登山教室とシニアトレッキング共催 【報告】
日 時 2025年9月7日(日)
集合場所 牧ノ戸峠
集合時間 午前7時30分 終了時間 午後15時
くじゅう山行・・・体力に合わせてコースを選択
統括・・・佐藤(裕)
・のんびりコース・・・・・下川CL、他11名
5時間程度(牧ノ戸峠~沓掛山~草千里~久住山~牧ノ戸峠)
・元気コース・・・・・・・平原(健)CL、他6名
6時間程度(牧ノ戸峠~沓掛山~星生山~久住山~牧ノ戸峠)
・健脚コース・・・・・・・中野(稔)CL、他8名
7時間程度(牧ノ戸峠~沓掛山~久住別れ~天狗城~中岳~久住山~星生山~牧ノ戸峠)
出発前の準備体操中
休憩中
青い空に雲海がきれい
御池
中岳 山頂にて
御池のほとりを歩く
久住山 山頂で集合!
シニアトレッキング、登山教室夏山研修の合同山行
涼を求めてか、牧ノ戸の駐車場は集合時間7時30分で既に満車、やはり牧ノ戸からのコースは手軽な人気スポットである。
黒岩へ向かう道の路肩に停めざるを得ない。
のんびりコース、元気コース、健脚コースの3つに分かれて、順次出発。(わたしは健脚コース)
健脚コース(牧ノ戸~天狗ケ城~中岳~くじゅう~星生~牧ノ戸)は一番⾧いため、7:30早めに出発。
登山口から東屋までの急登は、いつもワタシを初心に戻らせてくれる貴重な急勾配。
これよりキツイ勾配は、県内であれば
尾平のスラブだけらしい、という事もまことしやかに思えてしまう。
東屋を過ぎたあたりからガスで見晴らしが効かなくなるが、徐々に天候は持ち直してくれ、陽射しも柔らかく全体的に気持ちの良い山行
となってくれたことは有難かった。
登につれ、秋の気配を感じながらの山歩きは自然とゆっくりとなり、また研修生も含むため、少しづつ予定時間より遅くなるが仕方ない。
図らずも久住山頂で、全コースと合流し昼食。ここからは星生山の道中を考え、健脚をはずれ牧ノ戸へ直帰組へ編入する方あり。
また星生へ向かう途中、脚がつった研修生もいたことから、くじゅうとは言えこの時期の縦走にはある一定以上の準備をすることの大切さが
改めて必要と認識、プラス周知を感じた。
年々気温が上がり、『四季の移ろい』などという言葉は近い将来なくなるかもしれない
とはいえ昨今の秋の短さとは裏腹に、のんびりと山歩きできる期間が相対的に⾧くなったことは嬉しいことではある。
(報告 廣瀬健一郎)