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公益社団法人日本山岳会

2025.9.27 「森作り」

2025.9.27(土)天候:晴れ時々曇り

参加者:三上委員長、小寺、曽我、長谷川久、長谷川直、舩田、森田、三田村(V)

作業内容:①花壇整備、②栗の木周囲の雑木整理

感想:長い夏もようやく終わりが近づく気配が感じられる時候となった。昼はまだ30℃前後であるが、朝夕の気温が下がりエアコンなしで眠れるようになった。長く猛暑日が続いたため、蚊も少なくなっているようだ。しかし相変わらず猪がミミズを探すらしく、池の端の草地を掘り返してある。既存の花壇は花が終わっているが、以前に植えたヒガンバナがどんどん増えている。もう彼岸は過ぎているが咲き始めた花が至る所に出現してきた。球根による増殖だけだと思っていたが、種による伝搬を考えざるを得ない。そういえば我が家にもいつの間にかヒガンバナが咲いている。赤い花に蝶が蜜を求めて集まる景色は素敵だ。以前に蒔いたコスモスがふたたび大きくなって花をつけ、新しい花壇に蒔いた種もかなり発育して花をつけたのもある。

旧花壇をユンボで掘り起こし、埋まっている石や瓦の破片を取り除き、穴を掘って埋める作業は腰が痛い。数年前に植えた栗の木が周囲の雑木や草に負けそうなので雑木を切って、草刈りした。まだまだ森づくりの作業は続く。

途中の休息はいつものベンチでお茶とお菓子でゆっくり過ごす。秋の風が心地よい。【森田記】

【長谷川久 撮影】

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