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公益社団法人日本山岳会

2024.6.1 定例山行「銀杏峰げなんぽ」

2024年6月1日 天候:曇りのち晴れ

参加者:森田(L)、小寺、田中、長谷川久、曽我、竹内、土井

コースタイム:名松新道登山口(旧宝慶寺いこいの森)8:30⇒水場8:55⇒仁王の松9:25⇒前山10:05~10:20⇒展望台11;00⇒銀杏峰山頂11:20~12:10⇒希望の鐘・極楽平⇒1400m道標12:30⇒林道交差13:35⇒小葉谷登山口13:45

感想:天気予報の割には曇り空の中を福井県松本合庁駐車場に集合し出発した。途中中部縦貫道を荒島で降り、道の駅でトイレ休憩してから宝鏡寺に向かう。宝鏡寺憩いの森が閉鎖され、トイレが使えないためだ。車を小葉谷登山口へ回してから出発した。天候は徐々に回復してきて、シダやコアジサイ、ブナなどの新緑が眩しい。小葉谷側に比べてゆるい傾斜であるが、長い登りが続き足が重くなる。花はまだ少なく、わずかに咲き始めたコアジサイ、カライトソウ、マイヅルソウ、ユキザサが白く彩を添えていた。山頂手前の展望台から山頂を眺めると明るい緑色の帽子をかぶった銀杏峰が青空に浮かび、右手に部子山が後ろに控えて見えた。

頂上には小葉谷から登った土井さん待っていた。ここからは360度の展望であるが雲が多く、白山は見えず、荒島の山頂が顔を出していた。すぐ南には平家平と姥が岳が緑に包まれ、能郷白山・冠山が青っぽいシルエットで連なっている。

昼食後、集合写真を撮り出発、極楽平にはコバイケイソウが咲き始めていたが、期待のオオヤマレンゲはまだつぼみが堅かった。急な下り坂を時にはロープに頼って下り小葉谷駐車場に到着。デポした車で名松新道登山口へ戻って解散した。【森田記】

【撮影:森田・長谷川久、曾我】

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