定。

6. 3月のフォーラムの講演題目と講師について
  山のトイレ(上会員)、修験道登山(松本委員)、山の鹿退治とオオカミ(立正大学須田教授)とする(演題は何れも仮題)。

7. 探索山行の日程
6月24日が総会なので、6月10、11日(土、日)または6月17、18日(土、日)とする。リーダーの松本委員の都合で決定。

福岡孝昭


科学委員会例会報告(2016年10月)

● 日 時  2016年10月20日(木) 18時30分~20時40分
● 場 所  山岳会集会室
● 出席者  箕岡三穂、稲垣哲郎、古市進、石田要久、松本敏夫、大村粛、伊藤謙二、福岡孝昭、北野忠彦、芳野赳夫、野口いづみ、松浦祥次郎、下田俊幸、石岡慎介、近藤善則、米倉久邦、町澤健司、末広坦、井上千夏  以上19名

● 議 事
1.理事会報告(野口)
9月:・海外登山、東京農大マナスル登山隊、登頂後1名遭難。
 ・7月10日のマナスル・山の日講演・展示会に261名が参加。講演の満足度は午前の部87.8%、午後の部82.1%
10月:・委員会活動の見直しの要請が、近く会長から委員長宛に連絡がいく。会員の増強が主な目的

2.研修山行報告(福岡)
9月28日(水):11名が参加。松本駅11時発―平湯(昼食)―上宝ふるさと歴史館―神岡町(焼岳噴出物の泥流堆積物)―道の駅(宙ドーム・神岡)―立山(ロッジ太郎)着17時
9月29日(木):終日雨、16名参加、雨天の為カルデラ見学は中止。室堂、立山杉見学も道路閉鎖の為見学できず。立山カルデラ砂防博物館、県立立山博物館、立山信仰、遥望館等をカルデラ博物館の山本氏の案内で見学。大泥流で運ばれた常願寺川の巨大岩を見学。富山駅16時30分着解散

3.年次晩餐会での「マナスル展示」について(石田・福岡)
12月3日の年次晩さん会で「マナスル・山の日」展示で好評であった科学委員会の地形図作製、無線連絡技術の開発に関する展示を、資料委員会のマナスル展示とともに展示してほしいとの本部からの要請を受け、7月10日用に作成したパネルを展示する。
なおマナスル登頂に使用された無線機は大町の山岳博物館にも存在しないことが確認された。同寸法の模型を作成して展示することを考える。

4.新年会について(福岡)
  1月19日(木)18時からでリュド・ヴィンテージ目白に正式に予約した。

5. 3月のフォーラムの講演題目について
  装備(靴、衣類)、氷河(世界の氷河の衰退)、オオカミ等について講師の候補について議論。11月例会で最終案を決定。
  若い登山者の聴講を促す為、首都圏の大学・高校山岳部等にチラシを配布する提案についても議論された。

6. 来年度の探索山行について
  北野委員から米倉委員の本の「伊豆のブナ」をテーマにした山行の提案があった。しかし、来年度は修験道をテーマに秩父三峰山方面を松本委員を中心に行うことに決定。
  日程は6月10,11日または6月17,18日とし、山岳会の総会と重ならない日程とする。

福岡孝昭    


科学委員会例会報告(2016年9月)

● 日 時  2016年9月15日(木) 18時30分~20時35分
● 場 所  山岳会104A室
● 出席者  古市進、福岡孝昭、大村粛、松浦祥次郎、芳野赳夫、末広坦、稲垣哲郎、町澤健司、平野裕也、北野忠彦、長岡正利、西村智磨子、小疇尚、近藤善則、下田俊幸、米倉久邦   以上16名

● 議 事
1.新委員の挨拶:町澤健司氏の心強い挨拶があった。

2.セミナー:「山を楽しむ安全の科学」(松浦)
 3月のフォーラムのテーマとして「登山の安全」を提案する立場で、事故の原因、防止について科学的アプローチで解説した。

3.3月フォーラムの講演題目について
松浦委員のセミナーをもとに、事故・安全について幅広く議論された。松浦委員の基調講演「年齢と身体」に続いて事例を2件とするとの提案があった。若い女性の単独行、ボルダリングと登山のギャップ、トレイルランナーの問題、若者の登山マナー、といったテーマも上がったが、これまでのフォーラムの聴講者の年齢と合わないことが問題という指摘もあった。事故・安全に限らないバラバラのテーマ(例えば、装備の軽量化、山の道の使われ方)の方が参加者を集めやすいのではないかというコメントもあった。10月に更に議論する。

4.理事会報告:本日が理事会のため、報告なし。

5.研修山行について(福岡)
  担当が福岡に変更。委員外の一般会員を勧誘中。カルデラ博物館の締め切りを20日まで延期してもらった。

6. 高尾599展示について(北野・福岡)
8月1日~9日に「マナスルから山の日まで」の展示パネルを展示した。7月31日午後3名の委員で展示準備を行った。8月7日(日)は、北野委員と立正大の内田さん(ポスター印刷にも協力)が説明のため控えたが、閲覧者は少なかった。

7.暑気払いの会について(福岡)
 遠方から、多数の元委員長、新委員を含め合計20名の参加で会は盛り上がった。会場の目白駅前リュド・ヴィンテージ目白も好評であった。
暑気払いの会に先立ち、近くの「おとめ山公園」で自然観察会が雨天の中、末広委員の説明で行われた。こちらも好評。時間不足で、再度という希望が多かった。

8.来年度の探索山行について
  松本委員による秩父三峯山方面(テーマ修験道と登山)と、芳野委員による菅平(根子岳または四阿山登山)(テーマは氷河時代の植物の存在(植物の高度変化)の2件が提案されている。10月例会でさらに検討。

9. 新年会について(箕岡・福岡)
  2017年1月19日(木)午後6時から、暑気払いの会と同じ会場(リュド・ヴィンテージ目白)で行う。仮予約済み。申し込み先は米倉委員。

福岡孝昭


科学委員会例会報告(2016年8月) 暑気払い

◆日時   2016年8月18日
◆場所  リュ・ド・ビンテージ目白 
◆参加者 20名


科学委員会例会報告(2016年7月

● 日 時  2016年7月21日(木) 18時30分~20時
● 場 所  山岳会集会室
● 出席者  稲垣哲郎、下田俊幸、古市進、石田要久、北野忠彦、松本敏夫、伊藤謙二、大村粛、芳野赳夫、福岡孝昭、米倉久邦、井上千夏、西村智磨子   以上13名

● 議 事
1.新委員の紹介
大村粛氏(会員番号8318、元立正高校)が新委員としての抱負を語られた。

2.セミナー:中止

3.理事会報告(野口代理福岡)
6月理事会で、2016年版役員・委員会名簿に関連して幽霊委員を名簿から削除するようにとの要請が総務理事からあった。

4.探索山行会計報告(稲垣)
 赤字にならなくて済んだ。

5.研修山行について(福岡)
  29日の「立山カルデラ、跡津川断層」見学、前後の日を利用して、現地(立山)への行き(28日)に貸し切りバスを利用し、飛騨側に焼岳噴出物が見られる場所を見学。梓川が飛騨側に流れていた証拠を確認。30日は同じく貸し切りバスで室堂まで行き、立山カルデラを見下ろし、タテヤマスギを見学することを計画中。

6. 7月10日「マナスル」から「山の日」までについて(福岡)
JICA市ヶ谷ビルで盛大に行われた。講演会は満席。科学委員会が作成したポスター展示も大好評で委員会の宣伝になった。
8月1~9日に高尾山口の「高尾599ミュージアム」で再展示が行われる。7月31日に展示準備が行われるので、ご協力ください。

7.暑気払いの会について(福岡)
 8月18日(木)午後6時から目白駅前「リュド・ヴィンテージ目白」で行う。20名以上集まれば一人6,000円。本日現在で14名の出席を確認。少なくともあと6名の出席を期待する。暑気払いの会に先立ち、午後4時高田馬場駅集合で「おとめ山公園」の植物観察会を行う。

8.3月のフォーラムの講演題目について
  9月の例会までに一人1題の題目を考えてくること。

9. 来年度の探索山行について
  「修験道をテーマとした三峰神社と白岩山」と「菅平」という2提案があった、9月例会以降に具体化する。

福岡孝昭


科学委員会例会(2016年6月)

● 日 時  2016年6月16日(木) 18時30分~20時20分
● 場 所  山岳会104A室
● 出席者  石田要久、古市進、松浦祥次郎、稲垣哲郎、箕岡三穂、芳野赳夫、下田俊幸、北野忠彦、長岡正利、伊藤謙二、織方郁映、井上千夏、近藤善則、小疇尚、福岡孝昭   以上15名

● 議 事
1.9月29日の研修山行について(長岡)
定員20名に対して残り4名である。

2.セミナー「人間特性と事故・災害発生原因」(稲垣)
労働安全コンサルタントである稲垣委員による産業界の安全衛生に関する仕事の紹介。
どういう場合に事故が起きるのか、事故を起こさないための対策についていくつかの例を挙げて解説した。

3.理事会報告(野口代理福岡)
 5月理事会については科学委員会に関連した項目はなかった。

4.探索山行報告(福岡・稲垣)
 天気にも恵まれ、講師2名を含め39名の参加のもと、2日間を無事に終了した。2日目は足の悪い方が居られたこともあってコースを変更し、山研には立ち寄れなかった。参加者の体調の事前把握をどうするか課題である。
講師の産総研及川、山研元川両氏の説明(及川氏は夕食後のセミナーも)に参加者は満足であった。
会計は赤字にはならなかったもおよう、詳細は7月例会で行う。

5.7月10日「マナスル」から「山の日」までについて(福岡)
講演会会場係りとして科学委員会から松浦、松本、伊藤、福岡の4名が参加する。また、資料委員会のマナスルに関する展示内容に科学技術面での寄与の点がないことがわかり、急遽「地形図の作製と無線機の開発」について科学委員会が展示を行うことにした。

6.暑気払いの会について(福岡)
 8月18日(木)午後6時から目白駅前「リュド・ヴィンテージ目白」で行う。20名以上集まれば一人6,000円。

7.今年度の委員会運営体制
 昨年度と同じ体制で運営する。若手の委員を積極的に勧誘する。

福岡孝昭


科学委員会例会 (2016年5月)

● 日 時  2016年5月19日(木) 18時30分~20時15分
● 場 所  山岳会集会室
● 出席者  箕岡三穂、稲垣哲郎、古市進、石田要久、北野忠彦、福岡孝昭、平野裕也、米倉久邦、長岡正利、伊藤謙二、井上千夏、芳野赳夫、末広坦、山田誠、下田俊幸、近藤善則、松浦祥次郎   以上17名

● 議 事
1.セミナー「年代測定法による時計のスタートの違いについて―世界一若い花崗岩の年代に寄せて―」
 上高地ウェストン碑のある岩(滝谷花崗閃緑岩)の年代約100万年が世界で一番若い花崗岩といわれている。この年代の測定法の原理は時計のスタートが岩石の冷却であって、マグマが固化した年代より若い年代となっていること。この年代測定法で測定するとまだ地表に顔を出していない花崗岩ではゼロ年(現在)の年代を示すものもあることを説明した。

2.探索山行について(米倉・福岡)
現在の委員外の申込者は30名で、あと10名程の申込みが欲しい。
焼岳火山の専門家、産総研の及川輝樹氏と花の専門家山研の元川里美氏の参加が予定されている。6月11日午前7時に新宿駅西口工学院大学前に集合、7時半に出発。5月28,29日に下見に行く。

3.研修山行について(長岡)
 現在委員12名の申込みがある。6月から委員以外の申込みを受け付ける。前日の16時から立山砂防博物館の展示を見学してほしい。

4.暑気払いの会について
 8月18日(木)午後6時から目白駅前のリュド・ヴィンテージ目白で行う予定。予約は福岡が行なう。

5.7月10日(日)「マナスル」から「山の日」まで60年記念事業について(福岡)
 マナスル登山に関する科学的成果の展示(日本隊作成の地形図、無線連絡法)が無い場合は科学委員会として行う。
配布資料としてフォーラムの要旨集を50部提出。当日の運営人員として、松浦、伊藤、福岡の3名が参加。

福岡孝昭


科学委員会例会 (2016年4月)

● 日 時  2014年4月21日(木) 18時30分~
● 場 所  山岳会集会室
● 出席者  北野忠彦、箕岡三穂、長岡正利、下田俊幸、山田誠、近藤善則、石田要久、井上千夏、小疇尚、伊藤謙二、福岡孝昭、野口いづみ、松浦祥次郎、芳野赳夫、西村智磨子、石岡慎介   以上16名

● 議 事
1.セミナー「熊本地震放談会」
 16,17日と連続して震度7の地震が生じた熊本地震について、出席委員により自由討議を行った。震源が阿蘇を飛び越して大分へ移動した。火山は山体下が軟らかいため、地殻のひずみが貯まらないと考えられる。等等、活発な議論があった。

2.理事会報告(野口)
 ・神奈川支部が発足
 ・高尾山口駅で4月末から「山の弁当」、「山のお茶」の販売が始まる。5%がJACの収入になる。
 ・7月10日JICAで山の日記念集会がある。
 ・5月8日毎日新聞主催によるマナスル60年記念講演会が一ツ橋講堂で開かれ、皇太子殿下が参加予定。

3.フォーラムの会計報告、平成27年度年間会計報告(箕岡)
 両会計報告が配布プリントにより行われ、承認された。

4.講師謝礼について(箕岡)
 今後、講師の謝礼をJAC会員以外の場合、1回2万円、JAC会員の場合1回1万円との提案があり、了承された。

5.探索山行について(福岡)
 6月11,12(土、日)に予定している探索山行「大正池誕生101年の上高地の自然を訪ねる」の内容説明が行なわれた。近く発行の「山」4月号のインフォメーションに掲載される。チラシ(ポスター)の作成を長岡委員が担当。下見は5月28,29日(土、日)に行われる。下見では西糸屋(宿泊)のドタキャン代を調べてくる。

6.2016年研修山行について(長岡)
 9月29日(木)8:50立山砂防博物館に集合、17:00頃解散で立山カルデラの見学を行う。費用は4000+α円。
20人の団体予約。委員のみで20人に満たない場合は勧誘。

7.その他
 ・8月の山研との共催での上高地の自然観察は探索山行と内容が重複するので中止。
 ・8月の暑気払い会の開催場所を募集。
 ・5月11日(水)18:30から三水会で長岡委員の講演がある。聴講可である。

福岡孝昭


科学委員会例会報告(2016年3月)

● 日 時  2014年3月17日(木) 18時30分~20時30分
● 場 所  山岳会集会室
● 出席者 福岡孝昭、箕岡三穂、稲垣哲郎、下田俊幸、近藤善則、末広坦、石田要久、松本敏夫、野口いづみ、西村智磨子、小疇尚、北野忠彦、古市進、芳野赳夫、長岡正利、井上千夏、   以上16名

● 議 事
1.セミナー「修験道と登山」(松本)
定年後、本来の専門とは違う学会に入会しようと「日本修験道学会」に入会し、修験道の勉強を始めた。今回は埼玉にしぼって秩父の三峯山を中心に話された。三峯山は江戸時代より前から登られていた。大峯山が本山で、三峯大権現を祭り、仏教的であるのに神社のように葬式を行わない、という特徴がある。
修験道の山としては立山、富士山等が有名。高尾山は京都の高雄山に由来している。

2.理事会報告(野口)
・JAC内に国際委員会(委員長 古野)が設立された。英文誌を担当。
・会の会計改革を検討中であるが、終身会員からの会費徴収案は控えることになった。
・7月10日(日)にJICA市ヶ谷ビルでマナスル初登頂と山の日イベントが行われる。
・3月19日に神奈川支部の発足会が行なわれる。

3.フォーラム報告(米倉・箕岡・稲垣・下田・福岡)
・参加者は99名(一般81名(立正大3名)、委員18名)。
・アンケート結果では3講演とも評判が良かった。
・予稿集の印刷費が昨年より高かったのは紙の質が良かったからではないか。今後一人のページ数は6頁に限ることを徹底する。
・今後の課題として、ポスターの作成、配布に力を入れる。
・会計報告は来月行う。お手伝い頂いた立正大内田さんからの謝金辞退の申し出は受けられない。気持ちだけ頂くことにする。

4.探索山行について(福岡・西村)
・日程は6月11、12日(土・日)で行う。「大正池誕生101年の上高地を訪ねる」をタイトルとして案内する。参加費2万円、宿泊は西糸屋(予約済)、バスも萩観光に予約済。下見は5月28、29(土・日)に行う。
・焼岳の活動の解説は、現地案内を含め産総研の及川氏に協力を求める。

5.2016年研修山行について(長岡)
10月中旬実行の方向で立山砂防博の飯田さんと交渉。20名で予約。委員だけで20名にならない場合は、勧誘する。

6.その他
(1) 山研運営委員会から、この夏に計画している「上高地の自然と焼岳の活動」について巡検付勉強会を本委員会と共催で行いたいとの申し入れについて承認する。
(2) 他の委員会、支部長会との連絡、連携の機会を設けるよう、本部に要請する。

福岡孝昭


科学委員会例会報告(2016年2月)

● 日 時  2016年2月18日(木) 18時30分~20時30分
● 場 所  山岳会集会室
● 出席者  箕岡三穂、稲垣哲郎、下田俊幸、近藤善則、古市進、長岡正利、石岡慎介、末広坦、西村智磨子、井上千夏、北野忠彦、芳野赳夫、安間繁樹、福岡孝昭、松浦祥次郎、米倉久邦、小疇尚、野口いづみ、大島輝夫   以上19名

● 議 事
1.新委員の挨拶(安間)
新たに委員になられた安間繁樹氏にご挨拶頂いた。

2.セミナー「ジャワ島最高峰スメル―山に登る」(安間)
昨年10月に山岳会創立110周年記念事業の1つ、インドネシアプロジェクトに参加し、ジャワ島最高峰のスメル―山(3,676m)に登山した時の報告。スメル―山は現在も活動中の活火山。山頂から300m先の火口から15~30分おきに噴煙を吐き出していた。山頂には三角点の標石はなかった。森が少ないので、野生動物は少なかった。バナナリス(ネズミの一種)くらい。下山時には山火事で待機することもあった。スメル―登山報告の前に氏の研究対象であったボルネオ(特に標高ごとの植生)の説明があった。

3.理事会報告(野口)
・ JAC公認の山のお弁当を高尾山周辺で発売する。
・ 総会は6月第4週(25日)を予定。
・ 準会員制度を設けることを検討中。入会金5,000円、会費6,000円の予定。
・ 神奈川支部創立の予定。3月29日に創立総会。
・ 7月10日にマナスル登頂60周年と山の日を記念した会がJICA市ヶ谷ビルで行われる。

4.研修山行(米倉)
1月11日(月)に、15名が参加して行われた。ガイド役を務めて頂いた日本地質学会会員の地元の堀内正貫氏の熱心な説明(資料も作成頂いた)に、地磁気逆転の国際模式地候補の意義を理解した。晴天で充実した山行であった。

5. 新年会報告(米倉・箕岡)
 1月21日(木)に、21名が参加して盛会であった。

6.フォーラムについて(米倉・福岡)
3月12日(土)に、立正大学品川校舎1151教室で行う。大学の許可は出ている。大看板等の印刷は立正大内田氏に依頼。新聞各紙、広報しながわ、山渓電子版で広報。長岡氏担当で広報ポスターを作ることとする。フォーラム予稿集の原稿は2月25日〆切。

7.探索山行について(福岡)
上高地で6/11, 12または5/28, 29日のどちらか宿舎(西糸屋)が確保できた方で行う。バスは去年のバス会社に依頼。テーマは大正池101年、森、花等。3月に詳細を決める。

8.2016年研修山行について(福岡)
立山カルデラと跡津川断層見学を9~10月に20人で行うこととし、立山砂防博に予約することとする。

福岡孝昭


科学委員会例会報告(2016年1月)・新年会

◆日時   2016年1月21日
◆場所  三番町・タナカヤ グリル&ラウンジ 
◆参加者 21名

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