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公益社団法人日本山岳会

委員会議事録 2022年 3月

1.日時: 2022年3月17日(木) 18:30~19:50

2.場所: ZOOM ミーティング

3.出席者:(参加順、お名前、敬称略) 稲垣、福岡、橋本、織方、伊藤、石田、大澤、西村、町澤、松浦、平野(記録)以上11名

4.報告事項

1)理事会報告(橋本
 R4年度予算審議 ウィルス対策で大奮闘したDM委員会は今後も仕事が増えそうなので予算を増額。その他は基本的に申請通り。外国会員の年会費は来日できるようになった時点での支払いで可とする。海外登山助成金は東海支部のインド遠征に。

2)記念事業委員会報告 2月25日に実施。(平野)
 各記念事業委員会の状況報告。来年度以降の進め方は実行組織を作り寄付などによる予算化で活動開始。

3)2021年度事業報告(平野)
 フォーラム、探索山行、安全登山ハンドブックなど中止したが研修山行だけ実施。エベレスト登頂50周年は終了など報告書にまとめ報告。

4)2022年度予算(平野)
 会長、副会長、常務理事、担当理事同席の面談で説明。総額457,000円でほぼ申請通り。

5.審議事項

1)ホームページ(平野)
・新ホームページのトップにQ&Aコーナーができたので質問が届いた場合の対応フローを提示、承認された。
・秩父宮学術賞、山岳賞のページの扱いについて審議。科学委員会は殆ど関係ないのでホームページから削除すべきとの意見があり承認された。
・火山と登山のページの扱いを審議。情報としては有用だが内容のアップデートをどうするか課題。福岡委員、中野委員が検討することで承認。
・科学委員会Facebookの扱いについて審議。山岳会ホームページのFacebookでも科学委員会のホームページの紹介があり、当面現状のままとする。

2)探索山行(平野)
 6月中旬を目途に赤城、奥日光の山岳湖沼群を巡る探索山行を行いたいと提案され、審議。探索ポイントの詳細は中野委員、福岡委員が今月中を目途に検討。
交通手段、宿泊地などについては事務局を中心にチームで対応することとした。参加人員についてはコロナ禍で従来の50人規模は難しいのではないか(30人程度か)。
全体計画は旅行業法の関係もあり、旅行会社に委託することとしたい、など提案され特に意見はなかった。4月の例会までには具体案を作成する予定。

3)フォーラム(平野)
 10月~11月に開催を予定する。テーマは2年前にお願いしていた「歩行ペースとコースタイムから考える安全登山の科学」(山本正嘉氏)、「日本百名山伊吹山お花畑の不思議」(石井誠治氏)、「山と高原のみずうみ」(中野俊氏)で行いたいと提案。特に意見はなかった。

4)内部研修テーマ(平野)
 元NHK山岳カメラクルーの清水義浩氏(現山岳会理事)による山岳でのカメラワーク、安全確保など、織方委員による山の衣料の話、腹式呼吸の意味と実施方法などが出された。引き続き募集したい。

5)4月例会(平野)
 4月21日予定の例会は平野が所用により出席できない。ZOOM操作(近藤雅委員に打診中だが今のところ不明)、山岳会ルームでの開催の可能性など検討して前日の20日(水)とするか21日(木)とするかを決め、後日通知する。                                                                    

以上

委員会

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