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公益社団法人日本山岳会

今月の写真は槍ヶ岳です[詳細はこちら▶]

6月2日、富山市河内で播隆祭が執り行われた。
1828年(文政11年)に最初に槍ヶ岳に登った播隆上人の功績を称えるものだ。
善の綱や鎖が設置され、その後、講中による槍ヶ岳登山は昭和まで続いたという。
1878年(明治11年)、日本アルプスを命名した英国人ウイリアム・ガウランドが外国人としてはじめて登り、
1892年(明治25年)、ウォルター・ウエストンが登って、日本のマッターホルンと世界に紹介した。
小島烏水と岡野金次郎が登頂したのは、1902年(明治35年)。
以後、多くの日本人が山登りとして、この天を衝く岩稜の頂をめざすようになった。(KN)


槍ケ岳に登る

1.東鎌尾根よりの槍ケ岳
2.氷河公園よりの槍ケ岳
3.中岳大喰岳の稜線ゆく
4.南岳よりの北穂高岳
5.夜の登攀
6.ガス晴れる山頂
7.登頂で安堵
8.山頂よりの眺望/双六、三俣蓮華、黒部五郎
9.夕日に小槍
10.坊主岩小屋
11.タカネシオガマ
12.落雷

撮影:川井靖元
http://www2u.biglobe.ne.jp/~y_kawai/

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