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公益社団法人日本山岳会

2025.7.12 「森作り」

2025.7.12(土)、天候:晴れ時々曇り

参加者:三上委員長、高橋、浜中、長谷川直、舩田、曾我、長谷川久、森田、三田村(V)、竹内(V)

作業内容:①花壇整備、②草刈り、③除草剤散布

感想;いまだに梅雨明け宣言はないが、35℃前後の猛暑と熱帯夜が続く。さらに各地でゲリラ豪雨のニュースが報道されているが、こちらには一向雨が降らない。このまま夏に移行すればどうなることかと心配するのは老婆心か。案の定、花壇の花は水不足で葉が垂れている。池の水は油が浮かび、流出する水量は少ない。除草薬の効果でガマは池のふちから6-7mまでは枯れているが池の中心部はしっかり生え茂っている。夏草は暑さに負けずにしっかり生い茂り、2週間前に刈り残したあたりには竹の新芽も伸びて通行不能状態となっている。

今日は人数もそろっているので花壇や遊歩道の草刈り、水やりは順調に進行した。道路わきの花壇づくりは前回に引きつづきユンボとダンプで土を運び一応完成した。最後に道路沿いの池のガマの根をユンボで引き揚げ、花壇の予定地の上に盛った。次回は花壇の形を整え、種まきの準備をしたい。

長谷川久さんがトンボソウ(ランの仲間)を発見、刈り取らないように印をつけた。この狭い森作りの地の貴重な植物の多さに感心する。

中休みには小屋の横の夏の庭のベンチでよもやま話。木陰を通る風が心地よかった。【森田記】

 

【長谷川久 撮影】

支部

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