1.日時 :令和7年10月16日(木) 18:30~20:30
2.場所 :日本山岳会ルーム集会室&ZOOM
出席者:(ルーム):平野、石田(要)、松浦、福岡、勝山、下田、荒川、木曽、松本(敏)(記録)計9名
(ZOOM):稲垣、鴨志田、伊藤、大澤、松本(博)、西村 計6名
参加者総数:15名
3.議題
1)理事会報告 :
荒川常務理事からGoogleWorkspaseの活用推進などの報告があった。
委員にはGloogleドライブ利用のため、JACアドレスを取得する資料(JACアドレスと共有ドライブの説明)を再送すること
にした。
2.)令和7年度フォーラム「登山を楽しくする科学(XⅤ)」に関する進捗
・日程と会場:立正大学品川キャンパス・ロータスホールにて、令和7年11月22日(土)、13:00~17:00、開催で大学側
との手続きなどが終了した。
・演題および講師:
①「山の名前を考える ―修験道との係わりについてー」 講師:松本敏夫氏
②「世界水準の「エコ登山」とは?さらに低山藪山にも登山者増!?」 講師:大蔵善福氏
③「赤色立体地図 1枚で立体的に見える地形表現の利活用 講師:千葉達郎氏
・各講師には予稿集の原稿を、10月中旬を目途に提出依頼したが、現時点で未着です。
・フォーラム「登山を楽しくする科学(XV)」に千葉氏の赤色地図を追加した新たなチラシを追加する。
・参加者募集などの広報活動に広報委員会のPR TIMESの活用の他、新たにフェースブックの利用を検討する。
3)令和7年探索山行の進捗―
・「箱根火山の活動史と今を知る」をテーマに10月20日(月)・21日(火)に実施する。
小田原駅西口10時集合、金時山登山又は箱根湿生花園、宿泊:箱根太陽荘、
講演:萬年氏による箱根火山の活動史、黒玉子の成因(仮題)など。
・福岡委員作成の行程表により、詳細な時間割などの説明があり、行程表は当日配布する。
・現在の参加者は23名+講師の萬年氏+宿泊は運転手1名の予定。
・ヘルメットなどは福岡委員の取り計らいにより現地で借りることが可能となった。
・雨天時の対応は現地の事情に精通した萬年氏及び福岡委員にお願いする。
4)令和7年研修山行の進捗
研修山行「八丈島~山と暮らし~」(八丈島の成り立ちと島の産業、自然、歴史文化を学ぶ)は、日程は令和8年3月3日(火)
~5日(木)の2泊3日とする。宿泊はホテルリゾートシーピロス、費用は約10万円(航空券、宿泊、バス代など)。
飛行機(往路:ANA1893,羽田発12:20,復路:ANA1894,八丈島13:55)は各自が予約し、集合は八丈島となる。
現在、参加者は16名が確定済です。八丈島は令和7年10月9日の台風22号の直撃、その後23号による被害が大きく、今後の
復旧状況が心配される。
5) 自主研修
・平野委員による「知っているようで知らない植物の不思議」報告が7:45~8:30に実施された。
例えば、常緑樹の葉の寿命が長い理由、葉が紅葉するメカニズム、マツクイムシ被害は線虫が 幹内で増殖するため、
クスノキとアサギマダラの関係など、実例を挙げて説明があり、確かに知らない植物の働きが改めて理解できたことに感謝
いたします。
4.その他
・令和7年度期委員会連絡会議が10月15日(水)、19時~21時、開催された。科学委員会からは講演会または講習会の講師謝金
の増額について、理事会に検討を依頼した。
