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公益社団法人日本山岳会

2025.10.19 定例山行「平家平~姥が岳」

2025.10.19(日) 天候:曇り

参加者:小寺、山田、浜野、浜中、長谷川、曽我、竹内(L

コースタイム:600松本合同庁舎駐車場真名川ダム管理事務所(トイレ休憩)→825姥が岳平家平登山口平家平→1038姥が岳平家平大とちの木→1344姥が岳平家平登山口→1530松本合同庁舎駐車場

 感想:9月上旬に事務局から157号線から平家平へ向かう市道が10/20まで工事中との知らせがあった。予定の姥ヶ岳山行が難しい可能性もあり、何度か大野市産経建設部に電話し工事の進捗状況を確認。10/9の電話で「今日工事が終了しました!」と担当者からの言葉でホッとした。

山行前日は夕方から強い雨、日付けが変わる頃には雨が止む予報で予定通り山行決定!

当日は曇りがちの天気だったが思ったほどの冷え込みはなく登山口出発。ここ最近は熊の出没、クマに襲われる被害のニュースが多くどのメンバーも熊すずを携帯し(一人で数個携帯しているメンバーもいて心強かった!)、時には笛を鳴らしながら頂上を目指した。

曇り空の中でも、平家平のブナ林は何度歩いても気持ちがいいもの。サンカヨウ、水芭蕉はかなり前から見ることができなくなったが、それでも頂上からは雲海の上に御岳、乗鞍、別山、銚子ヶ峰峰が間近に見え、遠くに「とがっているのは槍か!」との声も。やはり秋の空気は澄んでいて、遠くの山々まで見渡せるこの季節はまたちがった良さがあると感じた。

下りは平家平から大とちの木まで足を延ばし登山口に戻る。紅葉にはまだ少し早かったが、サルと鹿との出会いに車の中から「わー、わー!!」と驚きながら帰路についた。皆さん、お疲れさまでした。  【竹内記】

 【写真撮影 竹内・長谷川】

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