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公益社団法人日本山岳会

久々野峠を歩きました

久々野峠を歩きました

(越後支部80周年記念事業・山岳古道調査)

〇期 日:2024年6月30日(日) 曇りのち雨

〇参加者:CL後藤正弘、SL茂野伸行、知野勇人、他高田ハイキングクラブ 5名

〇地 図:国土地理院1/25000 猿橋、野沢温泉

〇コースタイム

 柄山口駐車場8:00~展望台9:20~黒倉山10:15~鍋倉山11:00~久々野峠

11:10~12:05巨木の谷12:30~13:20巨木の谷登山口

久々野峠越え

 久々野峠越えは、関田山脈の峠道の中でもマイナーな古道である。しかし、一帯には広大なブナ林が多く、豊かな自然と古道の面影を色濃く残している。

 上越市板倉区総合事務所から約14㎞、上久々野そして柄山を経由した黒倉山の麓の駐車場に車をデポ。柄山のブナ林、展望台を経て久々野峠へ。黒倉山で展望を楽しみ、鍋倉山に登り返して「巨木の谷」へ向かう。

 「巨木の谷」のシンボルは「推定樹齢300年以上、樹高25m、幹回り5.34m」の「森太郎」と呼ばれる巨樹だが、昨年5月上旬に倒伏したという。

 幹途中から倒伏していたが、今もって威厳と風格を保っていたのは驚きだった。

 詳細はこちらをご覧ください。

倒伏された森太郎

久々野峠にて

鍋倉山にて

美しいブナの森

支部

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