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公益社団法人日本山岳会

今月の写真は磐梯山です[詳細はこちら▶]

磐梯山は会津富士とも呼ばれ神の住む山として信仰を集めてきた。
磐梯山は「天に昇る岩の梯子」の意味である。
しかし、古くは病脳山(やもうさん、びょうのうさん)と呼ばれていた。
火山活動や天候不順をもたらす魔物が棲む山というのがその由来。
そのため空海が赴き、魔物を祓って磐梯山としたとある。
明治21年(1888年)の大噴火は有名で、小磐梯山を吹き飛ばし桧原湖をはじめとする多くの湖沼が出現した。
独立峰のため360度の眺望が素晴らしく、人びとの人気を集める。(KN)


爽春の磐梯山を登る

1.磐梯温泉中の湯跡を行く
2.銅沼(アカヌマ)
3.火口原からの櫛が峰
4.八方台登山口
5.爆裂火口壁
6.フキノトウ春謳歌
7.黄金清水よりの櫛が峰
8.弘法清水小屋
9.頂上直下
10.磐梯山山頂
11.アジサイ咲き始める
12.雄国沼より磐梯山を望む

撮影:川井靖元
http://www2u.biglobe.ne.jp/~y_kawai/

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