1. 日時: 2022年4月20日(水) 18:30~20:10
2. 場所: 日本山岳会104会議室、およびZOOM併用
3. 参加者(敬称略):石田/伊藤/上/大澤/川瀬/近藤/末広/長岡/平野/町澤/松浦
およびZOOM参加:木曽/福岡 以上13名 (記録:伊藤)
4.報告事項
記念事業委員会月例会報告(平野)
(1)古道調査 :順調。120道。100万円寄付があった。
山の天気ライブ :今年は受付終了し、新規受付は来年1月から。
図書資料デジタル化:著作権を持つ3本は近く公開。
ヒマラヤトラバース:ポストモンスーンに延期、ネパールと引き続きやり取り中。(重廣さん)
ヒマラヤキャンプ :春から秋に延期(花谷さん)
エクアドル交流登山:8月末か9月初めに予定。
山岳祭り :近くシンポジウムを計画する。
(2) 検討事項: 120周年記念事業を実施してゆくための実行委員会、募金委員会、財務委員会等、組織案や人選について意見交
換を行った。
5.議事事項
(1) 探索山行:(平野)
・日程6月25日(土) 新宿よりバスで赤城高原へ。小沼駐車場にバスを止め地蔵岳に登り大沼、覚満淵、小沼などの湖沼の成
因 などを 中野講師に伺った後、バスに戻り奥日光丸沼湖畔の環湖荘泊。夜は中野講師にセミナーをお願いする予定。
尚、赤城山域には古道もあるので近藤委員に同地域の古道についての説明をお願いした。
6月26日(日) 環湖荘からバスで赤沼茶屋下車、小田代原、弓張峠を越えて西ノ湖探索後、千手ケ浜よりフェリーで菖蒲ケ浜
に渡り徒歩で竜頭の滝へ行くか、それとも千手ケ浜から低公害バスを利用することを今後検討する。
・5月28日(土)、29日(日)に平野/福岡/伊藤委員の3人で下見会を行うのでその際に講師による説明の為のバス停車場所等を含
め詳細をチェック予定。
・4月20日時点での参加予定者は、科学委員会メンバーを中心に下記の25名(敬称略)
町澤、松浦、西村、本村、稲垣、市川、伊藤、平野、大澤、福岡、中野、上、君塚(上氏友人)、鴨志田、石田、中場、末広、
須崎(末広氏友人)、下田、石井、滋賀/長嶋/中村(平野氏友人)、浅田(鴨志田氏友人)、近藤
・現在25名の参加希望者だが、最終何人まで募集するかについて種々議論した。
・現見積額からすると40名なら一人当たり約20,000円、35名なら約25,000円、30名なら30,000円見当となる。
国際興行の55人用バス1台で220,000円だが、もっと小型のバスの場合の見積はとっていない。
・今後のコロナ禍が如何に進展するか見通せない状況下、今回は土曜、日曜における探索山行なので他観光客に迷惑が及ばな
い様に募集人員を減らすか、それとも費用対効果を考えて35名程度とするかどうかだが、講師のお二人にはご迷惑をかける
が2つのグループにわけて説明をお願いすることとした。
・本日、ZOOMで参加された木曽委員からのアドバイスとしてご自身のコロナ体験から、もし当日になって体調不全の場合に
は迷わずに参加をキャンセルすることが肝要だとのお話があった。バス乗車前に参加者の検温をするか、当日朝の体温結果報
告を義務付けるかが今後の検討事項要である。
・因みにキャンセル料金は、3~2週間前まで10%、3日前まで20%、前日まで30%、当日50%、
対象は一人当たり料金で宿泊料12,250円、手数料1,100円、保険500円の総額13,850円の上記キャンセルフィーなので大き
な金額ではない。
(2)その他
・久久振りのリアルの例会を日本山岳会会議室で議事を終えることが出来たが、最後に末広委員からのご発案で3月31日にご逝
去された芳野赳夫氏の御霊が安らかならんことを祈ろうと参加者全員で1分間の調黙を捧げた。
・福岡委員から芳野様の山に関する業績は、科学委員会としても山岳会で評価されるべきだとして故人となられたが、あらため
て秩父宮記念賞に申請してみたいとのご発言があった。川瀬委員から過去の例で故人が対象になったことはなさそうだとのお
話があったが引き続き調べてみることとした。
以上