1.日時 :令和6年2月15日(木) 18:30~19:55
2.場所 :ルーム集会室&ZOOM
3.出席者:(ルーム):石田(要)、本村、町澤、上、木曽、松本(敏)(記録) 計 6名
(ZOOM):稲垣、平野、大澤、鴨志田、松本(博)、近藤(雅)、福岡、伊藤、西村 計 9名
参加者総数 15名
4.議題
⑴ 理事会報告:なし
⑵ 令和6年度の予算と事業計画は昨年度と同様の予算と事業計画(本部提出済)で了承。
⑶ フォーラム関連報告
・フォーラム「登山を楽しく科学するXIII」の実施報告の回覧及び会報「山」への投稿は終了。
・会計報告は、収入は資料代(講演要旨集)として23,000円、支出は講演要旨集印刷代、講師謝金、交通費、手土産代(菓子、ビール券)、消耗品、送料、懇談会、その他として160,303円、詳細は別途報告(添付資料)する。
・開催後の反省点及び次回のテーマ候補:
クリスマス直前など多忙な年末での開催は避ける。講演時間を制限し、質疑応答の時間が十分に確保されていたので、科学委員からより多く質疑に参加することが望ましい。
次回のフォーラム開催は9~11月を目途に、立正大学の都合を確認して、開催日程を決定してからテーマや講師の検討に入る。松本から立正大学の須田先生に日程調査の連絡を行う。
テーマ候補は、前回の検討時に集計された候補一覧を委員に再度回覧し、新たなテーマの追加及び次回のテーマ選定に関する提案・コメントなどを募集する。
⑷ 研修山行の実施時期に関する議論があり、令和5年度中に実施が計画されているため、令和6年3月末までの実施が望ましい。
①「富士山修験道お中道(奥庭)と現在の様子・大沢崩れ源頭部の見学」は、古道調査プロジェクトと科学委員会で協力して実施。調査時期は9月頃(日帰り)を希望。参加人数は20~25名程度か。国交省の富士砂防工事事務所の協力を得る。(パンフレット「大沢崩れに挑む」を受領済。
②「山梨県小菅村における地方創生の取り組みや登山道管理の現状を学ぶ」は、探索山行として令和6年4月以降に1泊で実施。参加人数は未定(制限はなし?)。下見調査が必要である。
③「埼玉県立嵐山史跡の博物館・菅谷館~大蔵館跡」を研修山行として3月30日(土)に実施する。具体的な計画は今後詰めるが、コースは史跡の博物館見学(鎌倉時代の武蔵武士団に関する知見を得る目的)~菅谷館(畠山重忠の館跡?)散策~鎌形八幡神社(木曾義仲産湯の清水)、大蔵館跡(木曾義仲の父である源義賢館跡と五輪塔など)、旧鎌倉街道を辿って武蔵嵐山駅。
⑸ 科学委員会の名簿とメーリングリストは委員が再確認したので改訂版を配する。
・次回の科学委員会3月例会は、2024年3月21日(第3木曜日)に開催予定です.
以上