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公益社団法人日本山岳会

2022.10.23~24 岐阜支部50周年記念式典・祝賀会&記念山行

2022.10.23(日) 天候:晴れ

参加者:舩田、大田、長谷川、曽我、濱野、森田

福井から乗用車3台で祝賀会上のある岐阜県高山市に向かう。途中の九頭竜湖周囲は紅葉が始まっていて、道の駅「九頭竜」には県外からの観光客が大勢訪れていた。12時前に会場の飛騨ホテルプラザに到着し、ホテルのレストランで昼食した後、式典会場へ急いだ。13時に開会、高木岐阜支部長の挨拶、古野日本山岳会会長と橋本副会長の祝辞があり、最後に、「岐阜支部50年の歩み」が堀岐阜副支部長よりあった。50周年記念出版の「日本山岳会岐阜支部50年のあゆみ」と題した立派な冊子を基に、堀氏独特の弁舌で解説していただき面白く聞かせていただいた。

次いで14時15分から山岳講演会に移り、一般の方が入場して広い会場がいっぱいとなった。山と渓谷社山岳出版本部長、日本山岳会常務理事の萩原浩司氏による経験に基づいた幅広い山の話があった。NHKの「にっぽん百名山」シリーズの出演でファンの方が多く、熱心に聞き入っておられたようだ。

講演後、各自ホテルの部屋に入り、雑談、入浴、休息ののち祝賀会が行われた。18時に式典の会場で、13のテーブルに80名近い参加者での盛会であった。途中でリピート山中さんがギターを抱えて壇上に上がり、40周年のときと同様に山の歌などの弾き語りに参会者の合唱や飛び入りでマイクを持つ人など、和やかな雰囲気で盛り上がった。20時過ぎに散会し、希望者は近所の居酒屋で2次会となり、濱野さんが参加された模様。ホテルの地下には畳風呂、屋上には露天ぶろやジャグジーなど温泉を楽しめたが、敷布団が柔らかなマットレスだけであったのはいただけない。

翌日は朝食後、登山組を見送ってから、高山観光に出かけた。宮川の橋を渡って桜山八幡宮へ参拝し、隣の高山祭屋台会館で見事な屋台を見学ののち、宮川沿いの宮川朝市を見学した。屋台の店で「八重咲ササリンドウ」の苗を見つけて購入した。飛騨国分寺では見事な大イチョウと三重塔に目を奪われた。樹齢1250年以上といわれる大イチョウは三重塔の宝輪より高く見えた。

12時頃ホテルの駐車場を出て帰路に着き、途中の九頭竜道の駅は人影マバラで昼食をとって帰った。【森田記】

【撮影 森田】

日本山岳会岐阜支部50周年記念山行 猪臥山(いぶしやま)

2022.10.24(月) 天候:晴れ

参加者:濱野、曽我、長谷川久

コースタイム:8:35バスにてホテル出発⇒9:05 猪臥山トンネル手前の駐車場到着⇒9:17 駐車場より出発⇒11:08 猪臥山 12:27⇒ 13:44 駐車場⇒駐車場で解散 バスでホテルに戻り帰福

感想:予報では晴れだったが夜中に雨が降ったようで ホテルの部屋から見下ろした路面には水溜まりが目立ち またしても雨女と指さされそうで気分が落ちた。しかし、心配されたお天気も雨粒が落ちることはなく 良かったです。猪臥山トンネル手前の温度計は6℃ 日差しが無いので寒くて早々に登山開始。総勢60人程が 6班に分かれて山頂を目指しました。

所々紅葉した木々もあり 秋の柔らかい日差しが当たれば輝いて見えます。登山開始して間もなく 山頂まで3.5キロと書かれていたのを記憶していて 途中で見た後1.5キロを過ぎた後 「いつの間にかの2キロ、まだかまだかの1.5キロ」と曽我さんの名言がとびだしました。

山頂到着後 虹がかかっていて嬉しいご褒美いただきました。 昨日に続き リピート山中氏の生ギター演奏に合わせて皆で歌いました♪ この日、猪臥山には他の登山者が居なかったのか山頂は貸し切り状態ですが 蜜ですね!たい風が吹く中、遠くの山並みにかかる雲が切れるのを待ったが 残念ながら白山・乗鞍岳・御嶽山の姿は微かにしか拝めなかった。登山口に戻ったら温度計は10℃ あまり気温の上がらない日でした。

他支部の皆様との交流も楽しく 山仲間っていいなぁ・いい思い出が出来ました。岐阜支部の皆様 大変お世話になり有難うございました。

またいつかどこかの山でお会いしましょう♪【長谷川記】

【撮影:長谷川久】

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