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公益社団法人日本山岳会

科学委員会事業計画 令和4年(2022年)

令和4年1月31日
記載者 平野裕也

公益目的事業

1.フォーラム「登山を楽しくする科学」の開催

登山や自然を科学の目を通して見る楽しさを紹介する12回連続の好評イベント。このイベントは2009年を第一回として2019年まで11回連続して開催してきたが、コロナ禍のため中断、本年度こそは開催すべく準備する。時期は10月頃を予定。一般登山愛好者150名程度の参加を期待。

2.安全登山ハンドブック作成

登山愛好者を対象に安全登山の啓蒙を図る目的で安全登山ハンドブックを発行する。昨年度発行予定であったがコロナ禍で中断。本年度は完成を目指す。各地の登山センターや山小屋に配布予定。遭難対策委員会、医療委員会との共同作業。

共益目的事業

1.探索山行

山の地形、地質、植生など山岳の自然や、歴史文化的山岳遺産などを訪ねての1泊2日の山行。科学委員会委員を主対象とするが、興味を共有する一般参加者の参加も可。50名程度。6月頃を予定。

2.研修山行

殆どの事業がコロナ禍で中断する中、せめて委員の自己研鑽としての山行を継続してきた。11月頃を目途に本年度も引き続き実施予定。20 名程度 の参加を見込む。

3.会員増加への委員会の取り組み

引き続き委員各位の勧誘努力を継続。高齢化は進行しているが、ここ数年で新たに委員会に参加して下さる会員も増えており、新陳代謝が進んでいる。

委員会

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