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公益社団法人日本山岳会

[秋の那須岳をお楽しみください]▶詳細

広義には茶臼岳(1915m)を中心に朝日岳(1896m)、三本槍岳(1917m)を有す那須連峰を那須岳と言うが、
茶臼岳のみを那須岳と言うときもある。
古代より那須の国の山であったため、那須岳と呼ばれていたと考えられる。
那須連峰は関東を代表する活火山であり、昭和28年から38年にかけて水蒸気噴火を起こしている。
山麓には多くの溫泉があり、妖狐・玉藻前で有名な殺生石もある。
交通網が発達し、ロープウエイもあることから、多くのハイカーや観光客が訪れる。
会津西街道が地震で不通になったため、那須大峠越え三斗小屋を通る会津中街道(宇都宮街道、松川新道)が通ったこともあった。


錦繡に染まる那須岳

1.姥が平よりの茶臼岳
2.紅葉に囲まれる茶臼岳
3.北への稜線に連なる朝日岳、三本槍ヶ岳
4.深紅に染まる朝日岳
5.茶臼岳山頂
6.紅葉に染まる南月山の樹海
7.無間地獄
8.男鹿山塊の連山をのぞむ

撮影:川井靖元
http://www2u.biglobe.ne.jp/~y_kawai/

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