1.日時 :令和6年6月20日(木) 18:30~20:00
2.場所 :ルーム集会室&ZOOM
出席者:(ルーム):石田(要)、下田、稲垣、平野、町澤、松浦、長岡、本村、木曽、松本(敏)(記録)、 計10名
(ZOOM):伊藤、大澤、鴨志田、松本(博)、福岡、計 5名 参加者総数15名
3. 議題
⑴ 理事会報告:なし
⑵ 研修山行の進捗報告
・「富士山修験道お中道(奥庭)と現在の様子・大沢崩れ源頭での見学」
下見が令和6年6月1日(土)、本村、平野、伊藤、木曽、松本敏の5名で実施し概要が報告された。
実施日程は富士砂防事務所と調整の上、9月25日(水)または26日(木)を検討中。
大沢崩れ見学ツアーへの申請準備を行う。
⑶ 探索山行「山梨県小菅村における地方創生の取り組みや登山道管理の現状を学ぶ」
・令和6年6月8日(土)、9日(日)の2日間、参加者11名(一般2名、JAC会員1名、委員8名)、宿泊は廣瀬屋旅館、現地ガイ
ドは(株)リトル・トリ-の大野航輔氏で実施した。
実施報告書は委員会に提出済、また、報告書の一部は会報「山」に掲載依頼済である。
会計報告は請求書が(株)リトル・トリーから届いたのち7月例会に報告予定。
・今回は参加者が11名と少なく、次回は参加者増を考慮して計画を立てる必要がある。
⑷ 令和6年度のフォーラム「登山を楽しくする科学」の日程とテーマ
・会場:立正大学品川キャンパス・ロータスホール
・日程:令和6年11月9日(土)、13時~17時
以下の3テーマで進める。
・「人と野生動物の共存」:立正大学の須田知樹教授(科学委員会委員)に講師を依頼する。
・GPSによる読図(仮題):近藤雅幸委員に講師を依頼する。具体的な演題及び講演内容は近藤委員と相談しながら進め
る。
・「チベット医学と祈り」:講師は小川康氏に依頼する。具体的な進め方は講師の先生及び推薦者の長岡委員と相談して進
める。
科学委員会から各講師にフォーラ ム「登山を楽しくする科学」への講演依頼を提出する。
・若年層の登山離れを防ぐためにも、大学生や高校生、新聞・雑誌などのマスメディア、各支部等を含め、フォーラムへの参加
者を増やすための工夫が必要である。
⑸ 古道調査への協力「富士山お中道」:実施日程を再検討中。
⑹ その他として、下記3件の提案について協議した。
・マナーノート日本語版の増刷に関しては、日本山岳会からの増刷要請の提案を待って科学委員会で対応を協議する。
・7月または9月例会時(8月は例会に換えて暑気払いか?)に、研修山行「お中道・大沢崩れ源頭見学」に対する基礎知識の蓄
積のため自主研修として、中野俊委員に「火山、富士山(仮題)」に関する解説・研修を依頼できないか? 福岡委員に具
体的な対応を依頼。
・「故芳野赳夫委員の業績を120年記念秩父宮特別賞(仮称)として、山岳会本部に表彰依頼」に関しては、創立120周年記念
秩父宮特別賞の対象になり得るか、福岡委員から日本山岳会に打診して頂く。
⑺ 次回の科学委員会7月例会は、2024年7月18日(第3木曜日)に開催予定です。