那須岳は茶臼山を主峰とした、那須連峰の総称である。
那須火山帯の南端、栃木県北部に位置する。
茶臼山が那須岳と呼ばれることもある。
紅葉で人気がある那須岳だが、登山者にとっては強風が吹くことで名が知られている。
低体温症や強風が原因で遭難するケースが多く、茶臼岳と朝日岳で多数発生している。
北にある越後山脈と飯豊山地に挟まれた谷が、漏斗のように風を収束して吹き付けるからだという。(KN)
春の息吹いっぱいの那須岳
1.新緑彩る
2.噴火口残雪解ける
3.茶臼岳噴火口池
4.残雪登山道を登る
5.峰の茶屋越しの朝日岳
6.レンゲツツジとドウダンツツジ
7.茶臼岳頂上へ
8.ミツバツツジ
9.新芽輝く
10.オオシマサクラ系
11.レンゲツツジ満開
撮影:川井靖元
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