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公益社団法人日本山岳会

機関誌「山岳」 バックナンバー

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機関誌「山岳」総索引

ページの使い方

2021/Vol.116

【巻頭寄稿】
古道の風景に魅せられて——北山・奥美濃で学んだもの……………竹内康之…8
コロナと登山、模索を続けた2020年……………柏澄子…20
【記録】
「グレート・ヒマラヤ・トラバース」の幕開け……………重廣恒夫…64
カンチェンジュンガ撮影記――新型コロナウイルスとの攻防戦……………中島健郎…86
【読物】
深田久弥没後50年、果敢に人生を歩む……………雁部貞夫…110
世界の山岳信仰――私が眺めて選んだ「世界百名山」より……………黒田洋一郎…126
【調査・研究】
団体の設立に見る登山の大衆化……………城島紀夫…180
信州の「教育文化財」、学校登山の行方……………菊地俊朗…197
小島烏水が遺した飛騨に関する著作……………木下喜代男…213


図書紹介
ヒマラヤ縦走(鹿野勝彦)……江本嘉伸…229/人間の土地へ(小松由佳)……井上優美…232/山の旅人(栗秋正寿)……水越武…235 /下山の哲学(竹内洋岳)……荒井正人…238/リュックサックXV (早稲田大学山岳部)……節田重節…240/デス・ゾーン(河野啓)……飯田年穂…242/追憶のヒマラヤ(尾上昇)……谷山宏典…246/地図づくりの現在形(宇根寛)……近藤雅幸…249/IntoWild246249Mongolia(G.B.Schaller)……児玉茂…252


追 悼
大橋晋さん(越田和男)…257/神尾重則さん(大谷映芳)…260/中村純二さん(根深誠)…266/平井一正さん(井上達男)…272


会務報告……………279
支部の活動報告……………299
委員会の活動報告……………358
山岳図書目録……………A19
英文サマリー……………A11

2020/Vol.115

[特集「エベレスト登頂周年」]
半世紀を経て考える日本山岳会隊とスキー隊のエベレスト………………..江本嘉伸…8
エベレスト登山を振り返る 登山隊員座談会………………..神﨑忠男、鹿野勝彦、嵯峨野宏…43
登山許可の取得と登頂への想い………………..平林克敏…73
日本人とエベレスト 50年のかかわり………………..池常道…81
[記録]
厳冬期剱岳・北方稜線を完全縦走………………..佐藤勇介…98
本州分水嶺縦走 山のあなたの空遠く………………..大島康弘…121
西ネパールに魅了されて ドルポやムスタンなど辺境の山旅から………………..稲葉香…146
[調査]
上高地、岳沢の氷河地形………………..小疇 尚…180
奥飛騨の山案内人たち………………..木下喜代男…201
ウェストンの九州登山の足跡を探る………………..田上敏行…217
パミールの登山事情と「パミール高原」の名称………………..田村俊介…245
[紀行]
コーカサス、半世紀ぶりの再訪記………………..吉川正幸…264
ダルコット峠、52年ぶりのヒンズー・クシュ………………..高橋善護…289


図書紹介
考える脚(荻田泰永)…..舟津圭三…..312/空撮ヒマラヤ越え 山座同定(中村 保)…..井上達男…..315/那須雪崩事故の真相(阿部幹雄)…..近藤雅幸…..317/河口慧海−−雲と水との旅をするなり(高山龍三)…..根深誠…..321/十大事故から読み解く 山岳遭難の傷痕(羽根田治)…..飯田年穂…..324/東ヒマラヤ(安藤和雄)…..山本良三…..328/類例のない伊藤孝一の登山(五十嶋一晃)…..荒井正人…..333/The Andes…..南井英弘…..336


追悼
高村泰雄さん(齋藤惇生)…..347/宮森常雄さん(雁部貞夫)…..352/宮原 巍さん (根深 誠)…..358/白簱史朗さん(節田重節)…..362/日下田實さん(吉永英明)…..368 /磯野剛太さん(重廣恒夫)…..372


会務報告………………..377
支部の活動報告………………..401
委員会の活動報告………………..464
英文サマリー………………..A12
山岳図書目録………………..A20

2019/Vol.114

[特別寄稿]
Kojima Usui and the World of Mountain Literature ………………..AaronJasny…6
小島烏水 山岳文学の世界………………..アーロン・ポール・ジャスニー
スキルブルム初登頂をめぐる疑問………………..池田常道+ヴォルフガング・ハイヒェル…23
スキルブルム初登頂と写真の謎 ヴォルフガング・ハイヒェル(加藤大雄訳)
補遺1997年のスキルブルム登頂
[記録]
ぐんま県境稜線トレイルの開通とその意義 ………………黛 利信、中山達也…31
古道・南塩の道踏査紀行 ………………水野和博、山中光子…49
[読物]
「約束の蝶」アサギマダラ ………………藤條好夫…81
私が敬愛した会員たち ………………….…関塚貞亨…98
[調査・研究]
「健康登山塾2018」を開催して ………………斎藤 繁…127
ウェストンが越えた飛騨の古峠探索記 ………………木下喜代男…134


図書紹介
ヒマラヤは黒部から(薬師義美)…..雁部貞夫…..145/未完の巡礼(神長幹雄)…..近藤雅幸…..149/太陽のかけら(大石明弘)…..晝間弘子…..152/エヴェレストが教えてくれたこと(平林克敏)…..平井一正…..154/HONOURING HIGH PLACES(JunkoTabei and Helen Y.Rolfe)…..神長幹雄…..156/The OGRE(Doug Scott) …..越田和男⁝ 159


追悼
湯浅道男さん(西山秀夫)…..165/大塚博美さん(根深 誠)…..171/松田雄一さん (児玉 茂、南川金一)…..179/河西瑛一郎さん(田邊 壽)…..187/林田健治さん(柴崎 徹)…..189/西村政晃さん(吉永英明)…..193


会務報告……………….… 197
支部の活動報告……………… 222
委員会の活動報告……………… 288
英文サマリー……………… A20
山岳図書目録……………… A26

2018/Vol.113

[記録]
2017年夏カラコルム3つの登攀
①シスパーレ北東壁初登攀 ……………………,…柏澄子、中島健郎…7
②K7西峰南西稜初登攀 ……………………..……横山勝丘、長門敬明…16
③ベアトリス東壁完全フリー化 ……………,,…佐藤裕介、増本 亮…44
[読物]
黒部の山河と人を愛した伊藤孝一伝 ………  …西山秀夫…55
熊本滞在中のウェストンの足跡 ……………,,,…田上敏行…66
[調査・研究]
杉本誠と山岳写真 ………………………………..…財津達弥…85
四国の山に残る皇室とのゆかり …………….…尾野益大…107


[図書紹介]
メコンを下る(北村昌之)…岡村隆…119/立山ガイド史 Ⅱ(五十嶋一晃)  …成川隆顕…122/極夜行(角幡唯介)…渡辺興亜…124/『最後のヴァイキング ローアル・アムンセンの生涯』(スティーブン・R・バウン/小林政子)… 絹川祥夫…127/ウォークス 歩くことの精神史(レベッカ・ソルニット/東辻 賢治郎)…松澤節夫…130/Colliding Continents(Mike Searle)…児玉 茂… 133 /SHERPA THE MEMOIR OF ANG THARKAY(Ang T harkay/Basil P.Norton)…南井英弘…137/The Alpine Journal2017/The American Alpine Journal2017…海津正彦… 144


[追悼]
高室陽二郎さん(内藤順造)…153/長谷川良典さん(横山宏太郎)…156/杉本 誠さん(水越 武)…162/平位 剛さん(土石川勝司)…165/田中壯佶さん(八木原圀明)…168/宮本数男さん(田路繁男)…172/大久保春美さん(堀井昌子)… 174


会務報告…………………..… 179
支部の活動報告……………… 208
委員会の活動報告……………… 271
英文サマリー ……………… A22
山岳図書目録 ……………… A28

2017/Vol.112

[記録]
剱沢大滝左壁ゴールデンピラー 厳冬期黒部横断32日間 ………………佐藤裕介…7
東ネパール・ナンガマリⅡ峰初登頂 ………………重廣恒夫…31
若手メンバーで東稜からマナスル登頂 ………………東京農業大学マナスル環境学術登山隊2016…54
[調査・研究]
ゴジュンバ氷河調査隊 活動報告 ………………大森弘一郎…65
河川の支流を表わす「沢・谷」地名考 ………………五十嶋一晃…117
[読物]
積雪期鹿島槍ヶ岳南峰の初登頂を巡って
1忘れられた一高旅行部と濱田和雄の記録 ………………中村純二…139
2その初登頂者が知られていない理由 ………………早川 滉…149
3田辺和雄博士とその高山植物研究 ………………大場秀章…162
吉田 博、一匹狼の山岳画家 ………………関塚貞亨…169
小島烏水と親交があった飛騨の岳人 ………………木下喜代男…184
大学ワンダーフォーゲル部の発足――学生登山の戦後史と現況 ………………城島紀夫…194
インドネシア・南東スラウェシの山、メコンガ山 ………………児玉 茂…206


図書紹介
外道クライマー(宮城公博)……絹川祥夫…232/山その大いなる旅 Ⅱ(同志社大山岳部・山岳会)……平井一正…234/登山の運動生理学とトレーニング学(山本正嘉)……杉田浩康…237/「山の不思議」発見! 謎解き登山のススメ(小泉武栄)……児玉 茂…239/岩と雪 BEST SELECTION(池田常道)……海津正彦…241/世界最悪の旅(アスプリー・チェリーギャラード/中田 修)……宇都木愼一…244/THE MAVERICK  MOUNTAINEER(Robert Wainwright)…… 南井英弘…248


追悼
谷口けいさん(江本嘉伸)…257/水谷弘治さん(松澤節夫)…260/恩田善雄さん (市川 正)…264/田部井淳子さん(神﨑忠男)…268/徳久球雄さん(中川博樹) …/274


会務報告………………280
支部の活動報告……………… 308
委員会の活動報告………………369
山岳図書目録………………A19

2016/Vol.111

[特別寄稿]
歴史と信仰の山を訪ねて………………徳仁親王…7
[読物]
「山の日」祝日運動を推進した日本山岳会の記録 ………………成川隆顕…38
「日本人の山・マナスル」をもう一度考える ………………江本嘉伸…70
富士山vsマッターホルン ………………マーティン・フッド…101
大学探検部60年の軌跡 ………………岡村 隆…118
自著『ヒマラヤの東 山岳地図帳』を語る ………………中村 保…136
自著『インド・ヒマラヤ』を語る ………………沖 允人…142
[記録]
西ネパールの未踏峰・アイチェン峰初登頂 ………………同志社大学体育会山岳部…149
ジャネⅡ峰初登頂・全員登頂 ………………日本山岳会学生部ネパール東部登山隊2015…156
アピ南面から北面に転進、初登ルートを登頂 ………………日本アピ遠征隊2015…178
念青唐古拉西山群・バダリ峰試登、タリ峰初登頂 ………………神戸大学・中国地質大学(武漢)合同登山隊…188
[調査・研究]
山名考――黒部源流域の別称をめぐって――………………五十嶋一晃…195
原発事故による阿武隈山地の放射線量 ………………柴崎 徹…225


図書紹介
沈黙の山嶺(ウェイド・デイヴィス/秋元由紀)…絹川祥夫…293/安曇野のナチュラリスト 田淵行男(近藤信行)…水越 武…296/私の小谷温泉(深田志げ子) …横山厚夫…298/源流の記憶(伊藤正一)…菊地俊朗…301/アルパインクライミング考(横山勝丘)…大石明弘…304/寒冷の系譜(北海道大学山の会)…松澤節夫…307/山と人 百年(神戸大学山岳会・山岳部)…斎藤清明…309/Training for the NEW ALPINISM(スティーブ・ハウス/スコット・ジョンストン)…山本正嘉…311/EVEREST REVEALED(クリストファー・ノートン)…松澤節夫…314/Adolph Schlagintweit(ヴォルフガング・ハイヒェル)…平井吉夫…318


追悼
植田惇慈さん(京極紘一)…325/三枝礼子さん(大野義照)…328/岡澤祐吉さん(小林俊樹・古幡開太郎)…332/住吉仙也さん(八木原圀明)…334/松浦輝夫さん(成川隆顕)…338/近藤 等さん(飯田年穗)…342/川上 隆さん(長尾悌夫)…346


会務報告………………351
支部の活動報告……………… 384
委員会の活動報告………………436
山岳図書目録………………A16

2015/Vol.110

[記録]
厳冬期黒部横断 ………………澤田 実/中島健郎…7
東へ350㎞・知床岬へ ………………北海道支部オホーツク分水嶺推進委員会…13
山葵四重奏 ………………谷口けい…57
ザンスカール・P6070(L15)初登頂 ………………学習院大学山岳部インド・ヒマラヤ登山隊2014…77
ムスターグ・アタ登頂 ………………東京農業大学ムスターグ・アタ登山隊…80
ムスタン山群・マンセイル峰初登頂 ………………日本山岳会学生部ムスタン女子登山隊…106
アマダブラムへの挑戦 ………………法政大学体育会山岳部アマダブラム登山隊2014…115
[調査・研究]
原発事故による宮城県の山地および丘陵地の放射線量 ………………柴崎 徹…120
南チベット2014年秋4500㎞—遠ざかる辺境 ………………中村 保…158
[読物]
アルバータ峰登頂90周年と伝説のピッケル ………………芳賀孝郎…183
東ジャワの山 アルゴプーロ山 ………………児玉 茂…204
立山信仰を具現化した江戸時代の布橋灌頂会 ………………五十嶋一晃…229
山脈・人脈—歩いてきたみち ………………國見利夫…257


図書紹介
剱沢幻視行(和田城志) …山本宗彦…275/スキー山岳部の歴史(東京大学山の会) …佐藤文昭…277/田部重冶の登山と英文学(五十嶋一晃) …三好まき子…278/アルピニズムと死(山野井泰史) …晝間弘子…281/山 その日この人(斎藤一男) …近藤雅幸…284/真昼の星への旅(水越 武) …財津達弥…288/『登高行』XX(慶應義塾体育会山岳部) …松家 晋…290/Climbing Fitz Roy1968(Yvon Chouinardほか) …横山勝丘…293/The Alpine Journal 2014(The Alpine Club) …南井英弘…295


追悼
古屋学而さん(内藤順造) …303/木下是雄さん(荒川一郎) …306/藤本慶光さん(大貫良夫) …310/村井 葵さん(米本隆夫)…313/尾崎徳郎さん(山本良三)…318/秦野一彦さん(関口興洋) …322/大西 保さん(重廣恒夫) …324/大谷一良さん(三宅 修) …326/吉永定雄さん(水谷弘治) …329/山田二郎さん(田辺 壽) …332/池田錦重さん(尾上 昇) …334


会務報告………………339
支部の活動報告……………… 372
委員会の活動報告………………427
山岳図書目録(2015年)………………A16

2014/Vol.109

[記録]
アウトライアー(ジャナク・チュリ)東峰初登頂  ………………2013青山学院大学山岳部アウトライアー登山隊…7
中国四川省・横断山脈登攀隊報告  ………………慶應義塾大学体育会山岳部プロジェクト100…33
[調査・研究]
富士山におけるスラッシュ(融雪)雪崩と積雪のスラッシュ化に起因する山岳遭難事故 ………………安間 荘…55
東チベット・四川青海4500㎞—-2013年6月 ………………中村 保…84
木暮理太郎と『山岳』編集 ………………児玉 茂…130
[読物]
憧憬のヒマラヤ登山︱︱定年退職後に挑んだ私のふみあと ………………南井英弘…201
京大学士山岳会・高橋健治と妻ローゼ・レッサの生涯 ………………緑爽会シンポジウム…231
若き茨木猪之吉の肉筆絵葉書発見 ………………関塚貞亨…257
スイス人岳友の自然回帰−その生涯 ………………岡澤祐吉…273


図書紹介
山岳科学ブックレット①~⑩(信州大学山岳科学総合研究所) …松澤節夫…293/富士山に登った外国人(山本秀峰) …布川欣一…295/銀嶺に向かって歌え(深野稔生) …熊崎和宏…298/世界の山岳大百科(英国山岳会、英国王立地理学協会) …飯田年穂…301/登山の哲学 登頂 竹内洋岳 頂へ、そしてその先へ(竹内洋岳)…絹川祥夫…305/山の本をつくる…(中西健夫) …節田重節…308/立山ガイド史(五十嶋一晃)…磯野剛太…310/アルプの時代(山口耀久)…近藤雅幸…312/紫岳13号(静岡大学山岳部紫岳会) …田村俊介…316/我が山と南極の生涯(平山善吉)…平井一正…318/Chronik der Erschliessung des NANGA PARBAT(W・ハイヒェル)…平井吉夫…320/The K2 Man(C・ムアーヘッド) …児玉 茂…322


追悼
羽田栄治さん(川嶋新太郎) …329/平野 明さん(滝本幸夫)…333/山下康成さん(菰田 快)…337/室賀輝男さん(土田幸雄)…341/早川瑠璃子さん(山口節子)…344/大野栄二さん(小林 敏)…345/阿部和行さん(金井良碩)…347/湯口康雄さん(佐伯郁夫)…349/五百澤智也さん(清水長正)…351/一力英夫さん(宮下秀樹)…358/藤井 信さん(橋本正巳)…361/小野 健さん(山田智子)…365


会務報告………………369
支部の活動報告……………… 404
委員会の活動報告………………457
山岳図書目録(2013年)………………A16

2013/Vol.108

[記録]
キャシャール南ピラー初登攀 ………………花谷泰広……7
パタゴニア・ポローニ縦走とフィッツロイ縦走トライ ………………横山勝丘・増本 亮…… 33
未開の地・ザンスカールの未踏峰に立つ ………………2012年 日本山岳会学生部ザンスカール遠征隊……37
[調査・研究]
立山連峰の積雪と氷河 ………………飯田  肇・福井幸太郎…… 45
未踏の岩峰、禁断の山塊—四川省西部高地2012秋 ………………中村 保……63
[読物]
河口慧海を支えた財界人とその時代 ………………藤本慶光…… 87
俳句と登山 ………………広渡敬雄……109
静観的登山者生涯の山岳詩……………… 倉知 敬……118
大正2年夏、上高地 ………………関塚貞亨……130
武田久吉の書簡をめぐって ………………湯口康雄…… 148


図書紹介
雪線(大阪市立大学山岳会)…松家 晋…156/垂壁のかなたへ(S・ハウス) …近藤雅之…158/最後の辺境 チベットのアルプス(中村 保) …池田常道…162/炉辺10号(明治大学山岳部)…迫田泰敏…164/探検家、36歳の憂鬱 アグルーカの行方(角幡唯介) …江本嘉伸…166/梅棹忠夫-「知の探検家」の思想と生涯(山本紀夫) …平井一正…171/針葉樹15号(一橋山岳会) …絹川祥夫…173/地図を作った男たち(山岡光治) …児玉 茂…176/知られざる世界への挑戦(京都外国語大学附属図書館)…田村俊介…178/On Top of the World The New Millennium(R・セール)…南井英弘…180


追悼
吉村公一さん(平林克敏) …190/宮下啓三さん(松本恒廣) …193/西丸震哉さん(長岡正利) …197/廣谷光一郎さん(伴 明) …202/阪本矩祥さん(大森久雄) …206/岩瀬晧祐さん(横山厚夫) …209/手塚宗求さん(さとう宗幸) …212/村木潤次郎さん(児玉 茂) …215/西澤健一さん(田上敏行) …220/松永敏郎さん(大橋 晋) …223/梅木秀徳さん(加藤英彦) …226/史 占春さん(斎藤惇生) …229


会務報告………………235
支部の活動報告……………… 271
委員会の活動報告………………317
山岳図書目録(2012年)………………A16

2012/Vol.107

[記録]
ダッドメイン東壁「雨ニモ負ケズ」初登攀………………長門敬明…7
ナムナニ峰、未踏の南面から北面へ縦走………………平出和也・谷口けい…14
インド・ヒマラヤ/カルチャ・ナラ源頭の2つのピーク………………日本山岳会東海支部インド・ヒマラヤ中高年登山隊…33
[調査・研究]
増えた山の名、消えた山の名………………宮下啓三…41
執念の東チベット・易貢蔵布2011—空白の12日………………中村 保…72
四川省西部高地の未踏峰2012………………中村 保…101
日本山岳会会員・棟方志功と立山 ………………五十嶋一晃…135
小島烏水と四国 ………………尾野益大…164
[報告]
新生・公益社団法人日本山岳会の誕生………………尾上 昇…183
公益社団法人化への経緯………………吉永英明…187
日本山岳会「YOUTH CLUB」設立の経緯………………森 武昭・野澤誠司…190


図書紹介
セガンティーニ(ベアト・シュトラッツァーほか/末吉雄二) …宮下啓三…199/外邦図―帝国日本のアジア地図(小林 茂) …児玉 茂…201/世界探検家列伝――海・河川・砂漠・そして宇宙へ(ロビン・ハンベリ=テニソン/植松靖夫)/ビジュアル版 世界の探検大百科(英国王立地理学協会/荒俣 宏) …田村俊介…204/語りかける山(飯田年穂) …大森久雄…210/ひとり歩けば 辻まことアンソロジー(柴野邦彦) …松澤節夫…212/未踏の南極ドームを探る—内陸雪原の13ヶ月(上田 豊) …横山宏太郎…214/(新選)ヒマラヤ文献目録(薬師義美) …雁部貞夫…218/The Himalaya by the Numbers(R・Salisbury/E・Hawley) …南井英弘…221/Murder in the Hindu Kush (T・Hannigan) …児玉 茂…225


追悼
平野眞市さん(中尾正武)…230/加藤幸彦さん(田村宣紀)…232/池田昭二さん(粕谷俊矩) 235/牧 潤一さん(杉田 博)…239/片岡 博さん(石井由紀)…242/鴨下重彦さん(小林 晃)…245


会務報告………………249
支部の活動報告………………288
山岳図書目録(2011年)………………A16

2011/Vol.106

マウントローガン南東壁初登攀(*)………………横山勝丘……7
四川省 シャーチャンラー峰初登頂(*)………………吉村千春・松島 宏……20
西ネパール チャンラ峰初登頂 ・………………小林博史……29
四川省 卭崍山系、野人峰初登頂(*)………………ディラン・ジョンソン……38
冬季ハンター峰西稜 ………………栗秋正寿……45
雲南・ 四川踏査行 2010年夏(*)………………中村 保……57


エヴェレスト—発見と命名の歴史 ………………金子民雄……104
天山山脈ムザルト河流域の山々 ………………小川 務……123
秩父宮記念山岳賞を受賞して ………………山森欣一……135
熊野修験「大峰奥駆道」を歩く ………………石岡愼介……145
2010ヨーロッパ紀行〈ポーランド・スペイン・ドイツ〉 ………………中村 保……156


図書紹介
空自の5マイル(角幡唯介)……松原尚之…176/十五年戦争下の登山—研究ノート(西本武志)……水野 勉… 178/氷河地形学(岩田修二)……児玉 茂… 181/DAS NEBELMEER 報告第4号(東京農業大学山岳会)……成川隆顕… 185/ヒマラヤ世界(向一陽)……大西 保… 188/ ヒマラヤのドン・キホーテ(根深 誠)… …石田要久… 192/Wielka Encyklopedia gor I Alpinizmu(A.Gory)… 田村俊介…195/Mountaineering in Antarctica(D.Gildia)…南井英弘… 199/Shiachen Glacier The Battle of Rose(H.Kapadia)……永田秀樹…204


追  悼
堀田弥一さん(今村千秋)… 208/梅棹忠夫さん(平井一正)… 210/大森薫雄さん(浜口欣一、孫 慶錫)… 213/中世古隆司さん(小川 務)… 217/柳澤昭夫さん(山本一夫)… 219/木名瀬亘さん(松本恒廣)… 223/田辺 治さん(尾上 昇)… 225/熊谷義信さん(平山善吉)…229/吉川尚郎さん(松浦輝夫)… 233/寺本 滉さん(藤本三樹雄)… 237/廣瀬幸治さん(酒井敏明)… 241/川 善市さん(古市 進)… 244/松本徰夫さん(渡部秀樹)…247


会務報告………………253
支部の活動報告………………279


英文梗概………………A15


山岳図書目録(2010年)………………A30

2010/Vol.105

カンリガルポ山群・ロプチン峰( KG2)初登頂………………..井上達男……9
ネムジュン西壁初登攀 ‥…………………… ……………… ……………田辺 治……27
ガウリサンカール7134m東壁へ…… …… ………………………平出和也、谷口けい……41
日本山岳会学生部パンポチェ登山隊2009報告………………蔵本悠介……50
ミニャコンカ山塊・人中峰初登頂…… …………… …………………中村 保……57
2009年 禁断の東チベット踏査行……………………………K.ジラス、三森茂充訳…68
コルディエラ・ブランカ 日本人初登攀の記録………………A.G.ボホルクェス、倉知 敬 訳編……100


登山者の作った地図( 日本山岳会史ノート) ……‥ ……児玉 茂……113
小島烏水と辻村太郎( 氷河地形をめぐる論争 ) …………小野有五……138
日本山岳会と自然保護の流れ……‥ …… …………‥関塚貞亨……155
クレイドル・マウンテンとワインドルファー夫妻……………………田中純夫……167
山戀の俳人 前田普羅…………………… … …………西山秀夫……192


AACKの歩み―創設から現在まで……………平井一正、斎藤清明……206
日本山岳会長とのご縁 …………式 正英……228


図書紹介
『山をたのしむ』(梅棹忠夫)……大島輝夫… 237/『ヒマラヤ初登頂』(尾形好雄……坂井広志…242/『山案内人 宇治長次郎』(五十嶋一晃)……成川隆顕… 245/『わが回想のアルプス』(近藤 等)……大谷映芳…248/『日本の山と高山植物』(小泉武栄)……清水長正…251/『森とほほ笑みの国 ブータン』(大谷映芳)……近藤純夫… 255/『Mapping The Himalaya』(R. Sale)……南井英弘… 257/ B・ウォシュバーンの伝記四冊……児玉 茂… 261


追  悼
松丸秀夫さん(中村純二)… 266  川喜田二郎さん(酒井敏明)… 269  祭 禮楽さん(松田雄一)…272 若林啓之助さん(山田信明)… 279 福原健司さん(羽田栄治)… 281岡田光行さん(佐々木民秀)… 282 三ツ石 清さん(西山秀夫)… 284 金子丞二さん(中野和郎)… 287 鯵坂青青さん(今村千秋)… 289


会務報告(2009年7月―2010年3月)………………..294
支部の活動報告………………………………………313


英文梗概(*)………………………………A17
日本列島氷河問題の回顧と現状‥ 1963年〜2010年3月まで………………..岩田修二……A41
日本列島の氷河地形に関する文献………………..岩田修二編……A57
漢籍からみた天山と崑崙…………………………児玉 茂……A80


山岳図書目録(2009年)…………………………図書委員会……A150

2009/Vol.104

カメット南東壁初登攀−SAMURAI DIRECT………………..平出和也、谷口けい……7
カランカ北壁《武士道》初登攀………………..天野和明……17
四姑娘山南西稜初登攀………………..ディラン ジョンソン……27
ミニヤコンカ山塊6143m峰の初登攀………………..A ルチキン、M ミハイロフ……32
南東チベット・四川踏査行2008年10月11日………………..中村 保……39


富士山に於ける強風–登山者の問題点にも触れて………………..松永敏郎……61
大嶽山参詣路–信仰と近代登山の交錯………………..深沢健三……84
「日本ヒマラヤ協会」と日本のヒマラヤ登山………………..山森欣一……92
英国の登山界とアメリカ山岳会………………..中村 保……111
二十年目の海外登山基金………………..「山岳」編集委員会……125


図言紹介
『山なみ帖 その後』(小谷隆一)…薬師義美…142/『ヤングハズバンド伝』(金子民雄)…田村俊介…145/『登山道の保全と管理』(渡辺悌二編)…山川陽一…148/『秘境ヒンドゥ・クシュの山と人』(雁部貞夫)…金子民雄…151/『タイガを通って』(アルセーニエフ)…四手井靖彦…154/‘Die Alpen Tibet’(T.Nakamura)……永田秀樹…157/‘Through a Land of Extremes’(E.& N. Clinch)…雁部貞夫…160/‘Extreme Ice Now’(J. Balog)……児玉茂…163


追 悼
中村テルさん(小倉董子)…166 坂倉登喜子さん(松田柳子)…169 吉田 宏さん(松田雄一)…171 中村 進 さん(杉山敦雄)…174 岡部みち子さん(宗實慶子)…176 烏居鉄也さん(平山善吉)…178 佐藤兼治さん(佐々木民秀)…181 山口俊輔さん(袴田通孝)…183 森 啓さん(朱宮丈晴)…186 葛西森夫さん(塩澤 厚)…189 原 真さん(永田秀樹)…191


会務報告(2008年9月-2009年6月)…196
支部の活動報告(2008年2009年前半)…224


英文梗概(*)…………………………A19


アドルフ・シュラーギントワイトの1856年の
カラコルム及びナンガ・パルバット行に対する新たな知見…………………………………ウォルフガング ハイヒェル……A39
山で雷にあったら………………………………芳野赳夫 …A103


山岳図書目録(2008-9年)……………………….日本山岳会図書委員会 …A112

2008/Vol.103

横断山脈・深い浸食の国へ還る―フランク・キングドン・ウオードの世界……中村 保……7
チベット側からのフンチ峰登攀…………… ……… ……‥ ‥ ……‥ ‥…………中村正勝・中島俊弥……30
ネパールヒマラヤ・ディンジュンリの初登頂‥ ‥ ………‥ ‥ ………………中島健郎……40
マーン峰登頂とパンゴン湖踏査 …… ……………… ……‥ …………………西崎錬太郎……47
シムシャール・シェイジェラブ山群の踏査と登頂 …… …… ………………福岡山の会 高㟢 渉……56
チョンライ山系・覇王山登攀……………………………………………………..名越 實……65
2007年神戸大学・中国地質大学カンリガルポ偵察隊報告……………山田 健・井上達男……70
東チベット・イゴンツァンポー流域の山と谷2008年春 …… ………………今井順一……80
独龍江(イラワジ川)探査行…… ……………… ……‥……………盛田武士……84
雲南―花の王国 …… ……………… ……‥……………………..…吉田外司夫……92


剱岳をめぐる謎や疑問を追う ………… …………… … 五十嵐一晃……101
『W・ウェストン年譜』補遺……‥ ……………… … 三井嘉雄……132
シュラーギントワイトの『アトラス』のことなど…… 薬師義美……145
シュラーギントワイト兄弟の活動について…… 児玉 茂……154
大島亮吉と深田久弥―大きな功績と小さな過失……… 宮下啓三……159
創期会員だった島崎藤村と神津猛……………………… 並木 張……171
秩父宮記念山岳賞・受賞寄稿 崗日嘎布山群の踏査と研究… 松本徰夫……177
自然保護の思想・倫理― その根源を尋ねる………… ……… … 篠崎 仁……187


図書紹介
『ヒマラヤ登山記録集成』(馬場勝嘉)…200 /『好日山荘往来』(大賀寿二)… 203/『K 2からローツェヘ』(日本山岳会東海支部編)… 206 /『北アルプス大日岳の事故と事件』(斎藤惇生編)… 209 /『知床―残された原始』(水越 武)…212/『アンデス高地』 (山本紀夫編)…215/『登山の法律学』(溝手康史)… 218/『The Alpine Journal2007』…220


追  悼
遠藤 登さん(山森欣一)…224 村上勝太郎さん(水澤富一郎)… 226 伊藤 敞さん(金山俊昭)… 229 久保三朗さん(大島輝夫・金井健三)… 231 上原泰行さん(杉山イタル)… 234 太田 敬さん(山田二郎・田邊 壽)…237 川崎精雄さん(羽田栄治)…239


会務報告(2007年6月〜2008年7月)…242
支部の活動報告………………………………………………274


英文梗概……………………………‥…………A21
自然の変化を無視した国立公園管理の未来像…‥島津 弘・岩田修二…A47
上高地梓川の河畔植生の動態………………………石川愼吾…A59
山の環境問題に関する意識調査……自然保護委員会 山川陽一・富澤克禮…A68
山岳図書目録(2007年)………………………日本山岳会図書委員会……A84

2007/Vol.102

冬期ローツェ南壁完登―東海支部隊 三度目の挑戦…………田辺 治……7
東海大学K2登山隊2006―南南東リブからの登頂…………出利葉義次……25


日本列島中央分水嶺5000キロ踏査の記録…………福山美知子……36
秩父宮記念山岳賞 受賞寄稿
アンデス・ヒマラヤ高地の山岳人類学的研究 …………山本紀夫……59


パンバリヒマール(6887m)初登頂―学生部遠征隊2006…………加藤好美……77
アラスカからボリビアヘー四人が試みたシンプルな登山…………横山勝丘……88
カナダ・ 極北クライミング2006年夏―ロータス・フラワー・タワー南東壁…………氷熊拓也……98
キタラフと一ノ倉の壁―山に登る意味を問いながら…………有村哲史……104
私にとってのアンデス…………後藤一郎……109
東チベット踏査行―2006年秋
禁断の易貢蔵布から崗日嘎布 、 波堆蔵布へ…………中村 保……116
カンリガルポとラグー氷河―60歳代グループのスキー探査行…………池田錦重……129


アイガー東山稜から百周年まで―論考・日本山岳会の歩み― ……児玉 茂……136
日本人の海外登山・リスト・…………………………………………児玉 茂…… 238
関西学生山岳連盟 60余年の活動………………………… 五十嶋 一晃…… 280


日本山岳会百年史ノート
日本山岳会図書室の歴史―図書管理を中心に‥………………児玉  茂……310
日本山岳会百年史ノート
日本山岳会の財務状況の推移……‥…………………高遠 宏・松田雄一……330


『日本山岳会百年史』を読んで考える‥……………………………江本嘉伸……347


図書紹介
『SUMMIT 150 Years of the Alpine Club』(宮下啓三)…362/『山と氷河の図譜 五百澤智也山岳図集』(岩田修二)… 366/『世界遺産 屋久島―亜熱帯の自然と生態系―』(日下田紀三)… 369/『アルプ 特集 串田孫一』(粕谷俊矩)… 372 『京大探検部1956-2006―五十周年記念出版―』(江本嘉伸)…376/『北大山岳部々報14号』(絹川祥夫)…378/ 『BROTHERHOOD of the ROPE―The Biography of CHARLES HOUSTON』(児玉 茂)……380


追 悼
上條岳人さん(穂刈康治)… 385 橋本龍太郎さん(湯浅道男)… 387 岡沢修一さん(小疇 尚)… 389 大井正一さん(中村純二)…391 小倉 厚さん(関塚貞亨)… 393 村山雅美さん(村木潤次郎)…396 三日月直之さん(松本徰夫)… 398 斉藤哲郎さん(水沢富一郎)… 401 山本健一郎さん(倉知 敬)…403 早乙女緩次さん(小林俊樹)…406 竹田寛次さん(田辺 壽)… 408 山本朋三郎さん(長田義則)… 410 伊達篤郎さん(板橋元一)…412 牧野 衛さん(山内真行)…415


支部の活動報告(北海道〜宮崎 28支部)………………………………417
会務報告(2006年6月〜2007年5月)‥………………………………………453


英文要旨………………‥…………………………‥…………A13
シンポジウム「高所登山における突然死を考える」………増山 茂・古野 淳・柏 澄子……A33
大日岳の積雪地形研究―巨大雪庇の現地調査…‥川田邦夫・飯田 肇・横山宏太郎……A50
‘70エベレスト南西壁登攀の記録について……‥‥…………・加納 巌……A64
山岳図書目録(2006年)………………………………日本山岳会図書委員会…A75

2006/Vol.101

長老と共にある日々―高野鷹蔵、武田久吉、冠松次郎…………杉本 誠……7
霧ケ峰・ 山の会…………高橋保夫……17
山好きの大人たちのためのハイジ物語
—アルプスの娘の物語にひそむ意味について—…………宮下啓三……37


東チベット・ 禁断の易貢蔵布―未踏の山と谷を踏査する 2005年10〜11月…………中村 保……54


図書紹介
『學習院登山史(I)1887〜953 山桜―特別号』(田辺 壽)…74、『山 その大いなる旅―同志社大学山岳部・山岳会80年の歩み』(宮下啓三)…76、『Mount Everest :the Reconnaissance 1935. The Forgotten Adventure』(薬師義美)…79、『大ヒマラヤ探検史 インド測量局とその密偵たち』(雁部貞夫)…81、『K2 非情の山』(横山厚夫)…84、『梅里雪山・17人の友を探して』(越田和男)、『水絵の福音使者 大下藤次郎』(関塚貞亨)… 90、『日高の風―孤高の山岳画家坂本直行の生涯』(平山善吉)…94、『山に学ぶ―歩いて観て考える山の自然』(岡沢修一)…97、『新日本山岳誌』…100、『目で見る日本登山史』『日本登山史年表』…101、『Japanese Alpine News Vol.7 2006』…104、会報『山』図書紹介一覧…106


追 悼
渡辺徳逸(勝又一歩)…108、東浜義男(村木潤次郎)…110、金子泰助(編者)…111、今井喜美子(早川瑠璃子)… 113、渡邊兵力(中村純二)…115、青柳安昭(井口謙司)… 117、横江一郎(高澤光雄)…118、小谷隆一(塚本珪一)…120、塚本茂樹(山浦源太郎)…122、山村正光(遠藤靖彦)…124、会報『山』計報・追悼文一覧…125


支部だより…………………………………………………………………………….126
会務報告(2005年6月〜2006年5月)……………………………………..158
『山岳』第百年掲載記事の訂正………………………………………………A1


日本山岳会百周年記念・所蔵山岳図書・絵画展 目録・題…..A13
日本山岳会・自然保護の歩み(5)………………………………………A37
山岳図書目録(2005年)……………………………………………………..A45


写真
追 悼…………………………………………………………………………………112〜113

2005/Vol.100

*日本山岳会百年史の資料ノートとして*
『山岳』の百年…………南川金一……7
日本山岳会支部の歴史(下)…………保坂隆司……37


日本山岳会創立百周年記念シンポジウム
日本山岳会のこれからを考える
1970年以降のヒマラヤ登山隊の果たした役割とは………………133
基調講演Ⅰ ヒマラヤ登山の果たした役割………鹿野勝彦………135
基調講演Ⅱ 日本山岳会のヒマラヤ登山を検証する…………山森欣一……140
パネルディスカッション・日本山岳会のこれからを考える…鹿野勝彦・山森欣一・和田城志・山本宗彦・熊崎和宏…147


山とスポーツーラスキンとアルピニズム、そして現代の登山の位相…………宮下啓三……152
チベットのアルプスと雲南最奥・ 宣教師の道…………中村 保……167


「チャンタンの蒼い空」西チベットの未踏峰に挑む関西支部創立七十周年記念・ 西チベット学術登山隊の記録…………阿部和行・大西 保・本木 哲・和田豊司……201
日本山岳会学生部ムスタン遠征隊2004…………和田岳史……223
ゴールデンピーク( スパンティーク)北西稜およびライラピーク登頂の記録―2004年…………平出和也……231


「秩父宮記念山岳賞」受賞記念
アフガーニスターン・パミール紀行………………. 平位 剛……237


『山岳』第一年第一号から再録
女貌山と太郎山………………..城 数馬……252
城数馬のこと―「女貌山と太郎山」解説………………..南川金一……265


図書紹介
『地の果てに挑む マナスル・南極・北極』(平山善吉)、『チベットのアルプス』(児工 茂)、『岳書縦走』(横山厚夫)、『日本大学山岳部八十年の歩み』(田邊 壽)、『山の仲間と五十年』(西 博信)、『太郎平小屋五〇周年を迎えて』『岳は日に五たび色がかわる』(小倉 厚)、『晃嶺の百花譜―五百城文哉の植物画』(関塚貞亨)、『〔新編〕山 紀行と随想』(松崎中正)、『北アルプス黎明』『槍ケ岳黎明 私の大正登山紀行』『槍ケ岳讃歌 孤高の峰を見つめて』(大森久雄)、『Peaks and Pinnacles. Mountaineering in Nepal』(神原 達)、『Tectonics of the Nanga Parbat Syntaxis and the Western Himalaya』(布田一則)………………..271


追 悼
小林太刀夫氏(中村純二)、富田健一氏(大賀壽二)、原 蕃氏(坂口三郎)、岩淵泰郎氏(川俣俊一)、小倉茂暉氏(日下田實)、木村勝久氏(田邊 壽)、フォスコ・マライーニ氏(谷 泰)、大谷 優氏(井野元繁)、中村太郎氏(古市 進)、奈良原町子氏(村井 葵)、戸来 彌氏(下山 壽)………………..304


支部だより……………………………‥‥………330
会務報告(2004年6月〜2004年5月)………………..354
山岳図書目録(2004年)………A13
深田久弥 山の著作目録追補………A22


写 真
追 悼………………..304〜305

2004/Vol.99

*日本山岳会百年史の資料ノートとして①
『山日記』53巻の足跡‥ ……………… 松丸秀夫・ 五十嶋一晃……7
*日本山岳会百年史の資料ノートとして②*
一日本山岳会と茗溪堂……………… ………‥坂本矩祥……31
*日本山岳会百年史の資料ノートとして③*
日本山岳会支部の歴史(上) ‥ ………………保坂隆司……43
*日本山岳会百年史の資料ノートとして④*
創立間もない山岳会を盛り立てた人々〈 続〉……………….. 南川金一……137


再び冬のローツェ南壁ヘ
––東海支部冬期ローツェ南壁登山隊2003………………..尾上 昇・田辺 治……151
秘境カンリガルポ山群最高峰・ルオニイ峰に挑む………………..平井一正……165
東南チベット・イラワジ川源流から深い侵食の国へ
––偉大な探検家F.M.ベイリーの足跡をたどる―2003年10月 ………………..中村 保……174


『山岳』第1年第3号から再録
笠ケ岳・焼岳・穂高岳紀行…………… 林 並木……203
林並木という存在―「笠ケ岳・ 焼岳・ 穂高岳紀行」解説………三井嘉雄……218


図書紹介
『山頂渉猟』(油谷次康)、『垂直の記憶―岩と雪の7年』(絹川祥夫)、『あの頃の山登り―北海道の山と人』(橋本正人)、『禁断のアフガーニスターン・パミール紀行』(雁部貞夫)、『山の旅 明治・大正編』『山の旅 大正・昭和編』(長澤 洋)、『続いろりばた』(吉田理一)、『Chronik der Erschiessung des Karakorum Teil 1』(宮下啓三)、『Hermann Buhl-Climbing Without Compromise』(平井一正)、『Mystery, Beauty, and Danger』(筑木 力)………………..222


追 悼
佐々保雄氏(杉野目浩)、笠原藤七氏(室賀輝男)、風見武秀氏(羽田栄治)、藤平正夫氏(舟橋明賢・平井一正)、金澤守恭氏(松岡 繁)、津田康祐氏(寺坂元雄)、堤甚五郎氏(野田多恵子)、小浜浩三氏(吉永英明)、松島静吾氏(加賀 勝)、桜井 仁氏(海川敏雄)、太田徳風氏(川田哲二)、香月慶太氏(越田和男)………………..252


支部だより………………..286
会務報告(2003年6月〜2004年5月)………………..313


深田久弥 山の著作目録………………..A15
山岳図書目録(2003年)……………….. 日本山岳会図書委員会……A38


写 真
追 悼………………..256〜257

2003/Vol.98

日本山岳会百年史の資料ノートとして
幕末・明治期の外国人の登山……… ………… …………‥三井嘉雄……7


鹿島の山と山廻り役をめぐって………………………… 阿部和行……69


チベットのアルプスヘ PartⅡ-″新しい発見″
未踏の念青唐古拉山東部 2002年10〜11月…………中村 保……98
絨来康日山群主峰 カキュ・カンリ初登頂……… …………西田克己……115
夢の頂へ
ー東京農業大学エベレスト・ローツェ環境登山隊2003―…・ 長久保浩司……129
明治大学アンナプルナⅠ峰登山隊2003報告………………高橋和弘……137
東部ガルワール・ヒマラヤ スジティラ西峰6373m登頂―2002年
…………………サティアプラタ・ダム 中村 保訳・ 構成……141
日中合同チョー・オユー登山を終えて……‥ ……………橋本しをり……151


「秩父宮記念山岳賞」受賞記念論文
ヒンズークシュ・カラコルム登山地図の作成……………….. 宮森常雄…157


図書紹介
『焚き火大全』(新妻 徹)、『北の山の夜明け』(小野有五)、『現代日本名山圖會』(宮下啓三)、『山の仕事、山の暮らし』(長澤 洋)、『エンデュアランス号―シャクルトン南極探検隊の全記録―』(横山厚夫)、『EVEREST A Thousand Years of Exploration』(児玉 茂)、『Himalayan Vignettes THE GARHWAL AND SIKKIM TREKS』(坂井広志)、『記録 若き日の山―外語山岳部の50年―』(田村俊介)、『山嶽寮 甲南山岳部創立七十五周年記念号』(関塚貞亨)、会報『山』図書紹介一覧―2002年度―………………..177


追 悼
中川喜久雄氏(中村純二)、鈴木正俊氏(村山雅美)、望月達夫氏(村木潤次郎・横山厚夫・水野 勉)、奥野正亥氏(本田誠也)、織内信彦氏(斎藤惇生)、村上 巌氏(深田泰三)、星野辰雄氏(松田雄一)、磯野兼二郎氏(山田 透)、黒田初子氏・黒田正夫氏(中村純二)、飯野 亨氏(大塚博美)、田中弘美氏(古幡開太郎)、脇坂順一氏(松本康司)、澤村幸蔵氏(國見利夫)、浅野孝一氏(平田謙一)、諸岡久四郎氏(稲永 篤)、会報『山』訃報・追悼文一覧………………..206


支部だより………………..254
会務報告(2002年5月〜2003年5月)………………..279


山岳図書目録(2002年)……………….. 日本山岳会図書委員会……A15


折込地図
鹿島地域の沢筋名称………………..80〜81
写 真
追  悼………………..208〜209

2002/Vo.97

*日本山岳会百年史の資料ノートとして*
創立間もない山岳会を盛り立てた人々‥ …………南川金一……7
北海道から最初に入会した河合篤叙と蝦夷富士登山会…………高澤光雄……55


〈国際山岳年特集〉…………………………………………………………………68
「国際山岳年」の一年…………………………………………江本嘉信……70
日本の環境を取り戻す¨ 環境破壊と活性化
山の自然環境へのインパクト…………………………………渡辺悌二……77
各地の山を歩いて…・ …‥……‥ …‥ …‥………………… ………‥小畴 尚……81
美しく世界的にも特異な日本の山…………………………………小泉武栄……85
アルプスにおけるグリーン・ツーリズムと静かな保養地域……………横山秀司……93


「秩父宮記念山岳賞」受賞記念論文
登山の運動生理学とトレーニング科学―‐「私流」の研究をふりかえって…………山本正嘉……98


チベットのアルプスヘ ーー東チベット4000k…………中村 保……112
〔補説〕チベットの天葬(鳥葬)…………(訳・構成)川瀬史郎……157
ガッシャーブルムⅠ峰・ Ⅱ峰連続登頂の報告…… …………‥ 高橋和弘……163
冬期ローツェ南壁を目指して………………… ……… …………・ 田辺 治……171
禁断のアフガーン・パミール縦・横断…………‥ …………‥ 平位 剛……178
康南の秀峰「ダンチェツエンラ」5833m初登頂………・ 坂本公一……187
東カラコルムの残された山‥ ……‥ …… ………‥ ‥ …………… 坂井広志……194
ミック・ファウラーと四姑娘山主峰北壁初登攀‥ …………中村 保……205


『山岳』第5年第1号から再録
白峰及び赤石山脈縦横記…‥………………..高頭 式・高野鷹蔵・中村清太郎・ 三枝威之介・小島烏水(小島久太)…218
 探検時代の悼尾を飾る一大登山―「白峰及び赤石山脈縦横記」解説―………‥南川金一……247


図書紹介
『アルプスの蒼い空』(児玉俊子)、『シェルパ・ヒマラヤ高地民族の20世紀』(大関 保)、『垂直の星―吉尾弘遺稿集』(宗像 充)、『根雪 千葉大の山50年』(神崎忠男)、『明治大学山岳部80年誌』(絹川祥夫)、『決定版 雪崩学』(山田 新)、『百名山の自然学』(小倉 厚)、『山麓亭百話』(関塚貞亨)、『山と雲と蕃人と』(児玉 茂)、『西域 探検の世紀』(水野 勉)、『Culture Area Karakoram Scientific studies』(雁部貞夫)、会報『山』図書紹介一覧―2002年度―………………..251


追  悼
長島春雄氏(村木潤次郎)、船越好文氏(村木潤次郎)、早津邦俊氏(平田大六)、石井貞吉氏(村上勝太郎・木村喜代志)、森谷昭男氏(小須田喜夫)、雨宮淳三氏(村山雅美)、小林雄次郎氏(灘地信夫)、星 勝男氏(吉野禎造)、河村栄二氏(山本良三)、篠田公平氏(熊田宗次)、鈴木重彦氏(中瀬古隆司)、魚本定良氏(大谷 優)、小山 貢氏(石村揚正)、生田 浩氏(小川 務)、磯部幸則氏(金井良碩・片山 博)、山川 力氏(浅利欣吉)、高橋 詢氏(中村純二)、沼田 眞氏(大沢雅彦)………………..286


支部だより…‥‥………………………………………325
会務報告(2001年6月〜2002年5月)………………..349


英文梗概…‥…………………………‥……………………………‥…………A17
ヒマラヤ登山と高層気象― 気圧の谷の構造と登頂可能日予測について――…… ………  奥山 巌……A36
上高地山研のミニ水力発電の実用化研究………………森 武昭・坂本正智……A47
自然保護の歩み(4)‥…………………………日本山岳会自然保護委員会……A63
山岳図書目録(2001年)……………………………日本山岳会図書委員会……A82


写 真 チベットのアルプス……144〜145
追悼‥……………………‥288〜289

2001/Vol.96

日本人による中国登山20年‥ …‥ ……… ……………… ‥「山岳」編集委員会・ 児玉 茂……7
第2次RCCのあしあと
              ―極限登山者の輩出を促した先駆的集団―… 二宮洋太郎……40
フォーラム「 JACが挑んだ世界最高峰への足跡」 ―
              ―’70エベレスト・’80チョモランマ・’88三国交差縦走、そして現在―……高所登山委員会……60
「秩父宮記念山岳賞」受賞記念論文
         マッキンリーの気象…………………… ………… ………… ……………大蔵喜福……82


K2 2000年の記録…‥ ………寺沢玲子……104
チョンムスターグ初登頂…‥ ………山田 新……114
より高く、より遠く、未知を求めて
                中国崑崙山脈未踏峰登頂報告…………中村 淳……127
ナラカンカール峰登頂と極西北ネパール紀行………大西 保……137
メコン川( 瀾滄江)水源問題を検証する
付、メコン源流の山………………‥………………中村 保……148


『山岳』第1年第3号から再録
駿州田代山奥横断記…… ……………………‥ 荻野音松……177
荻野音松君を憶う(『山岳』第3年第3号) …‥ ‥ …小島烏水……191
駿州田代山奥横断記解説…‥ ‥ …南川金一……194


図書紹介
『リュックサック80周年記念号』『リュックサックXIII』(永田秀樹)、『輝ける時の記憶』(村井 葵)、『上高地―三部作』(関塚貞亨)、『日本アルプスの発見―両洋文化の交流』(三井嘉雄)、『山書散策―埋もれた山の名著を発掘する』(上村信太郎)、『深い侵食の国―ヒマラヤの東 地図の空白部を行く』(池田錦重)、『登山の運動生理学百科』(大蔵喜福)、『カラコルム・ヒンズークシュ登山地図』『カラコルム・ヒンズークシュ山岳研究』(薬師義美)、『日本の地形』(長岡正利)、『A Passage to Himalaya』(児玉 茂)、会報「山」図書紹介一覧―2001年度―………………..197


追 悼
S. Brawand氏(岡沢祐吉)、平塚直秀氏(織内信彦)、港 叶氏(高田允克)、五十嵐篤雄氏(高橋正英)、徳永篤司氏(大島輝夫)、相川 修氏(朝比奈英三)、井口正男氏(井出秀雄)、田中政一氏(羽鳥 肇)、尾藤昭二氏(山本光二)、桑原信夫氏(浅野清彦)、西郷正郎氏(永野敏夫)、山岸猛男氏(松尾良文)、水野公男氏(牧野 衛)、小田 稔氏(中村純二)、須藤建志氏(宮川清明)、坪井圭之助氏(田島 汎)、会報「山」掲載訃報………………..227


支部だより‥………………..264
会務報告(2000年6月〜2001年5月)………………..283


英文梗概………………..A15
8000m峰登頂者一110人に聞く
― ‐高所登山・体力と順化に関するアンケート………………..山本正嘉……A37
山岳図書目録(2000年)‥…………………‥…………‥日本山岳会図書委員会……A46


写 真
追悼………………..240〜241

2000/Vol.95

アメリカ登山界の現状と将来‥……‥…‥………‥…………………………C・ベックウイズ……7
二十世紀を生き続けたマロリー……‥ ‥…………………………‥………江本嘉伸……23
剣岳「ゲンジロウ尾根」の正しい表記と命名の由来‥……………‥………五十嶋一晃……36
同志社大学山岳部の七十年
―‐ 遠い山・ 旅する心― ‥……‥…‥………‥…………………………平林克敏……60


コンデ東峰、北東稜からの登頂
山野井妙子&松原尚之1999‥……‥…‥………‥……………………松原尚之……89
レッドメイン峰初登頂
学習院大学山岳部レッドメイン峰登山隊の記録‥……‥…‥………‥……棚橋 靖……99
立教大学ガッシャブルⅡ峰登山隊の報告‥……‥…‥………‥……………鯵坂青青……106
中国・四川省の未踏の山々‥……‥…‥………‥…………………………中村 保……114
チョンムズターグの偵察
西部クンルンの未知の領域を訪ねて‥……‥…‥………‥……………児玉 茂……136


日本山岳会会員数と会費の推移‥……‥…‥………‥…………………南川金一……151


図書紹介
『山の生涯―来し方 行く末』(村木潤次郎)、『砂に埋もれたホータンの廃墟』(田村俊介)、『能海寛 チベットに消えた旅人』『川口慧海―人と業績―』(若松林治)、『ウォルタ–・ウェストン未刊行著作集』(水野 勉)、『一期一会の山、人、本』(田辺 寿)、『遥かなり秘境可可西里』(薬師義美)、『ヒマラヤヘの道・Ⅱ (山の仲間50年の軌跡)』(小浜浩三)、『日本北辺の探検と地図の歴史』(長岡正利)、TIBET’S SECRET MOUNTAIN(児玉 茂)、『日本アルピニズムの社会的構造』(宮下啓三)、会報「山」図書紹介一覧………………..163


追 悼
加治甚吾氏(長尾悌夫)、高橋宏一氏(塩澤 厚)、鳥居 亮氏(片岡 博)、吉永孝行氏(南川金一)、中埜愛三氏(中世古隆司)、野田福五郎氏(星野辰雄)、丸山 彰氏(平林克敏)、広羽 清氏(大塚博美)、岸田権二氏(平林克敏)、池田知幸氏(津田文夫)、松長春利氏(池田 悟)、堀内章雄氏(伊丹紹泰)、武田満子氏(松永康子)、宮崎辰雄氏(森川 列)、増江俊三氏(中川博人)、安田 武氏(高村奉樹)、矢田目昇氏(牧野牧夫)、相沢甚平氏(柴崎 徹)、和仁古昇氏(本田誠也)、洲㟢幸久氏(川俣俊一)、会報「山」訃報・追悼文一覧………………..196


支部だより………………..239
会務報告(1999年6月〜2000年5月)………………..257


英文梗概………………..A21
山岳図書目録(1999年)………………..A40


写 真
海外登山の記録………………..112〜113
追悼………………..208〜209

1999/Vol.94

ワルテル・ボナッティに聞く
「たての冒険」から「横の冒険」へ‥ ………………‥ 江本嘉伸……7
田部重治の登山と英文学(下)‥……‥ ‥…………‥ ……‥ 五十嶋一晃……23
第1回秩父宮記念山「岳賞」受賞記念講演
 『ネパール語辞典』編纂のあれこれ‥ ………………… 三枝謹子……78
第1回「秩父宮記念山岳賞」受賞記念講演
『 ヒマラヤ文献目録』ができるまで‥ …………………薬師義美……90


西ネパール北部国境の知られざる山群
カンティ・ヒマールの踏査とチャングラ峰の登山…… ………‥ 吉永雄・大西 保……101
厳冬期の東カンツァーリ峰(6167m)初登頂…‥ ………増山 茂……114
東南チベットの空白部
――商日瞑布山群を探る――‥………… ………… ………… 中村 保……125
北極圏の巨大な壁…‥ ……‥ …………‥‥ …………‥ ‥ ………… 名越  賓……145
海外登山基金の十年……‥ ……‥「山岳」編集委員会……151


図書紹介
『タクラマカン周遊』(渡辺義一郎)、『外国人と日本の山』(高遠 宏)、『机上登山』(柳下棟生)、『川よ』(関塚貞亨)、『川喜田二郎著作集』(千葉重美)、『山想 第九号』(成川隆顕)、『東海山岳 第八号』(中村 進)、ERIC SHIPTON Everest and Beyond(大島輝夫)、The Duke of the Abruzzi-An Explorer’s Life(江本嘉伸)、Wildlife of Tibetan Steppe(児玉 茂)、Meeting the Mountains(児玉 茂)、『台湾山岳傳奇』(木村俊博)、会報「山」図書紹介一覧…163


追 悼
村田数之亮氏(宇都木眞一)、田口二郎氏(村山雅美・平井吉夫)、青木 昇氏(織内信彦)、安江安宣氏(梅棹忠夫・水野 勉)、佐藤一栄氏(筑木 力)、新井 清氏(向井裕彦)、中島 寛氏(倉知 敬)、鈴木敏雄氏(井出秀雄)、久野英一郎氏(松本憲庚)、大内幸雄氏(西條好廸)、根津皖一氏(池田錦重)、三和裕佶氏(高澤光雄)、椎名厚史氏(松原尚之)、赤坂謙三氏(亀山 哲)、佐野 崇氏(吹田佳晴)、会報「山」訃報・追悼文一覧…195


支部だより……………………………………………..236
会務報告(1998年6月〜1999年5月)……….255


英文梗概…‥………………………‥‥……………A19
人工改変の進む上高地の自然…‥………………………‥‥……………岩田修二…A41
はかなさゆえに美しい山上湿原と池塘 ― 白神・田代岳高層湿原自然環境調査報告― ………小岩清水…A59
山岳図書目録(1998年)……‥………‥………………‥…‥…‥……‥A77


写 真
海外登山の記録…‥………………………‥‥……………128〜129
追悼…‥………………………‥‥……………208〜209


地図
NORTH WESTERN NEPAL…‥………………………‥‥……………112〜113

1998/Vol.93

田部重治の登山と英文学(上)‥ ………… …… …‥ …………‥ ……… 五十嶋一晃……7
佐藤久一朗―山岳会への偉大な貢献
―‐名クライマー 、 芸術家 、友情厚き小柄な巨人の生涯‥ …… ……………山田二郎……41
登山史上稀有の人 ラインホルト・メスナー
 ―‐「山と人が出会うとき、偉大なことが生じる」ウィリアム・ブレイクーー ‥ ……田口二郎……55
アルバータ峰のピッケル‥ …… ……………‥ …… ………………………田島 守……64


ミニヤ・コンカの輝く微笑み
 ―札幌山岳会貢嘎山登山隊1997…… ……………… ………… …………芳賀正志……71
勇あるのみ
ダウラギリⅠ峰、ガッシャーブルムⅠ峰そしてマナスル‥…… ………… …小西浩文……80
ナムナニ峰登頂
日本山岳会福岡支部納木那尼峰登山隊……………… …… ………… …太田五雄……86
群馬県カラコルム登山隊1997…………… ………… ………………名塚秀二……94
K2西稜から未到の西壁へ
日本山岳会東海支部K2学術登山隊1997…………… ………… …………田辺 治……102
グルグルムスターグ初登頂
―‐ 静岡大学天山登山隊1997‥ ………‥………… ………… 大石 惇……110
全員二十歳代でアマダブラムに登頂
1997年福岡アマダブラム登山隊遠征記録‥ …………・…… 上田恵爾……117
白き山からの生還
日本山岳会青年部ダウラギリー峰登山隊1997の記録……  松原尚之……122
マナスル北東面初登ルートよりの登頂
明治大学マナスル登山隊一 九九七年の記録…………  三谷統一郎……129
カンチェンジュンガ主峰登頂( 北面より)
1998年、日本山岳会青年部カンチェンジュンガ登山隊…… ……・ 谷川太郎……136
憧れのマッキンリー・冬  ……………………………………栗林正寿……144


図書紹介
『マカール東稜』(高橋和弘)、『日本のクラシックルート』(松本龍雄)、『多雨林と火山―インドネシアの自然と人々―』(中村太郎)、『槍ケ岳開山 播隆』(大森久雄)、『空へ』(渡邉玉枝)、『フラム号北極海横断記―北の果て―』(渡辺興亜)、『ミニヤコンカ初登頂』(山森欣一)、『串田孫一集3 「岩の沈黙 山行」』(粕谷俊矩)、『水越武写真集「森林列島」』(杉本 誠)、『能海寛遺稿』(泉 久恵)、『熱き心』(田邊壽)、『エベレスト遥かなり』(渡辺兵力)……151


追 悼
中澤員二氏(松田雄一)、吉沢一郎氏(中島 寛)、伊藤紀克氏(相川 修)、那須川浩氏(堀田弥一・中村太郎)、片山英一氏(桑田 結)、今井友之助氏(村木潤次憧H 郎)、田村扇一氏(長尾悌夫)、大屋悌二氏(村木潤次郎)、ガ官柄氏(南山金一)、‥原田達也氏(神時忠男)、広島三朗氏(重廣恒夫)、佐々木豊喜氏(柴崎 徹)、高見和成氏(鹿野勝彦)、慮周孝氏(太田五雄)、会報「山」計報・追悼文一覧……..191


支部だより……………‥‥…………………………231
会務報告(1997年6月〜1998年5月)…………………251


HOMALAYAN HEIGHTS………………………………………………………..Ram Kumar Panday……A19
Reinhoid  Messner; a unique figurein  mountaineering  history…………Jiro TAGUCHI……A27
英文梗概……………………..A28
南アルプス林道の現状と課題………岡澤修一A55
田部重治略年表……………..A73
山岳図書目録…………………..A92


写 真
海外登山の記録………………………………………80〜81
追 悼…………………………………………………192〜193

1997/Vol.92

プロジェクトとしての登山・ たのしみの山歩き………………・ 木下是雄……7
登山史上の人・各務良幸…‥ ‥ ……………‥…………・ 田口二郎……20
シェルパの20世紀‥ ………‥ …‥ ……‥ ………………鹿野勝彦……28


K2新ルートからの登頂
1996年日本山岳会青年部K2登山隊の記録………・ 山本  篤……38
思考が消え、時間が消えた頂―‐K2単独無酸素登頂‥ ………‥ 戸高雅史……45
パサン・ ラム・ チュリー峰をネパール側より初登頂
大阪山の会登山隊1996……………‥ …‥…………… 大西 保……53
ラトナチュリ初登頂
1996年信州大学・ネパール警察ヒマラヤ遠征隊の記録 …… 渡部光則……59
女神の山「チョモラリ峰」全員登頂
1996年日中合同登山隊の記録…‥ ……‥ ………………‥ 長野県山岳協会……67
カカボラジ初登頂……・…‥ ……‥ ………………‥ 尾崎 隆……77


「アルプ」の変遷―‐ 創刊から300号まで― ……‥ ………………‥  三宅 修……87
立山・剣岳登山史 ‥ ………‥ …‥ ……‥ ………………井上 晃……95
学校山岳部の発足…‥ ……‥ ………………‥…‥ ……‥ ………………‥中村純二……104


図書紹介
『本のある山旅』(斉藤善久)、『日本アルプスー見立ての文化史』(岡澤祐吉)、『見知らぬオトカム・辻まことの肖像』・『山からの言葉』(大谷一良)、『冬のデナリ』(田村俊介)、『最新雪崩学入門』(加藤峰夫)、『日本アルプスの登山と探検』・『日本アルプス再訪』(松原尚之)、『生と死の分岐点』(海津正彦)、『ビヨンド・リスク』(小泉 弘)、『山』(大森久雄)、会報『山』図書紹介一覧…110


追 悼
大澤伊三郎氏(高室陽二郎)、H ・C ・サリン氏(鹿野勝彦)、クリシュナ・B ・バルマ氏(神原 達)、奥田五郎氏(渋谷正己)、渡辺正臣氏(國見利夫)、土倉九三氏(川喜田二郎)、小泉喜重氏(本間一人)、千谷壮之助氏(松田雄一)、末松大助氏(深田泰三)、春田俊郎氏(中村純二)、泉  亮氏(阿部 淳)、徳島和男氏(尾上 昇)、小西政継氏(阪下直枝)、石川治郎氏(堀井昌子)、大久保五郎氏(安田成男)、林田正幹氏(松田雄一)、田村眞知子氏(川喜田二郎)、山崎彰人氏(藤井 洋)、会報『山』訃報・追悼文一覧…146


支部だより………………………………………………………..184
会務報告(1996年6月〜1997年5月)………………….204


英文梗概………………………………………………………A21
鳥海山のスキー場開発と自然保護
スキー場計画から中止までの自然保護活動………..A44
鳥海山南麓イヌワシ調査報告書………………………..A54
イヌワシ生態調査班の活動…………..………………….A64
秩父宮記念学術賞の記録……..……………………………A66
山岳図書目録…………………………………………………..A78


写 真
海外登山の記録…………………………………………….48〜49
追 悼…………………………………………………………160〜161

1996/Vol.91

山の履歴書………………梅樟忠夫……7


マナスル登頂40周年特集
マナスルヘのプロローグ……………………松田雄一……20
ネパール雑記……………………田口二郎……37
ジル・ヘンダーソン夫人とシェルパ……………………村山雅美……44
座談会 マナスル登山を振り返る……………………大塚博美・川喜田二郎・日下田実・堀田彌一
松田雄一・村木潤次郎・村山雅美・山田二郎……50
マナスル登山クロニクル( 1950〜1996)……………………池田常道……62


海外遠征登山の記録 シニオルチュー登頂……………………東北大学医学部艮崚山の会……78
ナンガ・パルバット北面新ルートからの登頂 千葉工業大学登山隊1995……………………坂井広志……87
ムスターグ・アタ山群未踏峰の登頂 1995年夏、青年部登山隊の記録……………………絹川祥夫……94
インド・ヒマラヤ、サラ・シュワ峰登頂 足利工業大学登山隊1995の記録……………………沖 允人……100
トゥインズ初登頂 東京農業大学山岳会1995年の記録……………………谷川太郎……106
ウルタルⅡ峰初登頂 東海支部登山隊1996……………………松岡清司……112
日本山岳会創立90周年記念フォーラム…………………………125
ヨセミテからのメッセージ…………………………………………大森弘一郎……126
中高年登山の楽しみ…………………………………………山口俊輔……130
ヒマラヤ登山・回顧と展望…………………………………………池田常道・原真・鹿野勝彦・重廣恒夫・山本篤……135


桜門の山を語る……………………松田雄一……147


写真展「ウエストンの見た明治う大正の日本」開催のいきさつ……………………杉本 誠……161


図書紹介
『母なる大空 冬期サガルマータ南西壁』(山本宗彦)、『日本大学エベレスト登山隊1995 北東稜登山報告書』(大塚博美)、「七つの最高峰』(冨岡一郎)、「ヒマラヤの東」(雁部貞夫)、「鳥居龍蔵伝』(松家 晋)、『「日本百名山」の深田久弥と山の文学展」(大谷一良)、『山と人 八十年』(越田和男)、「山 ひと スキー』(山本健一郎)…166


追 悼
山口健児氏(湯川龍二)、今西壽雄氏(藤平正夫・大塚博美)、金山淳二氏(大田 敬)、今村正三氏(村木潤次郎)、飯田輝英氏(織内信彦)、橋本誠二氏(有馬 純)、福嶋一馬氏(村上 巌)、戸村貞男氏(松田雄一)、安彦六郎氏(風見武秀)、住吉 薫氏(倉内司郎)、佐藤 光氏(安藤 治)、野島福三郎氏(佐伯郁夫)、入澤郁夫氏(小林 碧)、赤沼 節氏(清野義美)、高尾徳繁氏(吉村健児)、中 保氏(國見利夫)、村井喜一氏(中世古隆司)、曽根義一氏(熊木貞夫)、皆川孝平氏(田尻一實)、国島陽三氏(横田明信)、久保孝一郎氏(関塚貞亨)、飯野 信氏(柴崎 徹)、清野 恒氏(小倉董子)、田邉 史氏(中村太郎)、宮城恭一氏(小倉 厚)、石井恵美子氏(大井正一)、宿屋昭二氏(渡辺富衛)、アダムス・カーター氏(吉澤一郎)…189


支部だより……………………………………………………………………………………236
会務報告(1995年6月〜1996年5月)…………………….253


英文梗概…………………………………………………………………………….A21
高所登山のためのトレーニング 高地トレーニングと呼吸技術トレーニングの重要性…山本正壽…A54
山岳図書目録……………………………………………………………………..A65


写 真
海外登山の記録………………………………………………………………..80〜81
ウエストンの見た明治・大正の日本………………….160〜161
追 悼……………………………………………………………………………….192〜193

1995/Vol.90

日本山岳会創立90周年に想う………………・渡辺丘力……7
日本山岳会創立90周年記念登山・マカルーヘの道………………・重廣恒夫……23
チョモランマ北東稜からの初完登―日本大学エベレスト登山隊1995の記録………………・神﨑忠雄……35
エベレスト・ サウスピラーの登頂………………・本郷三好……45
富山県山岳連盟・ガッシャーブルムⅠ峰遠征隊………‥…………・ 佐伯尚幸……51
ニエンチンタングラ山群の未登峰 タンラ・ポ峰の登頂………………・黒川 恵……55
五十歳以上のダウラギリⅠ峰登頂……………………………………渡邉玉枝……61
グレート・トランゴタワー東面 トランゴタワー東面の新ルートに挑んだ記録………………・渡辺朋幸……69


東西にみる山岳観の史的変遷を探る………………・筑木 力……76
屋久島の世界自然遺産登録と環境保全―増大する登山者と地元の姿勢、開発と自然の調和は可能か― ………………・吉村健児……92
女性懇談会をふり返って―戦後五十年、日本山岳会婦人部の歩み―
‥小倉董子・三枝礼子・熊谷とも子・山口節子・早川瑠璃子・穴田雪江・松永康子・伏見紀子・黒沢通子……98
旧制浪速高校山岳部の歩み―七年制高校の登山記録を中心として………………・…今西壽雄・ 徳永篤司……109
行雲とともに―高畑棟材伝―(下)………………・浅野孝一……118


図書紹介
「東西登山史考』(中島 寛)、「邊かなるチベット』(大森久雄)、「ヒラヤ文献目録」(田村俊介)、『南極探検日誌』・「南極点』・『北極点』(宇都木慎一)、「白川義員作品集・南極大陸』(羽田栄二)、「My Vertical World』(松沢節夫)、「山は魔術師』(岩瀬皓裕)、「日本アルプス登攀日記」(庄田元男)、『ヒマラヤはどこから来たか」(山本健一郎)、「早坂敬二郎遺稿集。長き尾根の果てに』(絹川祥夫)、会報「山」図書紹介一覧…146


追 悼
広瀬 潔氏(大井正一)、月原俊二氏(吉村健児)、山本(高橋)敏三氏(川戸昭三)、辰沼廣吉氏(大田 敬)、権藤太郎氏(深田泰三)、寺村栄一氏(中村太郎)、佐久間惇一氏(五十嵐篤雄)、伊達忠雄氏(中世古隆司)、山下道雄氏(田中邦彦)、鴫原啓佑氏(村木潤次郎)、河野幾雄氏(金山淳二)、阿部國雄氏(中谷 充)、山口一孝氏(内山脩一)、石間信夫氏(安間 荘)、中河与一氏(織内信彦)、岡本龍行氏(山口耀久)、土肥正毅氏(中島信一)、佐藤富佐雄氏(金森繁三郎)、小塩丘平氏(小倉 厚)、名児耶達男氏(神谷恭平)、宮原利重氏(金子丞二)、笹川慶子氏(望月達夫)、清水弥栄治氏(佐藤誠二)、会報「山」訃報・追悼文一覧…173


支部だより……………………………………………210
会務報告(1994年6月〜1995年5月)…226


英文梗概………………………………………………A21
山岳地域における自然エネルギー利用発電の普及状況と今後の展望…‥森 武昭・鳥居 亮…A32
山岳図書目録…….A45


写 真
海外登山の記録‥……………………………………………………32〜33
追悼…………………‥‥…………………‥…………‥‥…………176〜177

1994/Vol.89

上高地に牧場があった頃………‥ …… ……‥ ……… …… …‥ …‥ …………………‥ 織内信彦……7
日本山岳会と縁深い弥彦山―新潟県松明登山祭によせて―……………… ……・ 筑木 力……23
ラリグラスに囲まれた山村が生まれるか………… … …‥ …… ………… …………‥ 大森弘一郎……32
近代アルピニズムの山岳美観―その成立の一側面―‥ ……………‥ …………… 田中純夫……41
データからみたマッキンリーの気象 JAC第4次・第5次気象観測の記録 大蔵喜福……56


サガルマータ南西壁冬期初登攀…………… 八木原圀明……68
皇帝の冠に立つ  クラウン峰初登頂の記録 徳島和男……77
チョモロンゾ峰 中国側からの初登頂
立教大学チョモロンゾ登山隊・学術調査隊の記録………・ 鰺坂青青……92
アク・タシの初登頂 日印合同・広島山岳会ヒマラヤ登山隊一九九三の記録………・田内 實……100


若い人に魅力ある日本山岳会にするために―青年登山懇談会・ パネルディスカッション…‥ 109
槍ヶ岳紀行…… …‥ ‥ ……………… …………………・ ジョルジュ・アペール、水野 勉 訳…‥ 124
行雲とともに―高畑棟材伝―…‥‥………………‥ 浅野孝一…‥ 143
もう一つの登山史―地図作りの登山―… …………佐藤 侊…‥ 167


図書紹介
『ヒマラヤ山河誌」( 松田雄一)、 「 西蔵漂泊」(根深 誠)、 「 立山のいぶき―万葉集から近代登山の事始めまで―」(湯口康雄)、 「 屋久島の山岳 近代スポーツ登山65年の歴史と現在』(松本徰夫) 、 「滅びゆく森の王者 ツキノワグマ」「SOSツキノワグマ 」(北原正宣)、「東ヒマラヤ探検史」(重廣恒夫)、会報「山」追悼文一覧…………185


追 悼
島田 巽氏(轡田隆史)、 関根吉郎氏(村木潤次郎)、 近藤恒雄氏(望月達夫)、 橘 真琴氏(塩津正英)、 内田耕作氏(羽田栄治)、 花井馨氏(渡辺富衛)、海野治良(入澤郁夫)、 工楽英司氏(近藤良夫)、 中尾佐助氏(川喜田二郎)、 鶴岡元之助氏(坂倉登喜子)、百瀬一茂氏(蒲生明登)、小林基子氏(山村正光)、岩下莞爾氏(中村 進)、 片桐理一郎氏(西川益生)、 三島昌夫氏(高田健夫)、金井五郎氏(野田四郎)、 渡邊宏之氏(坂口三郎)、 手塚晴雄氏(望月達夫)、日野悦郎氏(白石宣夫)、佐藤正倫氏(小笠原岩雄)、 会報「山」訃報・追悼文一覧……205


支部だより…………………………………………………………………………………244
会務報告(1993年6月〜1994年5月)…………………………………………………258


日本山岳会・自然保護の歩み(3)…………………日本山岳会自然保護委員会……A77
山岳図書目録……………………………………………日本山岳会図書委員会……A35
大学山岳部へのアンケート調査集計報告(抜粋) …日本山岳会青年登山懇談会…A32
英文梗概…………………………………………………………………………………A21


写 真
海外登山の記録……………………………………………………………………78〜79
追悼…………………………………………………………………………………206〜207

1993/Vol.88

今西錦司さんの山………… …… …… ………… 田口二郎……7
ウォルター・ウェストン青森を行く……‥ 三井嘉男……22
新上高地山岳研究所の建設‥ ……… ……・ … 石橋正美……30
国際山岳連盟(UIAA)の組織と課題‥ …………神崎忠男……38


[日本・中国ナムチャバルワ合同登山] 日中合同ナムチャバルワ登山を終えて………… …‥ ……… 山田二郎……48
マナムチャバルワ峰登頂の軌跡………… …… ………………‥ 重廣恒夫……54
第一次隊の登頂………… …… ……… …… …… ……… ………… 山本一  夫……69
第二次隊の登頂…‥ ‥ ……‥ …… …………………‥ ………‥ 三谷統一郎……70
1991年本隊の記録…‥… ……… ………… ……… ………… …………………高見和成……73
ナムチャバルワ雪崩事故について…山本宗彦、合同登山隊のマネージメント…梶田正人、大西宏断片…大西俊 章、
ベースキャンプ日記…斉藤惇生、私の見た登山隊…中村進、名誉総隊長のベースキャンプ訪問…長尾悌夫、
憧憬の山―‐私にとってのナムチャバルワーー………………94
ヒムルンヒマールの初登頂………………・ ……… 丹波由紀夫…‥ 103
四姑娘山南壁の初登攀……………………… 吉村千春…‥ 110
アンタークティックウォーク南極点探検………松原尚之…‥ 120
アマ・ダブラム冬期登攀‥ …… ……………………青田 浩…‥ 128
チョモランマ北東稜………………大宮 求……133
北大山岳部の登山………‥ … ………朝比奈英三・橋本誠二……141


図書紹介
『台湾に魅せられたナチュラリスト鹿野忠雄』(浅野孝一)、「チベットの報告』(田村俊介)、「日本山岳紀行 ドイツ人が見た明治末の信州』(大森久雄)、「ヒマラヤン・クライマー』(中島 寛)、「ラインホルト・メスナー自伝 自由なる魂を求めて』(永田秀樹)、「森を考える 白神ブナ原生林からの報告』(滑志田隆)、「黒部奥山史談」(広瀬誠)、「日本女性登山史』(伏見紀子)、会報『山』図書紹介一覧……162


追 悼
今西錦司氏(梅樟忠夫・岩坪五郎)、麻生武治氏(各務良幸)、野口末延氏(牧野衛)、高山忠四朗氏(赤羽孝一郎・三溝関治郎)、中村勝郎氏(海野治良)、杉本義信氏(小林雄次郎)、小野幸氏(望月達夫)、見学玄氏(長岡忠一)、田中(諏訪田)栄蔵氏(吉永定雄)、板倉勝正氏(小林政志)、柴田均二氏(岡田光行)、川又恒一氏(中嶋正夫)、福住修治氏(羽島 肇)、五十嵐俊治氏(近藤克二)、宮本貴文氏(野村義孝)、長谷川喨一氏(松村多四郎)、平野隆司氏(神崎忠男)、高本信子氏(大久保春美)、山縣浩氏(澤村幸蔵)、奥淳一氏(重廣恒夫)、会報『山』追悼文一覧……183


支部だより……………………………………………………….225
会務報告(1992年6月〜1993年5月)…………………236


英文梗概…………………………………‥‥………………A21

中高年登山者のトレーニングとその効果…‥………‥浅野勝己…A30


[日本・中国ナムチャバルワ合同登山]資料編

ナムチャバルワの気象(1992年)…奥山 巌、ナムチャバルワの気象(1992年)…飯田 肇、ナムチャバルワ登山における環境保護…梶田正人、医療報告…小島 彰、食糧・燃料報告…山本 篤、通信機器報告…三谷統一郎、輸送・梱包報告…滝澤守生、会計報告…松田雄一、登山隊日誌、事務局日誌…A42


写 真
海外登山の記録…………..48〜49
追悼……………………………..192〜193

1992/Vol.87

山々の環境問題について登山家たちは、何を語ったか―1991年山岳環境保護国際シンポジウムから―………江本嘉伸 ……7
マッキンリーの烈風―「風」の実態解明のための第三次観測機器設置登山隊の報告―  …‥…………… 大蔵喜福 ……21
登山における新しい分野としてのスポーツクライミング……………‥……………………神崎忠男……32
〈特集 中高年登山を考える〉
日本山岳会中高年登山対策全国大会から………‥ ………浦井孝夫・ 小倉董子・大森薫雄・ 討論……38
中高年パーティーの8000m峰登頂 シルバー・ タートル隊チョ・ オユーに登る……………神崎忠男……56

高齢者登山・私の場合‥ ‥‥ …笠原藤七・小林太刀夫・望月達夫・上 三ッ石清・ 港 叶・坂倉登喜子・川崎精 雄・ 牧野 衛・浅野初子・山田二郎・垣内康時・ 石坂久忠・石間信夫・ 西郷正郎・脇坂順一・橋本廣・ 松浦勇次・宮原利重・ 上岡謙一・羽根田二郎……60


1991年ナムチャバルワ峰合同登山……‥ …………‥………重廣恒夫……90
群馬県冬期サガルマータ南西壁登攀………‥………‥…………尾形好雄……98
カラコルム トリボール峰の登頂…………‥ ………‥…………・ 大貫敏史……104
ブータン・ヒマラヤ ツェンダカンの初登頂‥ ………‥ ………・ 桜井文隆・吉永英明……110
ヒンズークシユの名峰。ティリッチミール…・…………………・ 須藤建志……116
五十歳以上のチョ・ オユーの登頂…………‥…‥………………‥ 池田錦重……122
東京農大ブロード・ピーク登山隊一 九九一の記録……………‥佐藤正倫……128
福岡支部創立三十五周年シシャパンマ隊報告…・ ……………… ……………………日野悦郎……132


青年部第二次海外登山・慕士塔格山登山の記録・……………… …………………… 相馬 勉……136


関西学院大学山岳部七十年の歩み ‥ …・


……橘真琴・塩津正英・藤木高嶺・長井弘光・尾崎 進・三戸田一郎・日上耕司・高田英明……140


……ヒマラヤ文献目録とその周辺……………… …………………… ……………‥ ‥…………………・薬師義美……150


図書紹介
「西堀榮三郎選集」(高遠 宏)、 松永敏郎「空にただよう峰」(村木潤次郎)、 アーネスト・サトウ「日本旅行日記」(水野 勉)、 ドイツ語だけの文献目録「チベットネパール・ヒマラヤ文化圏」( 薬師義美)、 会報「山」図書紹介一覧…162


追 悼
早川種三氏(内田勇三)、 国分勘兵衛氏(内田勇三)、 谷口現吉氏(金山淳二・山田二郎)、 山田二郎氏(長島春雄)、 進藤波男氏(中 保)、 佐藤金一 氏(室賀輝男)、 泉隆二郎氏(大橋秀一郎)、 徳永芳雄氏(相川 修)、 阿達 憲氏(春日部薫)、 川端信治氏(山本朋三郎)、 熊谷太三郎氏(増永迪男)、 佐藤敏彦氏(望月達夫)、 西岡京治氏(川喜田二郎)、 酒井昭市氏(藤田純江)、 早坂敬二郎氏(原 康博)、長谷川恒男氏(松本正城)、大西 宏氏(山本 篤) 会報「山」追悼文一覧…172


支部だより…………………… …… ……‥ ………… 209
会務報告(1991年6月〜1992年5月)………………221


英文梗概…‥ ………… ……… ……‥ … ………………………………………A25
ナムチャバルワの気象(1991年)‥ …………… …………………奥山 巌……A37
落石から身を守る基礎知識… …… …… …… ………………‥‥岩船昌起……A51
日本山岳会・自然保護の歩み(2)‥……………日本山岳会自然保護委員会……A59


写 真
海外登山の記録 ………………………………………………………96〜97
追悼 ‥………‥………………………………………………………176〜177

1991/Vol.86

槙さんの「山の世界」―ひとつの見方 ― ・ ……… …………………・田口二郎……7
登山から見た自然保護 ‥ ……… …………………・……… ………………筑木 力……20
湯島さくらビル時代とサンビューハイツ四番町のルーム購入― クラブ・ルームの変遷 その4 …………高遠 宏……30
「日本の山岳標高一覧」の発表‥ ……… …… ……………五百沢智也……41


シッキムの踏まれざる頂― カンチェンジュンガ北東支稜の記録 ―……… ……尾形好雄 ……52
喬戈里峰北西面の登攀…… …‥ …… …… ……… ……… ……岸本五三男……62
未踏の天山・雪蓮峰に立……… … ……… … … … …… ……徳島和男……66
ふたりのチョモランマ……… … ……‥ …………… ………‥ ……‥ 貫田宗男……76
チョー・オユー峰登頂……………………‥ …… ……………‥ …………芳賀孝郎……87
京都大学ヒマラヤ医学学術登山隊 (シシャパンマ隊)報告……松沢哲郎……91
チョモランマ峰カンシュンリッジ… …‥ ………‥ …………… ……平野真市……96
梅里雪山峰の登攀と遭難‥ ………… …………‥ ………… ……酒井敏明……104
カムチャツカ半島最高峰クリチェフスカヤ・ソプカ遠征の記録…… 川井康男……112
ナムチャバルワ峰偵察報告(1990年)‥ …… … … ‥……重廣恒夫……122
第一次パミール登山 隊 報告(1990年)… ……… …… …大谷 亮……128
南極大陸最高峰ビンソン・マシフ登頂…田部井淳子・北村節子……136


法政大学山岳部と『山想』をめぐる人々 … ………………五十島 一 晃……146
タクラマカン砂漠横断記… ………………・ ‥ ……‥ ‥黄文弼(渡辺義一郎訳)……157


図書紹介

「槙有恒全集」(轡田隆史)、庄司元男「異人たちの日本アルプス」(三井嘉雄)、 中山珖一『山岳宗徒烏嶺小伝」(織内信彦)、 日本山岳会山陰支部『山陰の百山』・日本山岳会東九州支部「大分百山』・日本山岳会東海支部「名古屋からの山なみ』(山田哲郎)、 山村民俗の会「シリーズ・山と民俗」(佐藤芝明) 、 堀田弘司「山への挑戦―登山用具は語る―」・ 布川欣一「山道具が語る日本登山史」(松崎中正) 、 文藝春秋編「植村直己記念館」 (Harold Solomon)、ジョー・シンプソン「死のクレバス・ アンデス氷壁の遭難」(松原尚之)、「The Great Game. On Secret Service in High Asia」 (水野勉)、 「High Asia」(永田秀樹) 、 「Exploring The Hidden Himalaya」(永田秀樹)、 「Guide to the Worlds Mountains」(児玉 茂) 、 文部省「楽しい登山」(小倉董子) 会報「山」図書紹介一覧…171


追 悼
三田幸夫氏(谷口現吉・ 山田二郎・織内信彦) 、 後藤幹次氏(長島春雄) 、 初見一雄氏(数井保太郎)、篠田軍治氏(徳永篤司)、神津得一郎氏(望月達夫)、伴野 清氏(中村純二) 、笠原潤二郎氏(田鎖 寿) 、桜井信雄氏(小平俊平) 、百瀬舜太郎氏(高室陽二郎) 、小林重吉氏(望月達夫) 、跡部昌三氏(大口瑛司) 、沼倉寛二郎氏(斉藤健治・麦倉 啓) 、斉藤啓助氏(後藤泰治) 、玉名金助氏(本田誠也) 、 矢野 真氏(梅木秀徳)、 二上純一氏(佐藤敏彦)、 高木健太郎氏(中世古隆司)、 根本大氏(久保孝一郎)、 井上治郎氏(横山宏太郎) 会報『山』追悼文一覧…204


支部だより……………………………………………………………………………… 248
会務報告(1990年6月〜1991年5月)………………………………………………261
社団法人日本山岳会細則‥ ………‥………… ………………… …… …………273
社団法人日本山岳会支部設立並びに運営に関する規定‥…………………………275


英文梗概…………………………………………………………………………………A21
日本山岳会・自然保護の歩み(1)……………………日本山岳会自然保護委員会…A36
山岳における落雷事故とその対策……………………………………北川信一郎…A57


口 絵
海外登山の記録…………………………………………………………………80〜81
追  悼…………………………………………………………………………224〜225

1990/Vol.85

山自然保護の諸問題l山に登るものの立場からのひとつの提言:…:……藤平正夫……7
山岳会の自然保護の方向と問題点I環境元年に登山者として考えたことなど::…・……..…:関塚貞亨……15


AC晩餐会のメニューに書かれた署名について……・……. …・…・望月達夫……28
シ北アルプス南部の石室について………・……………….:…. ……・穂刈貞雄……38
一橋大学山岳部の歩み・…・…・…:…………::……:…:… 吉沢一郎・望月達夫・山本健一郎・倉知敬……53
ロシアの山と探検の本……・……・…….:……・…:……・…: 田村俊介……60
還暦男二人、八千米峰に登るの記:…・…:…・…………….中島道郎……72


エヴェレスト南東稜(秋季)-タクティクスを中心として::……・… 金沢 健……79
バギラティー北稜初登頂記・…・…・・…・…………………..…・……………… 会津山岳会……82
ディラン北稜(7242m)…………:……・…:…・………:.…:……… 高橋 堅……88
ファブラン(6172m)東壁の記録…………:……:…:…………… 関本史郎……93


図書紹介
読売新聞社編『チョモランマ・サガルマタ1988』(渡辺兵力)、薬師義美『雲の中のチベット—トレッキングと探検史』(松本徰夫)、A・アルヴァレズ、井上謙治訳『山男にみる生き方の研究–あるクラィマーの肖像』(宮下啓三)、増永迪男『福井の山150』(高木泰夫)、M・ウォード、J・ミレッジ、J・ウエスト『高所医学・生理学』(中島道郎)、スイス山岳研究財団編『マウンテン・ワールド』(阿部和行)……96
会報『山』図書紹介一覧……110


追 悼
福田文二氏(鈴木 清)、岡 茂雄氏(望月達夫)、野口秋人氏(梅木秀徳)田辺主計氏(望月達夫)、古市義孝氏(中嶋正夫)、田中清兵衛氏(若林啓之助)小原勝郎氏(織内信彦・山本朋三郎・山野井武夫)……112会報『山』追悼文一覧


支部だより…………………………………………………………………………….. …………………………………………129
会務報告(1989年6月〜1990年5月)…………………………………………………………………………………..136


寒冷による脳機能障害とその予防法…………………………………………………………………遠藤克昭・白沢あずみ……A21
W・ウェストン年譜その4(大正5年1916〜昭和15年1940)……………川村 宏・三井嘉雄・安江安宣……A37
『ヒマラヤ山岳誌』ノート(第3回)……………………………………………………………………………..馬場勝嘉……A89
〈編集後記〉……………………………………………………………………………..………………………………………巻末


口 絵
追 悼……………………………………………………………………………………….112〜113

1989/Vol.84

<人物特集•その1>
松方三郎―その人と本と:…:……島田 巽……7
松方さんのアルプス体験::…・……..…:田口二郎……15
<人物特集•その2>
烏水再見・小島烏水の持つ重みーー小島烏水全集の完結を機に:…………… 望月達夫……23
<人物特集•その3>
私にとっての槙 有恒(谷口現吉、望月達夫、田口二郎、今西壽雄、山田二郎)……30
私にとっての西堀栄三郎(渡辺兵力、樋口敬二、宮下秀樹、向後元彦、本多勝一、四手井靖彦)……40
私にとっての山田 昇(大塚博美、重廣恒夫、山本宗彦、八木原國明)……50
槙 有恒 追悼(抄)……サムエル・ブラヴァント……59


<人物特集•その4>
山岳写真についてーむずかしいものなのか、やさしいものなのか?::……・… フォスコ・マライーニ……66
写真展を通して見るフォスコ・マライーニの世界・…・…・・…・…………………..…・……………… 杉本 誠……68


歩きつづけて今ここに…………:……・…:…・………:.…:……… 田部井淳子……72
『山日記』の誕生と成長…………:……:…:…………… 松丸秀夫……80
谷川岳東面の開拓とクラブヒュッテ…………:……:…:…………… 渡辺兵力……88
「自然への愛」に生きた平野長英と田淵行男………:……:…:…………… 蜂谷 緑……102


チェールー山初登頂…………:……・…:…・………:.…:……… 神戸大学・中国地質大学(武漢)合同登山隊……106
クスム・カングル峰北陵…………:……・…:…・………:.…:……… 松原尚之……112
北極点への道ーアイスウォーク’89…………:……:…:…………… 大西 宏……117
コングールーー1980・1981・1989…………:……:…:…………… 日本コングール登山隊……123
シヴァ峰への道ーうらばなしetc………:……:…:…………… 早川瑠璃子……130
シンポジウム「三国登山のタクティクスを振り返る」……………………………… 日本山岳会高所登山研究委員会……136
1966年アコンカグア南壁登攀〔東海支部海外登山記録略譜……:……:…:…………… 尾上 昇……162


図書紹介
T・ハーゲン、町田靖治訳『ネバール』(雁部貞夫)、大森弘一郎『山岳飛翔』、荒牧重雄・白尾元理・長岡正利編『空から見る日本の火山』(近藤信行)、山里寿男『道ひとすじ』(大森久雄)、庄司幸助『ブナが消える』、太田威『プナの森は緑のダム』(細井澄子)、川喜田二郎『ヒマラヤ・チベット・日本』(五百沢智也、原眞『頂上の旗』(池田常道)……166
会報『山』図書紹介一覧……………………………………………………………………………………………….180


追 悼
兼平治水氏(加藤高志・平野明)、山縣一雄氏(中村太郎)、斉藤平七氏(佐藤一栄)、平野勲氏(石川治郎)、小島隼太郎氏(鈴木 弘)、藤島 玄氏(佐藤一栄)、高橋定昌氏(澤村幸蔵)、仲西政一郎氏(泉隆次郎)、新貝 勲氏(江上 康)、竹節作太氏(村木潤次郎)……182
会報『山』追悼文一覧…………………………………………………………………………………..…197


支部だより……………………….. ……………………….. ……………………….. ………………………..198
会務報告(1988年6月〜1989年5月)……………………….. ……………………….. ………………………..207


英文梗概……………………….. ……………………….. ……………………….. ………………………..A23
山小屋における自然エネルギー利用の現状と今後の課題……………………….……鳥居 亮・森 武昭・木村茂雄……A46
W ・ウェストン年譜その3(明治44年・1911〜大正4年・1915)…………………..川村 宏・三井嘉雄・安江安宣……A57
『ヒマラヤ山岳誌』ノート(第2回)……………………….. ……………………….. ………………………..馬場 勝嘉……A90
<編集後記>……………………….. ……………………….. ………………………..巻末


口 絵

フォスコ・マライーニ「東洋への道」から……………………….. ……………………….. ………………………..64〜65
輯製20万分の1「高山」……………………….. ……………………….. ………………………..64〜65
海外登山の記録……………………….. ……………………….. ………………………..64〜65
追 悼……………………….. ……………………….. ………………………..144〜145

1988/Vol.83

登山の変質―いま何かが変わりつつある………………..江本嘉伸……7
『山日記の栞』のこと……………………………………………….望月達夫……20


[中・日・ネ 三国友好登山]
チョモランマ/サガルマタ友好登山隊登山を顧みて………………………大塚博美……36
隊長日誌(北隊)………………………………………………………………………..橋本 清……48
南側登山隊報告……………………………………………………………………………湯浅道男……51
チョモランマからサガルマタヘ、初縦走を完成して……………………….山田 昇……62
友好登山隊に参加して(アンケート)……………………………………..66


チョモランマ峰西稜(一九八七年秋)………………………………川上 隆……73
冬期アンナプルナ南壁初登攀……………………………………………八木原圀明・………79
日印ナンダ・コート合同登山……………………………………………太田晃介・………84
中国・皇冠峰登山を顧みて……………………………………………….山本良三……90
スダルシャン・パルバット1988………………………………………..木戸繁良……99


京都における近代アルピニズムの曙…………………………………桑原武夫……122
立教大学山岳部初期の登山……………………………………………..堀田弥一……133


図書紹介
今西錦司編『ヒマラヤへの道』(田口二郎)、色川大吉『雲表の国 青海・チベット踏査行』(松本徰夫)、山田圭一/佐貫亦男・杉本 誠『空撮・世界の名峰 山田圭一作品集』(宮下啓三)、岡澤祐吉『スイス山案内人の手帳より』(近藤 等)、上田茂春『日本の女流登山家 人と本』(児玉俊子)、ボニントン、田日二郎・中村輝子訳『現代の冒険』、メスナー、横川文雄訳『生きた、還った 8000m峰14座完登』(三辺夏雄)、木崎甲子郎編著『上昇するヒマラヤ』(五百沢智也)……………102
Will Steger with Paul Schurke “NORTH TO THE POLE”(Harold Solomon)…A43
会報「山」図書紹介一欄…120


追 悼
山縣 登氏(佐藤春郎)、牛窪 浩氏(中村太郎)、山崎金次郎氏(牧野 衛)、加藤喜一郎氏(宮下秀樹)、清田 清氏(高橋正彦)、大島英明氏(中村純二)、谷 博氏(木村義照)、小池文雄氏(望月達夫)、織田 収氏(廣江 研)、水腰英隆氏(柳沢昭夫)、桑原武夫氏(藤平正夫)、森田 茂氏(長尾悌夫)、川森左智子氏(山口節子)、浜野正男氏(中村太郎)……………142


支部だより……………………………………………………180

会務報告(1987年6月〜1988年5月)…………………………192


<W・ウェストン来日100年記念>
W・ウェストン年譜 その2 (明治30年・1897〜明治43年・1910)……………川村 宏、三井嘉雄、安江安宣…A46
ウェストン著作目録………………………………………安江安宣…A82


高所脳障害とその予防法……………………………遠藤克昭・高橋純一…A90
「山と登山に関する科学」図書目録…………………………科学研究委員会…A98
『ヒマラヤ山岳誌』ノート(第1回)………………………………馬場勝嘉…A116
英文梗概……………………………………………………A23
<編集後記>……………………………………………………巻末


口 絵 海外登山の記録………………………………………48〜49
追 悼………………………………………144〜145

1987/Vol.82

今日の自然保護の諸問題–いま改めて考える–……………………沼田 眞……7
外苑コーポ時代と錦町向井ピル時代–クラブ・ルームの変遷その三…………………松田雄一……17


クーラ・カンリ初登頂と横断山脈学術調査(1986年)……………………………平井一正……32
東京農大崑崙7167m峰…………………………………………早坂敬二郎……43


マシャブルム北西壁(初登攀)からブロード・ピーク(アルパイン・スタイル)へ………賀集 信……53

シャハーン=ドク1987……………………………………根深 誠……61


昭和初期の「慶応の山」–当時在部した一部員の極めて個人的な回想よ……………谷口現吉……66
山崎安治さんと『日本登山史』・………………………………近藤信行……75


辻村伊助とその周辺…………………………………………………………… 辻村克良……103
木暮碑以前.………………………………………………… 小野 幸……110


図書紹介
望月達夫『忘れえぬ山の人々』(安間 荘)、中島正文『北アルプスの史的研究』(廣瀬 誠)、西堀栄三郎ほか編『加納一郎著作集』(安藤久男)、本多勝一編『知床を考える』(関塚貞亨)、藤本一美・田代 博編著『展望の山旅―山から見る山・町から見る山』(宮下啓三)、W・ウェストン、長岡祥三訳『ウェストンの明治見聞記―知られざる日本を旅して』(水野 勉)、田淵行男『山の手帖』(蜂谷 緑)、堀田弥一『ヒマラヤ初登頂』(坂下直枝)……84
会報「山」図書紹介一欄:…・101


追 悼
山本吉之助氏(川崎泰男)、三谷孝一氏(西沢健一)、村井米子氏(山口節子)、中屋健弌氏(渡辺兵力)、辻 荘一氏(堀田弥一、中村太郎)、早川義郎氏(坂江善治、谷口現吉)……117


支部だより…………………………………………………………………………………139
会務報告(1986年6月1987年5月)……………………………………………………146


<W・ウェストン来日100年記念>
ウェストン年譜の作成について………………………………………島田 巽…A38


英文梗概………………………………………………………………A21
<編集後記>………………………………………………巻末


口 絵
目でみる自然保護の諸問題………………………………………………16〜17
海外登山の記録………………………………………………16〜17
秋の横尾谷(早川義郎・画)………………………………………………16〜17
日本山岳写真の源流(杉本誠)………………………………………………80〜81
クラブ・ルームの変遷………………………………………………80〜81
追 悼………………………………………………………………128〜129

1986/Vol.81

–日本山岳会百年史の資料ノートとして–
年次晩餐会あれこれ………………………………………………織内信彦…7
有志閑談会事始め………………………………………………望月達夫…16


K2、エベレスト、そしてマナスルー無酸素による3つの8000m峰登攀・1985年の記録…山田 上…24
チョー・オユー1985………………………………………………三谷統一郎…33
各拉丹東雪山初登頂と長江正源流調査………………………松本徰夫、倉智清司…38
ブータン・ヒマラヤ ナムシラ峰の初登頂………………………吉永英明…44
日本山岳会中国登山隊1985—祁連山脈、崑崙、黄河源流………宮下秀樹…49


河野齢蔵の乾板写真に見る日本山岳写真史の夜明け………杉本 誠…54
スイス・ガイド手帳に見る日本人の記録………………………岡沢祐吉…59


放談会 マナスル登頂こぼれ話………………………………65
高所登山におけるアルパイン・スタイルの問題についてーシンポジゥム記録―………92


図書紹介
島田 巽『山稜の読書家』(串田孫一、近藤信行)、田淵行男『黄色いテント』(三宅修)、久保田展弘『山岳霊場巡礼』、青木 保『御岳巡礼』(伊佐九三四郎)、ボナッティ、千種 堅訳『わが冒険』(田村俊介)、田中正光『山と詩人』(近藤信行)、・山崎安治『新稿・日本登山史』(雁部貞夫)………76
会報「山」図書紹介一覧………………………..89


追 悼
吉田久兵衛氏(望月達夫)、金光正次氏(相川 修)、交野武一氏(中島信一)、高橋照氏(海野治良、高橋定昌)、今井嘉道氏(坂倉登喜子)、平沢亀一郎氏(早坂禮吉)、金坂一郎氏(千谷壮之助、初見一雄、近藤信行、松田雄一)、木原均 氏(川喜田二郎)………………120


支部だより………………………………………………………………139
会務報告(1985年6月’1986年5月)………………………………………151


英文梗概…………………………………………………………………巻末…21
雪崩遭難に関わるトピックス………………………………………………新田隆三…巻末…53
8000m無酸素登山者のその後の諸検査の結果について………………川久保芳彦…巻末…45
<編集後記>………………………………………………………………巻末


口 絵
河野齢蔵の乾板写真に見る日本山岳写真史の夜明け………………16〜17
スイス・ガイド手帳に見る日本人の記録………………………………16〜17
有志閑談会事始め………………………………………………………16〜17
第一回年次晩餐会………………………………………………………16〜17
海外遠征記録写真………………………………………………48〜49
追 悼………………………………………………………………128〜129

1985/Vol.80

《日本山岳会創立八十周年記念特集》
虎ノ門時代15年―クラブ・ルームの誕生と罹災―……………………島田 巽…7
御茶の水時代15年―クラブ・ルームの再建からヒマラヤ時代の幕開けへー…織内信彦…16
日本山岳会史覚え書……………………………………………………望月達夫…28
創立80周年記念式典および晩餐会挨拶・祝電……………………………………42


カンチェンジュンガ縦走………………………………………………………重廣恒夫…48
日本山岳会学生部ボゴダ峰登山隊(1984年)…………………………………大野紀和…62
マモストン・カンリ初登頂………………………………………………………尾形好雄…69
初めてのブータン登山………………………………………………………田部井淳子…78
冬期アンナプルナ南壁敗退記………………………………………………八木原圀明…81
K7初登頂(1984年)……….…………………………………………中村純二・武中 誠…89
会心のヒマラヤ ザンスカール ラハーモ登頂…………………………………村井 葵…96


35年前の取立山の遭難をおもう…………………………………………今西錦司…104
対談 三高時代の思い出から…………………………………今西錦司・西堀栄三郎…127
『チベットおよびその付近の山々』補遺………………………………………水野 勉…140


図書委員会
四手井綱英『森林』(近田文弘)、山村正光『車窓の山旅・中央線から見える山』(宮下啓三)、杉本誠『山の写真と写真家たちーもう1つの日本登山史』(望月達夫)、近藤 等『アルプスの名峰』(田口二郎)、Edmund and Peter Hillary『Two Generations』(島田 巽)、『エヴェレスト’82―ソ連隊の世界最高峰登攀記』(田村俊介)、『日本登山記録大成』(平井吉夫)、『日本山岳会信濃支部35年』(近藤信行)………………108


追 悼
加藤泰安氏(桑原武夫)、矢田城太郎氏(望月達夫)、坂戸勝巳氏(水野 勉)、二木信次氏(阿部和行)、岡田喜一氏(松本徰夫、吉澤一郎)、水野政博氏(陸田峠郎)、水野祥太郎(中村勝郎)、植村直己氏(大塚博美)、片山全平氏(藤木高嶺・村井 葵)、山崎安治氏(関根吉郎・近藤信行)、伊藤洋平氏(藤平正夫)…156


支部だより…………………………………………………………144
会務報告(1984年6月’1985年5月)………………………………193


英文梗概…………………………………………………………巻末19
山岳地帯における自然エネルギー利用の実用化へ向けて……鳥居 亮ほか…31
<編集後記>……………………………………………………巻末


口 絵
日本山岳会80周年記念特集…………………………………………16〜17
海外遠征記録写真……………………………………………………64〜65
追 悼……………………………………………………………………160〜161

1984/Vol.79

エヴェレスト・ライト・エクスペディシヨン(1983年秋)……………………遠藤晴行、鵜飼 寛…1
エヴェレスト無酸素登頂(1983年秋)…………………………………川村晴一、鈴木昇巳…10
秋期ローツェから冬期エヴェレストま………………………………………………高橋和之…19
ヒムルン・ヒマール初登頂……………………………………………………………堀 弘…27
好きな風に登ってくれ ーシヴリン西稜・南壁登攀……………………関 久雄、中尾政樹…32
サトパント西峰初登頂(1983年春)…………………………………………………大宮 求…40
ジョギンⅠ峰…………………………………………………………………青柳かおる……46
西北ネパール・チャンラ山脈主峰試登(1983年)………………………………遠藤京子……51
マッシャプルムアルパイン・スタイル…………………………………………南裏健康……60
ゴーリー・シャンカル西壁試登…………………………………………………冨田雅昭……66
ナンガ・パルバート西面ディアミール壁登頂…………………………………高塚武由……72
マッキンリー南壁アルパイン・スタイル………………………………………和田昌平……77
彩られた高峰  ―試論・女性登山史ノート……………………………………江本嘉伸……85
中国横断山脈東南縁部踏査紀行………………………………………………松本徰夫……96


追 悼
辻村太郎氏(小野有五)、成瀬岩雄氏(中屋健弌・望月達夫)、角田吉夫氏(秋元常夫)、渡辺 漸氏(田口二郎)、加藤恭平氏(島田 巽)、折井健一氏(山崎安治)、林 和夫氏(橋本誠二)、大塚武氏(望月達夫)、今井雄二氏(今井喜美子)、牧野文子氏(佐藤テル)、山下久男氏(太田義一)、皆川文弥氏(五十嵐恵紀)、樋口明生氏(斉藤淳生)、柳沢幸弘氏(雨宮 節)……101


図書紹介
日本山岳協会登山隊・NHK取材班著『喬戈里峯登頂記』、小西政継著『砂漠と氷雪の彼方に』(高橋善数)、鴫 満則・秋子著『ザイルの二人』(室井由美子)、植村直己著『エベレストを越えて』(山田 新)、水野 勉著『登山家素描』(杉田 博)、薬師義美編『ヒマラヤ文献目録』(水野 勉)、リカルド・カシン著『大岩壁の50年』(雨宮 節)、N.Clinch著『A Walk in the Sky』(平井一正)、C.Bonington & C.Clarke『Everest; the Unclimbed Ridge』(末田達彦)、清水建美著『原色新日本高山植物図鑑(Ⅰ)(Ⅱ)』(松崎中正)、藤田和夫著『日本の山地形成論』(岩田修二)……129


会務報告(1983年6月〜1984年5月)………………………………………………………………………………………………157
英文梗概………………………………………………………………………………巻末……1
山岳と山村の変貌―南アルプス・スーパー林道が示すもの…………………細田 浩……23
日本人による遠征・登攀ノート……………………………………………編集委員会編……43
<編集後記>………………………………………………………………………………巻末


写真・図版
エヴェレスト・ライトエクスペディションに関するもの  写真6
ローツェ・エヴェレストに関するもの          写真5
ヒムルン・ヒマールに関するもの              写真4、図版1
シヴリンに関するもの                   写真4、図版2
サトパントに関するもの                  写真4、図版1
ジョギンⅠ峰に関するもの               写真2、図版1
チャンラに関するもの                 写真4、図版2
マッシャプルムに関するもの              写真3、図版1
ゴーリー・シャンカルに関するもの           写真5
ナンガパルバートに関するもの             写真4、図版1
マッキンリーに関するもの               写真4、図版1
彩られた高峰に関するもの               写真5
中国踏査紀行に関するもの               写真3、図版1
追悼 写真――
辻村太郎氏、成瀬岩雄氏、角田吉夫氏、渡辺 漸氏、加藤恭平氏、折井健一氏、林 和夫氏、大塚 武氏、今井雄二氏、牧野文子氏、山下久男氏、皆川文弥氏、樋口明生氏、柳沢幸弘氏

山岳と山村の変貌に関するもの             図版14

1983/Vol.78

喬戈里峰北稜…………………………………………………………………高見和也…1
ダウラギリⅠ峰厳冬期初登頂…………………………………………………安間 荘…12
カンベンチン……………………………………………………………………森本陸世…21
ボーロン・リ登頂(1982年)……………………………………………………梅木秀徳…29
ランシサ・リ初登…………………………………………………………………井上 公…38
ガッシャプルムIV峰西壁(1982年)……………………………………………勝見幸雄…45
ダウラギリI 峰ベアー・ルート(1982年)……………………………………佐々木徳雄……51
サトパント登…………………………………………………………………..戸谷 薫……56
プリグ・パント峰南壁(1982年)………………………………………………山倉康次……60
南硫黄島学術調査記録(1982年)……………………………………………小林 光……64


北海道支部十五年のあゆみ…………………………………………………高澤光雄……76


追 悼
田中薫氏(円満字正和)、小島栄氏(小島隼太郎)、津田周二氏(水野祥太郎)、熊沢正夫氏(尾上昇)、前田 浩氏(片山英一)、脇坂 誠氏(平井一正)、加森保男氏(鹿野勝彦)、鴫 満則氏(鴫 秋子)`寺西洋治氏(平田恒雄)、小林利明氏(丸山隆司)…83


図書紹介
明治大学工ベレスト登山隊編『エべレスト西稜』(重廣恒夫)、小西政継著『山は晴天』、加藤保男著『雪煙をめざして』(宮下秀樹)、柏瀬祐之若『山を遊びつくせ』(高橋善数)、遠藤甲太編著『谷川岳ークライミング記録集』(柏瀬祐之)、伊藤真次著『適応のしくみー寒さの生理学』(北 博正)、柏瀬祐之他編『日本登山史大系全10巻』(遠藤甲太)、今野道勝著『家畜になった日本人』(黒石恒)、金子民雄著『西域列伝』『ヘディン 人と旅』(吉永定雄)、プルジェワルスキー著『中央アジアの探検』(金子民雄)、A.Desio著『Geology of the Shaksgam Valley』(松本徰夫、K.Miller著『Continents in Collision』 (児玉 茂)、V.Sella『Dal Caucasoal Himalaya 1889-1909 』(白旗史朗)、J. Tasker著『Everest the Cruel Way』(末田逹彦)、P. Boardman著『Sacred Summits』(藤井正善)、C. Bonnington著『Kongur』(塚本珪一)、D.Heath & D.R. Willimas著『Man at High Altitude』(田中壮吉)……109


会務報告(1982年6月〜1983年5月)…………………………………………………160
英文梗概………………………………………………………………………巻末……1
日本の多雪山地の環境…………………………………………………下川和夫……23
ヒマラヤの天気予報……………………………………………………中島暢太郎……37
ネパール・ヒマラヤの氷河…………………………………………………上田 豊……61
ボゴダ山群の柏生について………………………………………………奥田尚志……71
ボゴダlI峰の南面の地学的知見…………………………………………川澄隆明……80
チペットおよびその付近の山々……………………………ブースマン・水野 勉訳……88
日本人による遠征・埜攀ノート(ヒマラヤ・中国)……………………編集委員会紺……106
<編集後記>…………………………………………………..………………………巻末


写真・図版
喬戈里峰北稜に関するもの               写真5
ダウラギリⅠ峰に関するもの               写真3、
カンベンチンに関するもの               写真2、図版1
ボーロン・リに関するもの               写真4、図版1
ランシサ・リに関するもの               写真1、図版1
ガッシャプルムIV峰に関するもの            写真1、図版1
ダウラギリI 峰ベアー・ルートに関するもの         写真3、
サトパントに関するもの                写真2
プリグ・パントに関するもの              写真4、図版1
南硫黄島に関するもの                 写真5、図版4

追悼 写真――
田中 薫氏、小島 栄氏、津田周二氏、熊沢正夫氏、前田 浩氏、脇坂 誠氏、加藤保男氏、鴫 満則氏、寺西洋治氏、小林利明氏

日本の多雪山地の環境に関するもの           写真5、図版7
ヒマラヤの天気予報に関するもの            写真5、図版17
ネパール・ヒマラヤの氷河に関するもの          写真2、
ポゴダ山群の植生に関するもの              写真4、図版1、地図1
ボゴダⅡ峰の南面の地学的知見に関するもの        写真5、図版3

1982/Vol.77

K2 ー—西稜からの登頂……………………………………………早稲田大学K2登山隊…1
アンナプルナI峰南壁…………………………………………………………….…吉野 寛…11
アコンカグア南壁冬季単独登攀(1981年)……………………………………長谷川恒男…17
カンジュト・サール西壁…………………………………………………………藤井正善…24
ランタン・リ………………………………………………………………………植松秀之…33
クン西壁登攀(1981年)…………………………………………………………名越 実…39
ドルジェ・ラクパ西稜……………………………………………………………片岡邦夫…48
ノルウェー・ロムスダールの大岩壁登攀(1979年)…………………………上村信太郎…55
喬戈里峰(K2)偵察行……………………………………………………………原田達夫…64
ボゴダ山群(1981年)……………………………………………………………鹿野勝彦…74
コングル・チュビェ峰登頂…………………………………………………………木村清順…80
ムスターグ・アタ北峰……………………………………………………………坂原忠清…85
ザンスカール踏査行………………………………………………………….…中垣淑子…95
ニルギリ北峰東稜(1981年)……………………………………………………高尾 馨…103
<高所登山研究討論会記録>
八千メートル峰の無酸素登山とライト・ニクベディション……………………………………109
山の異人たち……………………………………………·:·…………………宮家 準……151


追 悼
八木橋豊吉氏(慎有恒・山田二郎)、浅井東一氏(工楽英司)、坂本直行氏(林和夫)、角口想蔵(阿部和行)…174


図書紹介
R. Ridgeway著『The Last Step』(古澤一郎)、島田巽著『遥かなリエヴェレスト』(青木正樹)、マルコム・バーンズ著『わがエヴェレスト テンジンの日伝」(鹿野勝彦)、R.Messner著『Everest: expedition to the ultimate』•P.Habeler著『Everest : Impossible Victory』(藤田正幸)、R. Messner著『Siebter Grad,Clean Climbing. Freies Klettern 』(黒沢孝夫)、A. Blum著『Annapurna,AWoman’s Place』(遠藤京子)、中国登山協会監修『中国の高峰』(片山全平)、R.K.Gupta著『Bibliography of the Himalayas』.K. Warikoo著『Jammu, Kashmir and Ladakh,A Classified and comprehensive bibliography』(薬師義美)、W.R. Neate著『Mountaineering and 1ts Literature』(安江安宣)、杉本光作著『私の山谷川岳』(渡辺兵力)、田渕行男著『山の紋章 雪形』(山村正光)、山村民俗の会『あしなか』(水野 勉)、新田隆三著『雪崩の世界から』(横山宏太郎)、C.S•Houston著『Going High』(堀井昌子)、P. Hackett著『Mountain Sickness』(吉野あつ子)……183

会務報告(1981年7月〜1982年5月)…………………………………………………226
英文梗概………………………………………………………………………巻末……1
クライマーの筋力測定…………………………………………………山本正嘉……33
地名と地図と標高について………………………………………………児玉 茂……51
ボゴダ山群の鳥…………………………………………………………児玉 茂……54
天山山脈ボゴダ峰周辺の自然について………………………………名越昭男……59
<編集後記>…………………………………………………………………………巻末

写真・図版
巻頻口桧「冬の中部日高連峰」              坂本直行画(色刷)
K2 に関するもの                      写真3枚、図1枚
アコンカグアに関するもの                写真1枚、図1枚
カンジュト・サールに関するもの              写真2枚
ランタ・リに関するもの                  図1枚
クンに関するもの                     図1枚
ドルジュ・ラクパに関するもの               写真3枚
ロムスダールに関するもの                  写真1枚、図1枚
喬戈里峰に関するもの                     写真3枚、図1枚
ボゴダに関するもの                    写真1枚
コングル・チュビェに閑するもの                      写真3枚
ムスターグ・アタに関するもの                        写真1枚、図4枚
ザンスカールに関するもの                         図1枚、折込地図1枚
ニルギリに関するもの                              写真2枚
高所登山研究討論会に関するもの                 図5枚

追悼 写真――八木橋豊吉氏,浅井東一氏、坂本直行氏、角口想蔵氏

クライマーの筋力測定に関するもの            図11枚
地名と地図と標話に関するもの              折込地図1枚
天山山脈ボゴダ峰周辺の自然に関するもの         写真7枚、図6枚
ボゴダ山群附近で採集したチョウ             図2枚(色刷)

1981/Vol.76

イタリアの山の本…………………………………………フオスコ・マライーニ(牧野文子・訳)……1
ラファイル・ダニ、ヘガシヴィリィのインド・ビルマ、
              その他のアジア諸国の旅・1795〜1827………………………金子民雄・訳……22
カンチェンジュンガ北壁(1980年春)………………………………………川村精一・坂下直枝……64
              無酸素登頂の記録
厳冬期バルンッェ峰登頂(1980年)………………………………北海道大学山岳部・山の会……86
パンワリ・ドワールとヴァスキ・パルバット(1980年)…………………………………中江啓介……94
ガネッシュ・ヒマールV峰(1980年春)………………………………………………長尾悌夫……101
ラムジュン・ヒマール北稜(1980年春)……………………………………………柏木恒造……107
ジュトマル・サール登頂(1980年)……………………………………………………杉本忠男……115
アマ・ダブラム北壁初登(1980年秋)………………………………………………福島比佐雄……124
シヴリン北壁(1980年)………………………………………………………………藤田正幸……130


遊戯三味……………………………………………………………………………戸田直樹……139
人間ティルマン・その生涯……………………………………………………………田口二郎……147
上高地の一夜…………………………………………………………………………池田常道……164
—-ノエル・E・オデール氏に聞く—-


追 悼
大木 操氏(中村純ニ・春田俊郎)、小池新二氏(島田 巽)、吉阪隆正氏(関根吉郎)、磯野三郎氏(池田知幸)、松本節子氏(山崎金次郎)、三谷忠一氏(梅木秀徳)、西山正二氏(大森薫雄)、滝浪善一氏(山本朋三郎)、井田英彦氏(立花種則)、長尾幸七氏(中島正夫)、若林祐治郎氏(望月達夫)、武藤消次氏(河上鐐治)、鈴木祐幸氏(藤原隆太郎)、武藤 晃氏(森田 茂)、Thomas Rugo氏(見辺夏雄)、村上金吾氏(村上 力)、竹中 昇氏(牧野内昭武)……171

図書紹介
三田幸夫著『わが登高行』(織内信彦)、望月逹夫著『折々の山』(川崎精雄)、G.B.Schaller著『Stones of Silence』(児玉 茂)、H.R. Fletcher著『A Quest ofFlowers』(春田俊郎)、S・ヘディン著『カラコルム探検史』(吉永定雄)、金子民雄編『ヘディン著書目録』(薬師義美)、高木泰夫編『ヒンズークシュ、カラコルム研究誌』『ヒンズークシュ、カラコルム登山探検誌』(岩坪五郎)……213


会務報告(1980年7月〜1981 年6月)·………………·………………•…………………………·234
英文梗概…………………………………………………………………………………………巻末

バルンツェに関するもの                                  写真p2 (a)、図C3(a)
パンワリ・ドワールおよびヴァスキ・パルパットに関するもの     写真p3 (a)〜(d)、図C4 (a)〜(b)
ガネッシュ・ヒマールV峰に関するもの                       写真p4 (a)〜(b)、図C5 (a)〜(b)
ラムジュン・ヒマールに関するもの                          写真p5 (a)〜(c)、図C6 (a)〜(b)
ジュトマル・サールに閲するもの                            写真p6 (a)〜(c)、図C7 (a)
アマ・ダブラムに関するもの                                写真p7 (a)〜(d)、図C8 (a)
シヴリンに閲するもの                                      写真p8 (a)〜(e)
フリークライミングに関するもの                              写真P9 (a)〜(g)

ノエル•E ・オデールに関するもの                             写真1枚

追悼 写真
大木 操氏、吉阪隆正氏、磯野三郎氏、松本節子氏、三谷忠一氏、西山正二氏、滝浪善一氏、井田英彦氏、長尾幸七氏、若林祐治郎氏、武藤清次氏、鈴木祐幸氏、武藤 晃氏、Thomas Rugo 氏、村上金吾氏、竹中 昇氏

1980/Vol.75

珠穆朗瑪登山・ 1980年ー北壁及び北東稜の登攀………渡辺兵力・浜野吉生・宮下秀樹……1


フマリ・チッシュ登頂(1979年)…………………………………………………佐々木孝雄……57
クンヤン・チッシュ北峰(1979年)………………………………………………越前屋幸平……64
ラカボシ北稜(1979年)……………………………………………………………大谷映芳……70
スカムリ峰登頂(1979年)…………………………………………………………亀井 正……78
ラトックⅢ峰(1979年)……………………………………………………………寺西洋治……87
ラトックⅠ峰遠征を終って………………………………………………………,,…高田直樹……95
テラム・カンリⅢ峰(1979年)……………………………………………………花田澄人……102
五大氷河踏査とシア・カンリ登頂(1979年)……………………………………平岡誠一郎……111
パスー峰登頂(1978年)……………………………………………………………新名 進……118
タムセルク南西壁(1979年春)……………………………………………………木村 武……123
カンテガ北壁(1979年春)…………………………………………………………竹内孝一……133
ニルギリ中央峰(1979年春)………………………………………………………青木正樹……139
ガネッシュ・ヒマール(1979年秋)…………………………………………………小倉英郎……147
アンナフルナⅠ峰(1979年春)……………………………………………静岡県山岳連盟……155
キシュトワール・ヒマラヤ(1979年)……………………………………伝田克彦・竹中 昇……160
剱岳登頂をめぐってーーある疑問点について……………………………..…柴崎芳博……166
石川支部のあゆみ………………………………………………………………若宮 昇……182
高山植物の話…………………………………………………………………….小野幹雄……189


追 悼
小島正文氏(広瀬 誠、水野 勉)、額田 敏氏(小野 幸)、山口清秀氏(悔野治良)、大野俊夫氏(織内信彦).和田一雄氏(上村 篤)、洒井吉国氏(小原勝郎)、松井久之助氏(田中栄蔵)、藤井運平氏(谷口現吉)、小林幹三郎氏(原田幹市)、宇部 明(田中壮佶)……193


図書紹介
J・Hunt著『Life is Meeting』(島田 巽)、I・Chouinard著『Climbing lce』 (駒宮博男)、P・Boadman著『The Shining Mountain』(堀内章雄)、山崎安治著『登山史の発掘』(今村正二)、中島信一編『炉辺第八号』(山崎安治)、田渕行男著『日本アルプスの蝶』(奥原教永)、D・フーカー著『ヒマラヤ紀行』(岩坪五郎)、J・スペイン著『シルクロードの謎の民』(鹿野勝彦)、N・クマール著『Kanchen junga』(中島 寛)、上田 豊著『残照のヤルン・カン』(成川隆顕)……222

会務報告……………………………·………………·………………•…………………………·248
アイゼンの破損について。……………………………………………北海道大学山岳部……巻末
英文梗概…………………………………………………………………………………………巻末


写真・図版
珠穆朗瑪に関するもの                            写真P1(a)〜(f)、図C1
プマリ・チッシュに関するもの                写真P2(a)〜(b)、図C2(a)〜(b)
クンヤン・チッシュに関するもの             写真P3(a)〜(b)、図C3
ラカポシ北稜に関するもの                      写真P4(a)〜(d)、図C4
スカムリに関するもの                            写真P5(a)〜(b)、図C5(a)〜(b)
ラトックⅢ峰に関するもの                      写真P6(a)〜(d)、図C6
ラトックⅠ峰に関するもの                      写真P7(a)〜(d)
テラム・カンリⅢに関するもの                写真P8(a)〜(c)、図C7(a)〜(b)
シア・カンリに関するもの                      写真P9(a)〜(b)、図C8
パスーに関するもの                               図C9
タムセルクに関するもの                         写真C10(a)〜(b)、C10
カンテガに関するもの                            写真P11(a)〜(d)、図C11(a)〜(b)
ガネッシュ・ヒマールに関するもの          写真P13(a)〜(c)、図C13
アンナプルナに関するもの                      写真P14、図C14
キシュトワール・ヒマラヤに関するもの    写真P15(a)〜(b)、図C15

追悼 写真
中島正文氏、額田 敏氏、山口清秀氏、大野俊夫氏、和田一雄氏、酒井吉国氏、松井久之助氏、藤井運平氏、小林幹三郎氏、字部 明氏
アイゼンの破壊に関するもの       写真23葉、図表18枚

表紙カット宮下啓三

1979/Vol.74

北極点・グリーンランド犬橇単独行における学術調査……伏見碩二・植村直己・樋口敬二・池上宏一……1
ダウラギリⅠ峰南壁lサウス・ピラーの初登攀………………………………………………………………….雨宮 節……22
ダウラギリⅠ峰南東稜………………………………………………………………………………………………..八木原圀明……33
ランタン・リルン登頂…………………………………………………………………………………………………伴  明……42
積雪期黒部奥鐘山西壁ー紫岳会ルート冬期初登攀ー…………………………………………………………鳥居 瑛……51

<支部の歴史>
東海支部の二十年…………………………………………………………………………………………………….中世古隆司……60
静岡支部発足より初期の十年…………………………………………………………………………………….山本明三郎……70
東九州支部の歩み…………………………………………………………………………………………………….梅木秀徳……77
富山支部に就いて…………………………………………………………………………………………………….中田清兵衞……82

バインダ・ブラック南壁…………………………………………………………………………………………..糸川公夫……85
ハラモシュ北壁……………………………………………………………………………………………………….昭和山岳会……92
ヌン西稜…………………………………………………………………………………………………………………沖 允人……98
ヌン東稜………………………………………………………………………………………………………………..伊丹紹泰……105
アンナプルナ南峰……………………………………………………………………………………………………河野照行……112
二人のマナスル登山…………………………………………………………………………………………………清水清二……117
ゲントⅡ峰登頂…………………………………………………………………………………………………………小林治俊……122
リモヘの遠い道………………………………………………………………………………………………………..大沢宣彦……129
積雪期日高山脈全山縦走…………………………………………………………………………………….日本大学山岳部……138
剣岳の第二登頂ーーー吉田孫四郎についてーーー…………………………………………………………藤平正夫……145
穂高のパイオニア・鵜殿正雄の生涯…………………………………………………………………………….上条 武……154
マナスル登頂二十周年記念の会………………………………………………………………………………….成瀬岩雄……164
記録面から見たマナスル…………………………………………………………………………………………松田雄一……166


追 悼
松本善二氏(山崎金次郎)、岩永信雄氏(山崎安治)、渡辺公平氏(後藤幹次)、直木重一郎氏(津田周二)、四谷龍胤氏(津田周二)、児島勘次氏(平林克敏)、中村 謙氏(望月達夫)、町田立穂氏(小野幸、望月達夫)、杉山 孝氏(見学 玄)、小暮勝義氏(田中成幸)、高橋憲二氏(望月達夫)……169


図書紹介
日本山岳会編『新選覆刻日本の山岳名著解題』(小谷隆一)、日本山岳会編『登山技術(上・下)』(松田雄一)、ディレンフルト著『ヒマラヤ第三の極地』(薬師義美)、片山全平著『ヒマラヤ取材記』(山崎安治)、北大山の会編『北大山岳部五十周年記念誌』(竹中 昇)、吉沢一郎他編『世界山岳地図集成ーカラコルム・ヒンズークシュ編ー』(五百沢智也)……200

会務報告(1978年7月〜1979年6月)…………………………………………………………………………218
英文梗概…………………………………………………………………………………………………………………巻末


写真・図版
北極学術調査に関するもの        図及び写真1〜8、表1〜2
ダウラギリⅠ峰南壁に関するもの     写真P1(a)〜(f)、図C1
ダウラギリⅠ峰南東稜に関するもの    写真P2(a)〜(d)、図C2
ランタン・リルンに関するもの      写真P3(a)〜(d)、図C3
奥鐘山西壁に関するもの         写真P4、図C4
バインタ・ブラックに関するもの     写真P5、図C5(a)〜(b)
ハラモシュ北壁に関するもの       写真P6(a)〜(c)、図C6
ヌン西稜に関するもの          写真P7(a)〜(d)、図C7
ヌン東稜に関するもの          写真P8(a)〜(d)、図C8(a)〜(b)
アンナプルナ南峰に関するもの      写真P9、図C9
ゲントⅡ峰に関するもの         写真P10(a)〜(d)、図C10
リモに関するもの            写真P11(a)〜(c)、図C11(a)〜(c)
日高山脈に関するもの          写真P12、図C12
鵜殿正雄に関するもの          写真P13(a)〜(c)

追悼 写真ー
松本善二氏、岩永信雄氏、渡辺公平氏、直木重一郎氏、四谷龍胤氏、児島勘次氏、中村 謙氏、町田立穂氏、杉山 孝氏、小暮勝義氏、高橋憲二氏

表紙及び扉カット宮下啓三

1978/Vol.73

中印両山岳界を訪ねて……………………………………………………西堀栄三郎……1
穂高宣言と大峰大台アピールー自然保護1977一8………………………渡辺公平……6
<積雪期登攀記録>
剣沢大滝遡行(1978年3月)………………………………………………鵬翔山岳会……15
剣岳八ツ峰Ⅰ峰4稜(1978年3月)…………………………学習院大学輔仁会山岳部……32
黒部丸山東壁ニルンゼ(1978年3月)………………………………………山崎祐和……43
唐沢岳幕岩ー京都ルート及び右ルンゼルート(1978年1月)……坂下直枝・竹内孝一……52
アイガー北壁(1978年3月)………………………………………………長谷川恒男……64


<支部の歴史>
関西支部のそもそもから……………………………………………………今西寿雄……72
越後支部のあゆみと私………………………………………………………藤島 玄……79
熊本支部設立当時を顧みて…………………………………………………西沢健一……83


K2・第二登(1977年)………………………………………………吉沢一郎・新貝 勲……90
ブロード・ピーク登頂(1977年)………………………………………………湯浅道夫……95
タフ・ルタム登頂(1977年)……………………………………………………桑原信夫……104
プルポー・ブラッカ登頂(1977年)……………………………………………秋山宏明……112
ヒマルチュリ東尾根(1977年春)……………………………………………菅沢豊蔵……120
ヌプツェ北西稜(1977年春)…………………………………………………加藤春雄……129
ビバ・ヨセミテ(1977年)………………………………………………………中山芳郎……136
トンキン・バレイ(1971年)……………………………………………………本田夏生……144
縦と横の山旅ー積雪期飛騨山脈の横断と縦走……………………………竹中 昇……149
白神山地…………………………………………………………坂本知忠・佐藤 勉……168
明治末期における黒法師岳、大無間山の紀行………………………………杉本 良……190
新クラブルーム・図書室建設報告(望月達夫)…………………………………………204


追 悼
加納一郎氏(田中栄蔵)、川崎吉蔵氏(渡辺公平)、伊藤弥十郎氏(後藤幹次)、保泉利喜之助氏(四谷龍胤、中野征紀氏(林和夫)、可知邦成氏(高沢光雄)、安川茂雄氏(大森久雄)、沢田武志氏(見沢繁幸)、永井清一氏(木本善重)、岡本俊彦氏(山本一夫)……208

図書紹介
近藤信行著『小島烏水ー山の風流使者伝』(島田巽)、織内信彦著『快晴の山』(中村純二)、H・フーバー著『現代登山技術』(金坂一郎)、川喜田二郎編『朝日小事典・ヒマラヤ』(松沢憲夫)、日本山岳会学生部編『年報第六号』(桐生恒治)、J.Ricker著『Yuraq Janka』(岡沢祐吉)、諏訪田栄蔵他編『世界山岳地図集成・ヒマラヤ編』(望月達夫)、C.Bonington著『Everest The Hard Way』(中島 寛)……237

佐谷健吉氏のこと(徳永篤司)…………………………………………………………258
会務報告(1977年7月〜1978年6月)…………………………………………………259
英文梗概…………………………………………………………………………………巻末


写真・図版
剣岳大滝に関するもの      写真1(a)〜(e)、2(a)〜(b)、図1(a)〜(b)
剣岳八ツ峰に関するもの       写真3、図2(a)〜(b)
黒部丸山東壁に関するもの    写真4(a)〜(b)、図3
唐沢岳幕岩に関するもの     写真5(a)〜(b)、図4
アイガー北壁に関するもの    写真6(a)〜(f)、図5
K2に関するもの        写真7(a)〜(b)
ブロード・ピークに関するもの  写頁8
タフ・ルタムに関するもの    写真9(a)〜(e)、図6(a)〜(b)
プルポー・ブラッカに関するもの 写真10(a)〜(d)、図7
ヒマルチュリに関するもの    写真11(a)〜(d)、図9
ヌプツェに関するもの      写真12、図9
ヨセミテに関するもの      写真13(a)〜(c)、図10
トンキン・パレイに関するもの  写真14(a)〜(b)、図11
縦と横の山旅に関するもの    図12(a)〜(b)
白神山地に関するもの      写真15(a)〜(e)、図13

追悼 写真
加納一郎氏、川崎吉蔵氏、伊藤弥十郎氏、保泉利喜之助氏、中野征紀氏、可知邦成氏、安川茂雄氏、沢田武志氏、永井清一氏、岡本俊彦氏

表紙カット山里寿男

1976-1977/Vol.71-72

ナンダ・デヴィ縦走(1976年)…………………………………………………..鹿野勝彦……1
ドゥナギリ・北稜からの登頂(1976年秋)・………………………………槙野内昭武……15
シェルピ・カンリ登頂(1976年)……………………………………………….平井一正……29
ジャヌー北壁(1976年春)―そのタクティクスについて………………小西政継……40
RCCⅡによる岩場グレーディング・…………………………………………須田義信……50
大台ヶ原の自然保護について…………………………………………………….田村聡明……61


《座談会》
日本山岳会の戦後三十年
―ルーム再建からエヘレスト登山までー…………………………[出席者]今西寿雄……74
                                 折井健一
                                 浜野正男
                                 山崎案治
                                 金坂一郎
                                 松田雄一
                             (司会)近藤信行
プリアン・サール登頂(1975年)―天使のいるオトギの国………………内田嘉弘……100
アプサラサス登頂(1976年)…………………………………………………..石原敏雄……107
シンギ・カンリ登頂(1976年)・……………………………………………中津哲夫……114
バルトロ・カンリ(1976年)・………………………………………………高原三平……120
チャンガバン南西岩稜(1976年)……………………………………………戸田直樹……124
アンデスの太陽の下で……………………………………………………………柿本育夫……129
マルビティン中央峰登頂(1975年)……………………………佐藤敏彦・森 一彦……137
スキャン・カンリ登頂(1976年)…………………………………………贄田統亜……142
アビ・ガミン登頂(1976年)..…………………………………………伏見紀子……150


追 悼
日高信六郎氏(大木操 金坂一郎)、藤島敏男氏(望月達夫 島田巽)、伊藤秀五郎氏(山口健児)、斎藤直一氏(伴野清)、又木周夫氏(大木操)、中原万次郎氏(宮原巍)、酒戸弥二郎氏(岩坪五郎)、藤田佳宏氏(大塚博美)、関田美智子氏(山田靖子)、阿岸充穂氏(高沢光雄)、石田吟松氏(山崎安治)……157

図書紹介
島田巽著『山・人・本』(望月達夫)、渡辺公平著『山は満員』(柿原謙一)、川崎精雄著『山を見る日』(中村純二)、五百沢智也著『ヒマラヤ・トレッキング』(向後元彦)、小西政継著『ジャヌー北壁』(橋村一豊)、Hankinson 編『Changabang』(梶正彦)、伊藤秀五郎著『北の山・続編』(川崎精雄)……189

会務報告(1976年1月〜1977年6月)…………………………………………………204
英文梗概…………………………………………………………………………………巻末


写 真                   図 版
ナンダ・デヴィに関するもの   5枚    ナンダ・デヴィに関するもの   2枚
ドゥナギリに関するもの     3枚    ドゥナギリに関するもの     3枚
シェルピ・カンリに関するもの  4枚    シエルピ・カンリに関するもの  3枚
ジャヌーに関するもの      3枚    ジャヌーに関するもの      1枚
大台ケ原に関するもの      1枚    岩場グレードに関するもの    2枚
プリアン・サールに関するもの  2枚    大台ケ原に関するもの      1枚
アプサラサスに関するもの    2枚    プリアン・サールに関するもの  2枚
シンギ・カンリに関するもの   2枚    アプサラサスに関するもの    2枚
バルトロ・カンリに関するもの  1枚    シンギ・カンリに関するもの   2枚
チャンガバンに関するもの    4枚    バルトロ・カンリに関するもの  1枚
アンデスに関するもの      1枚    アンデスに関するもの      3枚
マルビティンに関するもの    2枚    マルビティンに関するもの    1枚
スキャン・カンリに関するもの  3枚    スキャン・カンリに関するもの  1枚
アビ・ガミンに関するもの    2枚    アビ・ガミンに関するもの    1枚
〔追悼〕
日高信六郎氏、藤島敏男氏、伊藤秀五郎氏、斎藤直一氏、中原万次郎氏、又木周夫氏、酒戸弥二郎氏、藤田佳宏氏、関田美智子氏、阿岸充穂氏、石田吟松氏

表紙カット山里寿男

1975/Vol.70

<創立70周年記念特集>
私における登山の変遷……………………………………………………..今西錦司……1
山への回想(講演)……………………………………………………….槙 有恒……17
高所肺水腫について(講演)………………………………………….中島道郎……22
創立70周年によせて……………………………………………………日高信六郎……41
濃霧の箱根に…………………………………………………………………三田幸夫……52
ノートファーグスを訪ねて………………………………………………田中 薫……59
「六根清浄」をめぐって…………………………………………………辻 荘一……65
日本山岳会での50年……………………………………………………….吉沢一郎……72
上高地山岳研究所改築報告………………………………………………山崎安治……81
ヒマラヤン・ノーツ75年…….……………………………………………片山全平……87
エベレスト登頂:.・…………………………………久野英子・田部井淳子……97
ダウラギリV峰登頂………………………………………………………武田昌策……110
ダウラギリⅣ峰の登頂とアクシデント……………野村哲也・西前四郎……126
K12峰の登頂と遭難………………………………………………………岩坪五郎……139
テラム・カンリ登頂………………………………………………………山下潔一……164
カンジロバ・ヒマール紀行…..…………………………………..河村栄二……182
チューレン・ヒマール西稜……………………………………………中島信一……220
空にただよう峰…………………………………………………………….松永敏郎……199
―ヘイズ南峰登肇の記録―
山岳航空写真覚え書……………………………………………………..山田圭一……158
―『ヒマラヤを飛ぷ』余話―
郷土富士考…………………………………………………………………..新井 清……229
『栗駒山紀行』とその解題……………………………………………柴崎 徹……242

追 悼
三枝守博氏(成瀬岩雄)、山岳史懇談会における三枝さん(近藤信行)、中原繁之助氏(津田周二)、伊藤英三郎氏(望月達夫)、山田カ氏(望月達夫)、小林義正氏(望月達夫)、村尾金二氏(望月達夫)、中司文夫氏(渡辺公平)、伊集院虎一氏(槙有恒・佐藤久一朗)、佐藤達夫氏(日高信六郎)……258

図書紹介
松方三郎著「山で会った人」ほか(中島寛)、「今西錦司全集」(水野勉)、日本山岳会編「高所登山研究」(小原和晴)、日本山岳会編「覆刻 日本の山岳名著 解題」(坂戸勝己)、Edmund Hillary: Nothing Venture, Nothing Win(島田巽)…275

会務報告(1974年7月〜1975年12月)…………………………………………………289
英文梗概…………………………………………………………………………………巻末


写 真
マナスル、P29、ヒマルチュリ(表紙カバー)
工ベレスト南西壁(口絵)
上高地山岳研究所  1枚
工ベレストに関するもの  7枚
ダウラギリⅤ峰に関するもの  4枚
K12峰に関するもの  1枚
テラム・カンリに関するもの  4枚
カンジロバ・ヒマールに関するもの  7枚
チューレン・ヒマールに関するもの  5枚
<追悼>
名誉会員三枝守博氏、名誉会員中原繁之助氏、小林義正氏、伊梨院虎一氏、佐藤達夫氏、山田力氏、伊籐英三郎氏、村尾金二氏、中司文夫氏

図 版
「ノートファーグスを訪ねて」に関するもの 4点
ダウラギリⅤ峰に関するもの  1点
K12峰に関するもの  2点
テラム・カンリに関するもの  1点
カンジロバ・ヒマールに関するもの  1点
チューレン・ヒマールに関するもの  1点
「『栗駒山紀行』とその解題」に関するもの 8点

表紙カット山里寿男

1974/Vol.69

ヒマラヤ登山の動向…………………………………………………………片山全平……7
―1973〜74年の日本隊を中心にー
マナスル登頂(1974年春)……………………………………………黒石恒六……18
エベレスト南西壁(1973年秋)•……………………………………….湯浅道男……34
ジャヌー登頂(1974年春)・……………………………………………橋村一豊……51
カンバチェン(1973年秋)………………………………………………山野井武夫……88
マナスルからヤルン・カンまで………………………………………………石坂昭二郎……97
ダージリン国際登山家集会………………………………………………三田幸夫……107
小島烏水論待望…………………………………………………………加納一郎……113
日本山岳会と自然保護・・………………………………………………渡辺公平……117
―富士山ケーブルから連峰スカイラインまでー
高所登山の忘れ物………………………………………………………金坂一郎……126
黒部の山案内人…………………………………………………………湯口康雄……133
―下立村の人びとー
松方三郎追悼講演
その山の生涯……………………………………………………………..槙 有恒……141
日本山岳会への壼力……………………………………………………藤島敏雄……145
指導者としての松方さん…………………………………………………加藤泰安……147
遠い国から………………………………………………………………
―グリンデルヴァルドの古い友人たちを代表し―…サミュエル・ブラヴァンド/田口二郎訳…150
ブラヴァンドの追悼文について……………………………………………田口二郎……152
松方さんと自然保護………………………………………………………村井米子……155
松方三郎略年譜…………………………………………………………..山崎安治……160


追 悼
神谷恭氏(牧野衛)、神谷恭さんと木暮理太郎翁碑前懇親会(山村正光)、尾崎喜八さんの山と詩(串田孫一)、佐々木高美氏(望月達夫)、金谷伊 祐氏(富田健一)、田口三郎助氏(神奈川甚吉・鶴岡元之助・野口末延)、 池田光二氏(鈴木英一)……161


図書紹介
児島勘次著『登山歴程』(織内信彦)、アメリカ林野局『雪崩―その遭難を防ぐために』(金坂一郎)、『深田久彌・山の文学全集』全十二巻(横山厚夫)…175

会務報告(1973年7月〜1974年6月)…………………………………………………182
英文梗概…………………………………………………………………………………巻末


写 真
マナスルに関するもの  三枚
エべレストに関するもの  四枚
ジャヌーに関するもの  八枚
カンバチエンに関するもの  三枚
ダージリン国際登山家集会  一枚
「黒部の山案内人」に関するもの  -枚
〔追 悼〕
名誉会員松方三郎氏、名誉会員神谷恭氏、尾崎喜八氏、佐々木高美氏、金谷伊祐氏、田口三郎助氏、池田光二氏

図 版
マナスルに関するもの  -点
ジャヌーに関するもの  三点
カンパチエンに関するもの  二点

表紙カット山里寿男

1973/Vol.68

ヤルン・カン初登頂(1973年)………・………:…:・・………・……:。…::………樋口明生……1
ナンパ初登頂(1972年)……………・……。::…:…・・:…:。…・・・………::松島静吾……20
ガンガプルナ(1971年秋)…・…・…………:.……:.……。:…・・…。:……・…清水 澄……36
コルディエラ・レアル(1972年)・…:…………………………・・……・…..…・……川久保芳彦……46
秩父宮殿下の思い出……:……・・・…・…:…・・・…・・………:…アーノルド・ラン 成瀬岩雄訳……54
アルプスのあの日あの時….::………..:……::.…::…・…:……:…・…・・佐藤久一朗……58
スイス・赤毛布の旅……:.…..…・……:。…:…:………………・…・…..…::…成瀬岩雄……70
伊藤孝一氏の足跡・…。:.………………:.…。:…・………::.:……:……・…:。上田竹三……100
[付]積雪期北アルプス縦走の新資料.:…………・…:…:。…::…・…・…:…・…・山崎安治……106
石井鶴三先生のこと……………・・:…、。…。:….:………:.………・…・・:……・小野 幸……107

追 悼
烏山悌成氏(松本善二)、田部重治氏(茶谷東海)、佐々木健太郎氏(佐藤テル)、山下一夫氏(渡辺公平)、小平潔氏(藤島敏男)、川喜田壮太郎氏(藤島敏男)、足立源一郎氏(松本熊次郎)、荒巻広政氏(福田文二)、諸岡一次氏(小野幸)、三井松男氏(百瀬舜太郎)、木津誠一氏(若林啓之助)、岡村精一氏(山崎安治)、井本貴子氏(須田紀子)、垣内政彦氏(山崎安治)……131

図書紹介
『遥かなる未踏の尾根』(中島寛)『マナスル西壁』(松永敏郎)『山の思想史』(辻荘一)講座『探検と冒険』(渡辺興亜)『ヒマラヤ関係図書目録』(松田雄一)『ザイルを結ぶとき』(阿部和行)”Travels amongst the Great Andes of the Equator” “Ney Elias” “Antisuyo-The Search for the Last Cities of the Amazon” “Vilcabamba-Last City of the Inca” (吉沢一郎)……168

会務報告(1972年7月〜1973年6月)………………………………………………………193
日本山岳会定款および細則……………………………………………………………………205
英文梗既………………………………………………………………………………………巻末 1


写 真                            
ヤルソ・カンに関するもの 5枚(内折込1枚)        
ナンパに関するもの 5枚                 
ガンガブルナに関するもの 3枚              
コルディアル・レアルに関するもの 3枚          
「アルプスのあの日あの時」に関するもの 5枚(本文中)  
「伊藤孝一氏の足跡」に関するもの 3枚(本文中)     

[追 悼]
名誉会員烏山悌成氏、名誉会員田部直治氏、石井鶴三氏、佐々木健太郎氏、山下一夫氏、小平潔氏、

川喜田壮太郎氏、足立源一郎氏、荒巻広政氏、諸岡一次氏、三井松男氏、木律誠一氏、岡村精一氏、井本貸子氏、垣内政彦

地図・図版
沼山峠から燃岳 川喜田壮太郎画(巻頭伍覇)
ヤルン・カン周辺図
ヤルン・カン登頂ルート図
ナンパ近傍図
ガンガプルナ スケッチ図
コルディアル・レアル近傍図
石井鶴三画カット、はがきなど  9点

表紙カット山里寿男

1972/Vol.67

カンジロバ山群未知の部分=1971年秋の登山……………………………………………………阿部和行……1
マナスル西壁(1971年)………………………………………………………………………………小原和晴……17
コルディエラ・レアルとアタカマ高地(1970-71年)…………………………………………..向 一陽……67
パタゴニア南氷陸中央部縦断……………………………………………………上智大学パタゴニア縦断隊……89
叔父板倉勝宣のこと……………………………………………………………………………………….板倉勝正……103
アフガニスタン中央高地単独横断……………………………………………………………………..梶 正彦……107
ランタン・ヒマール踏査行………………………………………………………………………………梶 正彦……121
バウダ・ピーク登頂(1972年)…………………………………………………………….愛知教育大学山岳会……129
ティリチ・ミール登頂(1971年)……………………………………………………………………..増江俊三……136
ピアーズ峰登頂(1970年)………………………………………………………………………………都竹 勝……143
ダーラン山塊(1971-72年)………………………………….国鉄山岳連盟ニュージーランド親善登山隊……151
山の地名と歴史………………………………………………………………………………………………..原 全教……161

追 悼
武田久吉氏(藤島敏男・戸沢英一・春田俊郎)、牧野平五郎氏(中田勇吉)、岡埜徳之助氏(望月達夫)、佐藤隆太郎氏(望月達夫)、岩崎京二郎氏(坂倉登喜子)、逸見真雄氏(小原勝郎)、村井栄一氏(藤井運平)、大島堅造氏(松井久之助)、袋一平氏(望月達夫)、永原輝雄氏(望月達夫)、水田健之輔氏(石原憲治)、入沢文明氏(成瀬岩雄)、真田昌孝氏(村尾金二)、手塚英信氏(中野和郎)、千々岩玄氏(千々岩助太郎)、成田潔思氏(岡部紘)……179

図書紹介
(豊かな山やま・われらのものならぬ世界・中央アジア探検史)……………………222
会務報告(1971年7月ー1972年6月)……………………………………………………………230
英文梗概………………………………………………………………………………………………巻末 1


写真
カンジロバ山群に関するもの 4枚(うち折込み一枚)
マナスル西壁に関するもの 6枚
コルディエラ・レアルとアタカマ高地に関するもの 6枚
パタゴニア南氷陸中央部に関するもの 3枚(うち折込み1枚)
アフガニスタン中央高地に関するもの 4枚
ランタン・ヒマールに関するもの 4枚
バウダ・ピークに関するもの 4枚
ティリチ・ミールに関するもの 4枚
ピアーズ峰に関するもの 3枚(うち折込み1枚)
ダーラン山塊に関するもの 4枚

名誉会員武田久吉氏、名誉会員牧野平五郎氏、名誉会員岡埜徳之助氏、佐藤隆太郎氏、岩崎京二郎氏、逸見真雄氏、村井栄一氏、大島堅造氏、袋 一平氏、永原輝雄氏、水田健之輔氏、入沢文明氏、手塚英信氏、千々岩玄氏、成田潔思氏

地図・図版
ツォ・カルポ・カン登頂ルート図、ツォ・カルポ・カン付近
概念図、カンジロバ・ヒマール略図(別刷折込み)
マナスル西北面概念図、マナスル西壁登肇ルート図
コルディエラ・レアル(チャチャコマニ南方)概念図、ブナ・
デ・アタカマ南部概念図、アタカマ遠征概念図
パタゴニア南氷陸中央部概念図
アフガニスタン概念図、アフガニスタン中央高地ルート図
ランタン氷河周辺概念図
バウダ・ピーク行程図、バウダ・ピーク概念図
ティリチ・ミール行程図、ティリチ・ミール概念図
ガブラル川カチカニゴル源流略図
ダーラン山塊概念図
秩父地方地名、伝説、史蹟一覧図(別刷折込み)

表紙カット山里寿男

1971/Vol.66

進蔵日誌(下)…………………………………………………………成田安輝……1
エベレスト(1970年)……………………………………………………大塚博美……38
マカルー登頂(1970年)―東南稜初登肇―……………………原 真・浅見正夫……66
ダウラギリ登頂(1970年秋)……………………………………………川田哲二……79
P29登頂(1970年秋)……………………………………………………住吉仙也……93
チューレン・ヒマール登頂1970年…………………………………静岡大学山岳部……109
ダウラギリⅥ峯登頂1970年……………………………………………野村哲也……122
アンナプルナⅢ峰登頂(1970年)……………………………………真仁田美智子……133
コー・イ・バンダコー登頂(1970年)………………………………………一瀬義典……142
コ・イ・パガール登頂(1970年)……………………………………………中瀬 司……150
ピナウイ谷登山記……………………………………………木内義忠・松下征文……159
カンジロバ・ヒマール主峰初登頂1970年…………………………………常慶和久……167
ヒマラヤのみえる散歩道……………………………………………………神原 達……179
研 究
サラグラール周辺の山座同定―地形の解明と新しいピークについてー…宮森常雄……183

追 悼
藤木九三氏(中村勝郎)、深田久弥氏(藤島敏男)、目黒四郎氏(田中薫)、田辺多聞氏(田辺主計)、相内武千雄氏(今岡義夫)、上田哲農氏(川崎精雄)、品川大海氏(藤島玄)、十亀太郎氏(松長晴利)、広田憲泊氏(戸村貞男)、高波吾策氏(室賀輝男)……196

図書紹介
明治の山旅、日本アルプス山人伝、続・心に山あり、Rope Boy, Don Whillans……222

会務報告(1970年7月〜1971年6月)………………………………………………………232
英文梗既………………………………………………………………………………………巻末


写 真
成田安輝氏に関するもの   2枚
エベレストに関するもの   8枚
マカルーに関するもの   8枚
ダウラギリⅠ峰に関するもの   4枚
P29に関するもの 9枚
チューレン・ヒマールに関するもの   4枚(うち折込み1枚)
ダウラギリⅥ峰に関するもの   1枚
アンナプルナⅢ峰に関するもの   2枚
コー・イ・バンダコーに関するもの   2枚
コー・イ・パガールに関するもの   4枚
ピナウイ谷の登山に関するもの   4枚
カンジロバ・ヒマールに関するもの   2枚(いずれも折込み)
「ヒマラヤのみえる散歩道」に関するもの  2枚
名誉会員藤木九三氏、深田久弥氏、目黒四郎氏、相内武千雄氏、上田哲農氏、品川大海氏、広田憲治氏、高波吾策氏

地図・図版
成田安輝氏チベット入りルート図
エベレスト南壁登攀ルート図
マカルーキャラバンルート概念図、東南稜登攀ルート図
ダウラギリ山群概念図、ダウラギリⅠ峰登攀ルート図、同スケッチ図
チューレン・ヒマール附近概念図
ダウラギリⅥ峰附近概念図
アンナプルナ山群概念図、アンナプルナⅢ峰登攀ルートスケッチ図
コー・イ・バンダコー西面概念図、コー・イ・バンダコー東面スケッチ図
中央ヒンズー・クシュ概念図、パガール谷、ルイスウィク谷附近概念図
ピナウイ谷附近概念図
カンジロバ・ヒマール主峰登頂行動図、カンジロバ・ヒマール概念図
カンジバ・ヒマール中央部概念図
サラグラール周辺の山座同定関係、写真図版、第1図〜第21図

表紙カット山里寿男氏

1970/Vol.65

進蔵日誌(上)…………………………………………………………………………………………………………成田安輝……1
グルジャ・ヒマール登頂(1969年)………………………………………………………………………….薬師義美……57
モンゴル・ハルヒラー連峰………………………………………………………………………東京外国語大学山岳部……68
 ー日本・モンゴル合同学術登山(1968年夏)ー
ワハン・イスムルグ谷左俣.………………………………………………………………….広島大学医学部山岳部……76
 ー6392メートル峰登頂ー
冬季アイガーー北壁直登、同下降(1970年)…………………………………………………………………三羽 勝……84
南極点に立って……………………………………………………………………………………………………….村山雅美……97
ウシバ南峰西壁登攀(1968年)………………………………………………………………………………..塚本珪一……101
レーニン峰登頂(1969年)……………………………………………………………………………………..松本龍雄……107
 ーレーニン生誕百年記念登山に参加してー
P29東面(1969年)…………………………………………………………………………………………………玉井康雄……114
大平晟メモ……………………………………………………………………………………………………………..渡辺真一……121
エベレスト第一次偵察(1969年春)…………………………………………………………………………….藤田佳宏……130
エべレスト第二次偵察(1969年秋)…………………………………………………………………………….宮下秀樹……138
マカルー調査隊(1969年)………………………………………………………….日本山岳会東海支部 松浦正司……148
アイガー北壁新直登ルートの開拓(1969年)…………………………………………………………………加藤滝男……154
ヒンズー・ラジ山脈コーヨー・ゾム登頂(1969年)…………………………………………………….小笠原重篤……160
ヒム・ゾム登頂(1969年)……………………………………………………………………………………藤井信一郎……166
パンジャブ・ヒマラヤ(1969年)……………………………………………………………………………….梶 正彦……173
最近のブータン事情をみる…………………………………………………………………………………………小方全弘……178
ルケニア西稜登攀とスティール峰への縦走……………………..東北大学山岳部・東北大学山の会……181
ネパーールの気候に関する覚え書き…………………………………………………………………………山田知充……188

追 悼
冠松次郎氏(岩永信雄)、加藤誠平氏(渡辺兵力)、久世秀治氏(久世壬生野)、岡部浩子氏(山口節子)、
梶本徳次郎氏(浅野清彦)、加藤数功氏(梅木秀徳)、工藤元平氏(梅木秀徳)、行方沼東氏(小野 幸)、
河合良成氏(望月達夫)、中田清兵衛氏(中田栄太郎)…199

図書紹介
山に忘れたパイプ・朝の山残照の山・日本の山旅・山岳浄土・幻想のヒマラヤ・ブータン素描・西穂高落電事故調査報告・“That Untrvelled World”・日本山岳研究………………222
会務報告(1969一年7月ー1970年6月)……………………………………………………………………………………237
英文:梗概………………………………………………………………………………………………………………………..末……1
海外登山年表=1969=……………………………………………………………..玉井康雄・中島 寛編 巻末……21


写 真
成田安輝氏に関するもの 6枚(他に本文刷込み26枚)
グルジヤ・ヒマールに関するもの  4枚
モンゴル・ハルヒラー連峰に関するもの 4枚
ワハン6392メートル峰に関するもの 3枚(うち折込み2枚)
冬季アイガー北壁直登に関するもの  4枚
ウシバ南峰西壁に関するもの  2枚
レーニン峰に関するもの  2枚
P29に関するもの  2枚
大平晟氏に関するもの  3枚
コーヨー・ゾムに関するもの  2枚
ヒム・ゾムに関するもの  2枚
ハヌマンティバに関するもの  2枚
ルケニアおよびスティール峰に関するもの  4枚
名誉会員冠松次郎氏、加藤誠平氏、久世秀治氏、梶本徳次郎氏、加藤数功氏、工藤元平氏、田清兵衛氏

地図・図版
チベット全図、成田安輝氏チベット入りルート図
グルジヤ・ヒマール概念図
モンゴル人民共和国概念図、ハルヒラー連峰概念図
ワハン・イスムルグ谷付近概念図
アイガー北壁ルート図、アイガー北壁直登ルートテクニカル・ノート(折込み)
ウシパ周辺図、ウシパ南峰西壁登攀ルート図
レーニン峰付近概念図
P29キャラバンルート概念図、P29付近概念図
エベレスト周辺概念図、エベレスト南西壁概念図
マカルー調査隊キャラバンルート概念図、マカルー周辺概念図
コーヨー・ゾム付近概念図
ヒム・ゾムヘのキャラバン・ルート概念図、ノロギガム氷河付近概念図
ハヌマンティパ山群概念図
セント・エライアス山群概念図、ルケニア、スティール峰付近概念図
ネパールの気候に関するもの(表2、図8)

表紙カット山下一夫

1969/Vol.64

グリーンランド氷床の横断(1968年)………………………;………••……池田錦重…1
パタゴニア氷床横断(1968ー9年)………………………………………阪上秀太郎…22
富士山と私………………………………………………………••………松方三郎…35
回想の日高山脈…………………………………………………………相川 修…44
ランガール登頂(1968年):·……•…………………………·: ….. …………立花種則…60
イストル・オ・ナールとジロ山群…………………………………………佐藤京子…69
  ートルコからヒマラヤヘー
シャー・イ・アンジュマン登頂(1968年)……………………………………高木泰夫…80
アルゼンチン中部アンデスの登山…………………………………………川上 隆…88
コルディエラ・キムサクルスとイリマニ縦走………………………………阿部重男…101
  ーボリピア・アンデスー(1968)
メルセダリオ南壁(1968年)…………………•••……………••……•………吉田三郎…109
マーカス・ベーカー峰登頂(1968年)…………………青山学院大学体育会山岳部…117
ハンジャプ・ヒマラヤ…………………………………………………………吉野 勲…121
  ーバランザール峰試登ー(1968)
日印合同登山(1968年)•…………•……………………………………………•宮崎英子…126
羅臼岳と硫黄山の原名について•••………••……………………………………早川禎治…132

追 悼
近藤茂吉氏(成瀬岩雄・田辺主計・山崎安治)、武山良次氏(編者)山根雅男氏(川崎精雄)、太田清吉(耳動子)氏(川崎精雄)稲田豊八氏(佐藤金一)……149

図書紹介
(山渓記・日本登山史・近代日本登山史・雪山・薮山・キンヤンキッシュ1965・遥かなるヒマラヤ・ヒマラヤ登攀史・パタゴニア探検記“George Mallory”・ “Mountaineering”・ “The Hard Years”)………………………………………….164

会務報告(1968年7月ー1969年6月)………………………………………………………..193

英文梗概……………………………………………………………. ………………………巻末1
イストル・オ・ナールの山座同定………………………………………田中栄蔵…巻末…37
海外登山年表1=1968年1=…………………………………松田雄一・中島寛編…巻末…13


写 真
グリーンランド氷床に関するもの  6枚
パクゴニア氷床に関するもの  4枚
ランガールに関するもの  2枚
ジロ山群及びイストル・オ・ナールに関するもの  6枚
シャー・イ・アンジュマソに関するもの  3枚(内折込み一枚)
アルゼンチン中央アンデスに関するもの  6枚
キムサクルス及びイリマニに関するもの  6枚
メルセダリオに関するもの  4枚
マーカス・ペーカーに関するもの  2枚
バランザールに関するもの  4枚
名誉会員 近藤茂吉氏、武山良次氏、山根雅男氏、太田清吉(耳動子)氏、稲田畿八氏
イストル・オ・ナール山座同定に関するもの  6枚

地 図
グリーンランド1968年横断隊ルート図、グリーンランド略図
ニクスマウス川付近略図、リソ・バトロン付近略図
バタゴニア、リソ・パトロン付近略図
ウスコ氷河付近概念図、ウスコ氷河南岸の山のスケッチ、ウスコ氷河北岸の山のスケッチ
ジロ山群(トルコ)略図、イストル・オ・ナール概念図
シャー・イ・アンジュマン概念図
デアマンテ湖周囲の山々略図、セロ・ネグロ及びセロ• マルモレイホ略図
キムサクルス概念図
メルセダリオ附近の図
マーカス・ベーカー峰ルート図
知床日記に挿入された地図、束西蝦夷山川地理取調図における知床、
北海道庁地理課発行知床地図
イストル・オ・ナール山座同定に関する地図及びスケッチ 

表紙カット(つばめおもと)

1968/Vol.63

W・ウェストン「日本氷河遺跡論」と明治十年代前半の氷河不存在論その他…岡山俊雄…1
  ―改稿 本邦氷河問題研究拾遺―
ロシュ・ゴル 1967年―サラグラール南峰ほかの登攀―……………一橋大学山岳部…32
ヒリシャンカ・グランデ 1967年…………………………………………………田中 元…50
マウント・コウべ(Aello Peak) 1967年…………………………………………大野光彦…64
ペルー・アンデス 1967年―サンタクルス・ノルテ登頂―……………………横地康生…80
マッキンリー山 南壁中央稜(1967年)―カシン・ルート登攀…………….佐々木孝雄…102
山岳会初期の人々―辻本満丸君と辻村伊助君のことどもー……………中村清太郎…115
私の登山………………………………………………………………………松本善二…130
ヤジュン峰登頂(1967年)……………………………………………………増永迪男….143
ゴーレン・ゴル源流を探る(1967年)―チャコリ・ゾム、イシュぺル・ゾムの登頂…宮森常雄…152
ヒンズー・ラジ 1967年…………………………………………………………海老原道夫…162
ティリチ・ミール 1967年……………………………………………………………高島一芳…169
エルブールズ山脈での合宿をふりかえって………………………………………浜野吉生…177
サンタ・マルタ山群紀行(コロンビア)………………………………………………山本良三…184
ボリビア・アンデス(1967年)―ワイナ・ポトシ峰登頂……………………………関田美智子…198
ヘス峰登頂(1967年)……………………………………………………………中村純二…208
小川登喜男君を憶う……………………………………………………………成瀬岩雄…222

追 悼
中村清太郎氏(三枝守博・望月達夫)、神山勉氏(佐藤耕三)、伏見鎌次郎氏(冠松次郎)、三森幾二郎氏(加治甚吾)、小林正尚氏(植村直己)、小里頼忠氏(塚本茂樹)……228

図書紹介
(山岳遍記、山の序曲、ネパール・ヒマラヤ探検記録、Mt.McKinley,the Pioneer Climbs,
遠い山 近い山、登頂コジュンバ・カン、シッキム・ヒマラヤの植物・ヒマラヤの花・東部ヒ
マラヤの植物写真集、赤道の氷河を超えて、私の山旅)………………………………………….246

会務報告(1967年7月ー1968年6月)………………………………………………………..262
英文梗概…………………………………………………………………………巻末…1
海外登山年表=1967年=………………………………………………………巻末…21


写 真
赤石岳山頂での記念写真
ロシュ・ゴルに関するもの  5枚(内折込み1枚)
ヒリシャンカ・グランデに関するもの  5枚
マウント・コーべに関するもの  4枚
サンタクルス・ノルテに関するもの  5枚
マッキンリー中央稜に関するもの  2枚
ヤジュン峰に関するもの  2枚
ゴーレン・ゴル源流に関するもの  4枚
ヒンズー・ラジに関するもの  2枚
エルプールズに関するもの  3枚
サンタ・マルタ山群に関するもの  1枚
ワイナ・ポトシに関するもの  2枚
マウント・ヘスに関するもの  2枚
名誉会員中村清太郎氏、神山勉氏、三森幾二郎氏、小林正尚氏、小里頼忠氏

地 図
ヒンズー・クシュ東南部概念図、ロシュ・ゴル概念図
コルディエラ・ワイワッシュ概念図、コルディエラ・ビルカバンバ概念図、ヒリシャンカ・グランデルート図
サンタクルス山群概念図、ワンツァン近傍図、サンタクルス・ノルテ登頂ルート図
カヒルトナ氷河概念図、マッキンリー中央稜ルート図
ヒンズー・クシュ中央部概念図、ヤジュン峰近傍概念図
アリンガル地域概念図、ゴーレン・ゴル流域概念図
ヒンズー・ラジ トゥイ・アン周辺概念図
ディマバンド近傍図、サギチョール近傍図
コロンビア・アンデス概念図、サンタ・マルタ山群概念図
コルディエラ・レアル中部概念図
ヘス山群概念図

表紙(きただけそう)、カット                       山下一夫

1967/Vol.62

会員第一号城数馬氏のこと…………………………………………………藤島敏男…1
アンアスからアマゾンへ(1965年)…………………………………同志社大学山岳会…14
アコンカグア南壁(1966年) ………………………………………………………原 真…40
東グリーンランドの山(1966年) ………………………………………………池田錦重…63
アンナプルナ北方山域の踏査(1965年) ……………………………………薬師義美…83
山内ピッケル抄録……………………………………………………………平柳一郎…101
山と明治天皇…………………………………………………………………広瀬 誠…135
越後の県境を探る後……………………………………………日本山岳会越後支部…151
ハンター及びフォレイカーの登頂(1966年) …………………………………錦織英夫…169
グランド・ジョラス北壁―ワォーカー稜の登攀………………………………伊藤敏夫…189
コー・イ・パンダコール登頂(1966年) ………………………………………板坂元一…198
ミール・サミール 1966年……………………………………………………中馬敏隆…210
バダクシャン山地の旅……………………………………………………….安川茂雄…219
アラスカボナ峰登頂…………………………………東京教育大学山岳部・同OB会…226
ぺルー・アンデス(1966年)…………………………………….エーデルワイス・クラブ…246
ボリビアの山(1965年) ………………………………………………………岡島成行…257
ティエラ・デル・フェゴの山旅(1966年) ………………………………………安間 荘…265
アーサー・エフ・ジェフリーズの富士登山…………………………………………成瀬岩雄…280

追 悼
高木菊三郎氏(山崎安治〉、石黒清蔵氏(橋本広)、磯野計蔵氏(藤島敏男)、斎藤長寿郎氏(相内武千雄)、和田豊種氏(水野祥太郎・中原繁之助) ………… 292

図書紹介
(森林・草原・氷河、1863―1963 1 Cent Anni del Club Alpino Italiano, A Century of Mountaineering 1857―1957) …………307

会務報告(1966年7月ー1967年6月)…………………………………………………320
英文梗概…………………………………………………………………………巻末…1
海外登山年表=1966年=…………………………………………松田雄一…巻末…28

写 真
会員第一号城数馬氏
城数馬氏から日本山岳会宛封書
サルカンタイに関するもの6枚
アコンカグア南壁に関するもの7枚(内折込み2枚)
東グリーンランドに関するもの6枚
ティリツオ・ピークに関するもの4枚
山内ピッケルに関するもの36枚
越後県境山岳に関するもの2枚
ハンター及びフオンイカーに関するもの4枚
コー・イ・バンダコールに関するもの2枚
ミール・サミールに関するもの2枚
ムンジャン山群に関するもの2枚
ボナに関するもの2枚
プカランラに関するもの4枚
ボリビア・アンデスに関するもの2枚
ティエラ・デル・フェゴに関するもの4枚
名誉会員高木菊三郎氏、石黒清蔵氏、磯野計蔵氏、斎藤長寿郎氏、和田豊種氏

地 図
ビルカバンバ南東部概念図、サルカンタイ概念図、サルカンタイ北東
稜ルート図、メリソス・グループ概念図、メリソス・ルート図
アコンカグア近傍図(折込み)
アンマスサリック近傍概念図
タコーラ及びアンナプルナ北方概念図(折込み)、 ティリツォ・ピーク近傍概念図(折込み)
新潟県境踏査区分図
ハンター及びフォレイカー概念図
グランド・ジョラス北壁(ウオーカー稜)ルート図
コー・イ・バンダコール概念図 アリンガル地域概念図、ミール・サミール概念図
アラスカの主要山塊及び高山図、ランゲル山塊概念図、ボナ山群概念 図、ランガル山登頂ルート図
カウヤラフ山塊概念図、プカランラ概念図、プカランラ・ルート図
ププヤ山群北東部概念図、イリマニ概念図
ティエラ・デル・フェゴ概念図(折込み)

表紙カット                 佐藤久一朗

1966/Vol.61

登山界と登山者……………………………………………………………松方三郎…1
山岳会創立前後……………………………………………………………武田久吉…5
60年を振返って…………………………………………………………槙 有恒…15
登山の文化史………………………………………………………………桑原武夫…23
ジュンバ・カン登頂(1965年)………………………………………………高橋 進…31
ローツェ・シャール(1965年)…………………………………………………吉川尚郎…47
キンヤン・キッシュ(1965年)…………………………………………………鹿野勝彦…63
ペルー・アンデス(1965年)……………………………………………………井田英彦…78
困那山の話……………………………………………………………………藤島敏男…90
ダウラギリⅡ 峯(1965年)……………………………………………………杉田 博…108
西部カラコルム・ディラン峰. …………………………………………………塚本珪一…117
コー・イ・モンディ(1965年)……………………………………………………矢野 真…125
ミール・サミール紀行(1965年)………………………………………………佐藤之敏…136
グリーンランド・スイスの踏査とフォーレル峰の試登(1965年)………………宮原 巍…143
コルディエラ・ノルテ(1965年)…………………………………………………細野淳美…152
ローガン峰北面インディペンデンス・リッジ(1965年)…………………………川上 隆…159
マッキンレー南壁東稜(1965年)………………………………………………塚崎義人…167
マッターホルン(1965年)………………………………………………………芳野満彦…175
ドリュの北壁(1965年)…………………………………………………………吉尾 弘…183
ドリュの西壁(1965年)…………………………………………………………星川政範…187
アイガー北壁登攀報告会の記録………………………………日本山岳会東海支部…191
狩場山雑記……………………………………………………………………望月達夫…202
連嶺1000キロ……………………………………………………日本山岳会信濃支部…216
創立60周年記念行…………………………………………………………………………234

追 悼
山川黙氏(武田久吉)、北沢基幸氏(編者)、柴山乙彦氏(編者)、會原久蔽氏(藤原敏男)、森本次男氏(阿部恒夫)、構本三八氏(月原俊二)、福田康雄氏(冠松次郎・行方沼東・木村潤次郎)、竹中要氏(木原均)、斎藤清太郎氏(高橋定昌) 、君島久登氏(三井松男)、山川勇一郎氏(深田久弥·石井鶴三)…241

図書紹介
(アンデスからヒマラヤヘ•あるガイドの手記・心に山ありて・義一・エベレスト登頂記・Lemiemontagne・EVEREST The West Ridge・The Mountain World 1964/65)…263

会務報告(1965年7月ー1966年6月)…………………………………………………274
日本山岳会定款、支部設立並びに運営等に関する規定……………………………287
英文梗概……………………………………………………………………………巻末…1
海外登山年表=1965年=………………………………………松田雄一編…巻末…30

写 真
ゴジュンバ・カンに関するもの4枚
ローヅェ・シャールに関するもの7枚
キンヤン・キッシュに関するもの6枚
コルディエラ・ブランカおよびコルディエラ・ワイワッシュに関するもの8枚
「困那山の話」に関するもの6枚
ダウラギリⅡに関するもの4枚
ディランに関するもの 1枚(折込)
コー・イ・モンディに関するもの4枚
ミール・サミールに関するもの3枚
グリーンランドに関するもの7枚(内折込 1枚)
コルディエラ・ノルテに関するもの2枚
ローガンに関するもの2枚
マッキンレー南壁東稜に関するもの2枚
山川黙氏、北沢基幸氏、曾原喜久蔵氏、森本次男氏、橋本三八氏、君島久登氏、山川勇郎氏

地 図
ゴジュンバ氷河地域概念図
ローツェ・シャール概念図、ロ-ツェ・シャール登攀ルート図
キンヤン・キッシュ登攀ルート図、キンヤン・キッシュ南稜スケッチ
オクシャパルカ峰およびランラパルカ峰付近概念図、オクシャパルカ峰登頂ルート図、イェルパ
峰付近概念図
ダウラ・ヒマール周辺概念図(折込)、ダウラギリⅡ峰登攀ルート図
ミナピン氷河地域概念図
中央ヒンズークシ地域概念図、コー・イ・モンディおよびカウイル氷河概念図
ミール・サミール峰概念図
シュバイツァーランド山域概念図(折込)
コルディエラ・ノルテ概念図
ローガン峰概念図
マッキンレー南壁東稜登頂ルート図

表紙カット  佐藤久一朗

1965/Vol.60

ギャチュン・カン登頂…………………………………………………………古原和美…1
ランタン・ヒマール1964年………………………………………………近藤哲也…33
ボリビア・アンデス1964年…………………………………………………向 一陽…43
アンナプルナ南峰登頂……………………………………………………樋口明生…64
グレイシャー・ドーム登頂(1964年秋)……………………………………島 澄夫…87
バルンの山々へ(1964年)………………………………………………山野井武夫…101
アラスカの山々……………………………………………………………北村泰一…112
セント・エライアス(1964年)…………………………………………………浅野清彦…125
ローガン峯東稜(1964年)…………………………………………………室田欣一…136
ローガン峯(1964年)………………………………………………………..川崎 巖…144
アルタアル連峰・オビスポ峰登頂…………………………………………宮野準治…150
知床岳と知床半島一周の旅………………………………………………成瀬岩雄…161
海外登山略報(グノン・キナバル登山、カナダ親善登山、マウント・クック登頂)……176

追 悼
高野鷹蔵氏(武田久吉・中村清太郎・山川黙・三枝守博・藤島敏男)、住広造氏(武田久吉)、山口国俊氏(浜田一馬)、吉川良平氏(石黒清蔵)、篠原敏弘氏(山本健一郎)、三輪孝氏(小野幸)…………………179

図書紹介
日本百名山・雪原の足あと・Americans on Everest)……………………………………195

会務報告(1964年9月‐‐‐‐1965年6月)…………………………………………………202
英文梗概………………………………………………………………………………巻末1
ヒマラヤ登山年譜(続3)(1959年ー1962年)………………田中栄蔵・馬場勝嘉…巻末21
ヒンズー・クシュ山脈覚え書……………………………………………吉沢一郎…巻末47

写真
ピノウアラⅡ峰(東京外語大)(巻頭)
ギャチュン・カンに関するもの10枚
ランタン・ヒマールに関するもの6枚(内折込二枚)
ボリビア・アンデスに関するもの6枚
アンナプルナ南峰に関するもの6枚(内折込二枚)
グレイシャー・ドームに関するもの7枚
バルン地域に関するもの11枚
ブラックパーン峰及びリーガル峰に関するもの4枚(内折込2枚)
セント・エライアスに関するもの4枚
ローガン峰東稜に関するもの4枚
ローガン峰西稜に関するもの2枚
アルタアルに関するもの2枚
高野鷹蔵氏・住広造氏

地図
ゴジュンバ氷河地域概念図・ギャチュン・カン登頂ルート図
ランタン・ヒマール概念図(折込)
チャチャコマニ付近概念図・ソラタ山群概念図・サハマ付近概念図
アンナプルナ・ヒマール西南地区概念図・アンナプルナ南峰登肇ルート図
グレイシャー・ドーム概念図・グレイシャー・ドーム登攀ルート図
バルン地域概念図
ブラックパーン峰及びリーガル峰概念図
ランゲル山脈概念図(折込)
ローガン峰西側概念図
アルタアル概念図・オビスポ峰登攀ルート図
ヒンズー・クシュ山脈概念図(折込)
東部ヒンズー・クシュ山脈中央部略図(折込)
表紙カット  佐藤久一朗

1964/Vol.59

古代の立山をめぐって………………………………………広瀬 誠…1
サイパルの登頂と西北ネパールの横断……………………児島勘次…30
トゥインズの試登………………………………………………菰田 快…57
シャルプーの登頂と東北ネパール山群の踏査………………平野征人…72
バルトロ・カンリ登頂……………………………………………渡辺兵力…120
ヌンブールの登頂………………………………………………沼田 真…135
P29の東面………………………………………………………木村裕一…151
ナラカンカール紀行………………………………………………安藤久男…163
ニューギニア中央高地の旅………………………………………加藤泰安…178
コルディエラ・レアル(1963年)……………………………………金井健二…213
ヒムルン・ヒマールの試登…………………………………………善行久親…222
カンデ・ヒウンチュリの試登………………………………………長沢和俊…229
鷲の国の瞥見………………………………………………………山崎案治…236
近藤茂吉氏の黒部横断……………………………………………山崎安治…243
「わが山旅50年」……………………………………………………深田久弥…247

追 悼
吉田竹志氏(藤島敏男)・西岡一雄氏(諏訪多栄蔵・加納一郎)・高木正孝氏(田口二郎•田中薫)•田中秀作氏…251

会務報告(1963年9月ー1964年8月)………………………………………264

写 真
グルラ・マンダータ(原色版)(巻頭)
サイパルに関するもの7枚
トゥインズに関するもの5枚
シャルプーに関するもの4枚
バルトロ・カンリに関するもの4枚
ヌンプールに関するもの5枚
P29に関するもの4枚
ナラカンカールに関するもの2枚(折込)
ニューギニアに関するもの4枚
コルディエラ・レアルに関するもの4枚
ヒムルン・ヒマールに関するもの2枚
カンデ・ヒウンチュリに関するもの2枚
吉田竹志氏・田中秀作氏・西岡一雄氏・高木正孝氏

地 図
サイパル概念図・西北ネパール概念図
東北ネパール概念図・トゥインズ概念図・カンラ・デオラリ概念図
シャルプー登頂ルート図・シャムドー・コーラ概念図・オンボ・ヒマール概念図
バルトロ・カンリ概念図
ロールワリン・ヒマール概念図・ヌンプール概念図
P29東面概念図
西北ネパール概念図・ナラカンカール近傍図
スカルノ峰概念図
イヤンプ北面概念図・イリマニ峰ルート図
ヒムルン・ヒマール概念図
カンデ・ヒウンチュリ概念図
ネパール・ヒマラヤ東北部の地図(東京都立大大阪府立大合同ヒマラヤ遠征隊作成)(折込)

表紙カット 山下一夫

1963/Vol.58

山ときどき………………………………………………………‥…松方三郎… 1
チャムラン 1962年………………………………………………‥中野征紀… 15
サルトロ・カンリ登頂…………………………………………‥…加藤泰安… 29
東北ネパール 1962年…………………………………………‥中尾佐助… 63
ダウラギリ1周の旅(1962年)……………………………………石坂昭二郎… 88
ビツグ・ホワイト・ピーク登頂………………………………………高橋 照… 103
インドラサンとデオ・ティバ(1962年)………………………………酒井敏明… 119
G ・Ⅳ探検隊の写真とサラグラール峰の登頂………フォスコ・マライーニ… 133
コルディエラ・ブランカ(1962年)……………………………………吉川尚郎…141
山岳会と日本アルプス地方三角測量の思い出………………高木菊三郎‥158
台湾山岳未到への想片…………………………………………沼井鉄太郎‥170
台湾の山旅…………………………………………………………藤田 博…184
青い雪の山チンボラソ……………………………………………和田匡弘…198
登山技術研究会の報告‥………‥………………………………………… 211

追 悼
武智直道氏(槙有恒)、橋本竜伍氏(日高信六郎)、大森明洸氏(神谷恭)…236
会務報告(1962年10月― 1963年8月)‥………‥……………………………241
ヒマラヤ登山年譜(続) (1956― 1958年)‥………田中栄蔵・馬場勝嘉…巻末15

写 真
カンチェンジュンガとジャヌー(大阪市立大東北ネパール遠征隊による)(巻頭)
ゴルネルグラートにたたれる秩父官殿下
老エヴェレスター日本の山を歩く
チャムランに関するもの6枚
サルトロ・カンリに関するもの6枚(うち1枚は頂上からのパノラマ)
東北ネパールに関するもの5枚(うち1枚はドローモの約6000mからのパノラマ)
ダウラギリ1 周に関するもの6枚
ビッグ・ホワイト・ピークに関するもの4枚
インドラサンに関するもの2枚
F ・マライーニ氏のG Ⅳ峰遠征のもの6枚
コルディエラ・プランカ5枚
台湾新高山に関するもの3枚(うち1枚は南山北面のパノラマ)
チンポラソの南面

地 図
チャムラン概念図・チャムラン近傍図(折込)
カラコルム東部概念図・サルトロ・カンリ・ルート図
ヌプチュー南面概念図及びルート図・ローナク氷河概念図・シャル
プー概念図・ヌプチュー詳細図(折込)・東北ネパール概念図(折込)
中央ネパール・ヒマラヤ西部概念図(折込)・ムクト・ヒマール概念図(折込)
ジュガール・ヒマール概念図・C7〜図境稜線間のルート図・ハイパス氷壁登高ルート図
マラナ水河概念図
サラグラール概念図2面
ネヴァド・チュルップ概念図‥ネヴァド・アルバマヨ概念図
荖濃渓遡行概念図・新高山近傍図

表紙カット               牧野四子吉

1962/Vol.57

山岳十話……………………………………………………………………………槙 有恒…1
コルディエラ・ブランカとアポロバンバ=ペルー‐とボリヴィァの山へ‐…………..吉沢一郎…21
ペルー・アンデスの山々…………………………………………………………藤木高巖..56
P29の西面…………………………………………………………………………篠田軍治..72
未踏の山 ランタン・リルン(1961年)……………………………………………広谷光一郎..93
ジュガール・ヒマール主峰の直下まで(1961年)……………………………梶本徳次郎..116
マッキンレー登頂記………………………………………………………………交野武一..131
マッキンレー登山 新しい一般ルートの提案……………………………………吉阪隆正..146
西部カラコルム紀行(1961年)……………………………………………………島 澄夫..156
劔岳「源治郎尾根」の由来と当時の思い出…………………………………馬場忠三郎..165
登山技術指導者講習会…………………………………………………………金坂一郎..168

追 悼
山崎春雄氏(伊藤秀五郎・藤島敏男)……………………………………………………173
ガルツェン・ノルブ Gyaltsen Norbu(槙有恒・松田雄一)………………………………178
森本嘉一氏(泉隆次郎)……187
大島健司氏(橋本信行)…189

会務報告(1961年10月〜1962年9月)……………………………………………………192
ヒマラヤ登山年譜(続・補遺)(1954ー1955年)………………田中栄藏・馬場勝嘉…巻末23

写 真
コルディエラ・アポロバンパにて(巻頭)
プカヒルカ北峰のCⅡからCⅢへの登行
プカヒルカのBCでの吉沢隊長と甘利隊員
プカヒルカ北峰の頂塊
プカヒルカ北峰ーヤナハンカ谷の東尾根南部からー
チョウピ・オルコ サユーヨからー
ププヤ山群の西面
カイヤンガテのヴィクトール峰初登頂成功の一瞬
コヨリティの稜線めざして登る
カイヤンガテⅡ.Ⅲ.Ⅳ峰と大アイスフォール
コヨリティ氷河末端のアイスフォールに挑む
カイヤンガテBCの夜景とハトンウーマⅠ 峰
ワスカランCⅠ の夕暮れとワスカラン南峰
P29のRC2から6700m峰と三本槍を望む
BCから6700m峰、マナスル及びP29を望む
住吉コルから望んだツラギ氷河と大アイスフォール(折込)
P29西尾根基部のキャンプ付近から北望(折込)
リルン氷河のCⅠ とCⅡ 間のアイスフォール
リルンのCⅠ とCⅡ 間の氷河台地で休むローカル・ポーター
雪原上のCⅢとアン・ダワ4号、ガルツェン・ノルブ及び伴明
リルン氷河のBCから見たランタン・リルンとアイスフォール
ギャルツェン・ピークから望んだビッグ・ホワイト・ピーク
プルビ・チャチュンブ氷河を登る
C5からレディス・ピークを望む
ギャルツェン・ピークの頂上における梶本隊長と二人のシェルパ
機上から見たマッキンレーの南西面
マッキンレー南峰頂上直下を登る隊員
マッキンレー南峰頂上の幕営
マッキンレー南峰頂上に立つ
南西から望んだマッキンレー山
バルタール氷河からバッラ峰を望む
バルタールのベースキャンプ
ククアイ氷河からクティ・ドルクシュを望む
バツラ峰南壁の威容
劔岳八ッ峰第二峰を降る佐伯宗作
積雪期登山技術指導者講習会(四葉)
山崎春雄氏、ガルツェン・ノルブ氏、森本嘉一氏、大島健司氏
リルン氷河で逝った三氏の墓碑

地 図
プカヒルカ峰登頂ルート図
プカヒルカ山群概念図
コルディエラ・ブランカとアポロバンバ概念図(折込)
ププヤ山群概念図(折込)
アカマニ峰登頂ルート図
カイヤンガテ山群概念図
ヨコリティ山群概念図
P29西面概念図(折込)
ランタン・ヒマール概念図(折込)
リルン氷河雪崩発生説明図
ジュガール・ヒマール概念図
マッキンレー登山ルート図
マッキンレー概念図
カラコルム北西部概念図

表紙カット  牧野四子吉

1961/Vol.56

ヒマルチュリ登頂(1960年)…………………………………………………山田二郎…1
ノシャック登頂……………………………………………………………酒戸弥二郎…43
アピの登頂(1960年)………………………………………………………津田康祐…63
1960年のジュガール・ヒマール登山について……………………………伊藤久行…94
デオ・ティバ紀行(1960年)………………………………………………細川沙多子…108
チリ中央アンデスの山々―第二次日本・チリ合同遠征(1960年)……神戸大学山岳会…126
大和山脈への旅―第四次南極越冬隊の内陸旅行(1960年)…………木崎甲子郎…146
ウェストン師の名刺と穂高登山同行者の日記……………………………横内 斎…165
石田吟松氏の写生帖に現われたウェストン師…………………………………………174
メンデンホール氷河の調査…………………………………………………橋本誠二…175
Le Rassemblement International d’Alpinistes に参加して…………………岡村 崔…182
クック山国立公園における登山…………………………………………宇田川允敏…193
ニュージーランドの山々……………………………………………………佐藤テル…197
台湾の山……………………………………………………………………西丸震哉…205
会務報告(1960年10月〜1961年9月)……………………………………………………211

写 真
末登の8000m峰、ゴサインターン(原色版)
BCにおける慶応ヒマルチュリ遠征隊員
C3から氷壁に向う
ノース・ピーク、P29、マナスル
C3とC4間の氷壁
ヒマルチュリのC4と頂上へのルート
ヒマルチュリ山頂における登頂隊員
C2におけるノシャック遠征隊員
ノシャックとカジ・デ氷河
ノシャックの頂がわずかに見える
ノシャックの頂上における酒井隊員
放牧地から下ってくる遊牧民
C3から眺めたアピの全貌
アピの西尾根
C1から6770mの無名峰を見る
カリ河を渡る寺阪、平林両隊員

マディア・ピーク中央稜を登る
マディア・ピーク東稜からの展望(折込)
BCにおけるデオ・ティバ遠征隊員 マラナ氷河とウォーターシュド・リッジ
デオ・ティバの頂上で
BC正面のチャコ・ピークの頂上付近
デオ・ティバ(チャコ・ピークからの展望写真)(折込)
セロ・チレ・ハポンの北稜のコルから見たシプレセスの頭
南から見たシプレセス氷河の本流
クエルノ・ブランコの南面
セロ・コウベの東南面
チリ中央アンデス・シプレセス遠征の日智隊員
大和山脈E山群と到着氷河(南極)
C山群のキャンプと地吹雪
大和山脈、D山群を中心としたパノラマ(折込)
ウェストン師の名刺と穂高登山同行者の日記から(四枚)
石田吟松氏のえがいたウェストン(四枚)
メンデンホール氷河の源流とセブンシスターズ
メンデンホール氷河の末端部
グランド・ジョラスの北壁
エギーユ・デュ・ジェアン
ニュージーランド・アルプスの主分水嶺(折込)
ハースト小舎からの北望(折込)
ニュージーランド女子親善隊員
シーリー山から眺めたクック山
中央尖山の北壁
大覇尖山直下から中央尖山と南湖大山

地 図
ヒマルチュリ西面の概念図
1960年ヒマルチュリ登山隊ルート図
ノシャック登頂ルート概念図
アピヘの接近路略図
アピ登頂ルート概念図
ジュガール・ヒマール概念図
デオ・ティバ概念図
チリ中央アンデス概念図
イエソ谷の山を略図
シプレセス川の山々略図
リュッツ オ・ホルム濁と大和山脈略図(折込)
大和山脈概念図(折込)
メンデンホール氷河付近略図
クック山国立公園近傍図(折込)
表紙カット     牧野四子吉

1960/Vol.55

ヒマルチュリー1959年の登山………………………………………村木潤次郎…1
タウラギリ山群の偵察(1959年)…………………慶応義塾大学山岳部登高会…33
ぺルー・アンデス遠征…………………………………………………竹田吉文…53
ランタン・ヒマール紀行ーサルバチュム登頂…………………………山田哲雄…70
ガウリ・サンカール紀行…………………………………………………加藤秀木…95
奥峡湾偵察(1959年)―極地に於ける軽量橇の性能テスト…………中村純二…143
マッターホルン登山鉄道―アルピニスムの終焉……ギド・レイ/日高信六郎訳…157
茨木猪之吉君の追憶……………………………………………………高野鷹蔵…168

追 悼
三木高岑氏(藤木九三)、岡本信三氏(佐藤久一朗)、亀岡英一氏(望月達夫)…171
大ヒマラヤ展の記(松田雄一)………………………………………………………176
会務報告(1959年10月〜1960年9月)………………………………………………180

写 真
ムナカ・チュウの峠から眺めたクラー・カンリー、アッサム・ヒマラヤ(原色版)
BCにおけるヒマルチュリ遠征隊員
ニヤック付近から眺めたヒマルチュリの東北面
C3付近から見たヒマルチュリの北面
C3とC4間にある《アイス・ビルディング》下の100mの氷壁
C5とC6間の6900m付近で酸素補給器を使って偵察中の山野井隊員
最後の大氷壁を登る松田、石坂両隊員
ダウラギリ主峰の圧倒的な東南面
ムー・ラの下り
ムクット・ヒマールの魅惑的な北壁
ダウラギリⅡ峰の北東面
ダウラギリⅡ峰の剃刀の刃を思わせる北西稜
マナンボットからヒマルチュリの遠望
パラク部落からムクチナート・ヒマールの遠望
チューレン・コーラの不気味な廊下
BCにおけるペルー・アンデス遠征隊員
アウサンガテ南峰
アウサンガテ南峰
アウサンガテ南峰C2へのルート開拓中の隊員
アウサンガテ南面、C2へのルート開拓
日本隊が初登頂してピコ・デ・アロスと命名した6250m峰
C2からサルバチュムを望む
ガンジャ・ラ下方のニャガン・カルカから見たリルンとチョムギャムツ
C3からキャンジンとウルキムマンを望む
シャブルの上方から見たリルンの西壁と西尾根
ガンジャ・ラから見たランタン・ヒマール及びゴサインターン(折込)
メンルンツェの西稜からガウリサンカールを望む(折込)
ハデンギイ・ラの前進キャンプとチョー・オユー
ゴジュンバ氷河からギャチュン・カンを望む
ションプジェの丘から眺めたエヴェレスト、ローツェ、アマ・ダブラム
チャンボチェ僧院からエヴェレスト、ローツェを望む
プモリの支尾根からチャンツェ、エヴェレスト及びクーンプ氷河を望む
ナンパ・ラ(チューレより)
レンジョ・パスからの東望(折込)
ルュツォホルム氷河の中を行く平山隊員
名誉波止場で憩う犬橇
奥氷河岳からルュツォホルム氷河を望む
氷河の侵蝕作用で造られた高さ200mの岩壁
茨木猪之吉氏の像(佐藤朝山作)
三木高岑氏
日本人の記録による大ヒマラヤ展、会場の一部
大ヒマラヤ展をご覧になる秩父宮妃殿下

地 図
ヒマルチュリ略図
ヒマルチュリ登山隊ルート図
中央ネパール・ヒマラヤ概念図
ダウラギリ山群概念図
コルディエラ・ヴィルカノタ概念図
サルバチュムヘの登山ルート略図
ランタン・ヒマール概念図
ガウリサンカール及びギャチュン・カン略図
西北ブータン・ヒマラヤ概念図(英文欄末尾)
表紙カット牧野四子吉

1959/Vol.54

チョゴリザ登頂(1959年)…………………………………………………………加藤泰安…1
ヒマルチュリ偵察1958年…………………………………………………………金坂一郎…49
西北ネパールの山旅(1958年)………………………………………川喜田二郎・他二名…76
八千メートル峰登山のタクティックス(2)………………………………………松田雄一…117
登った山々の覚書………………………………………………………………林 並木…145
故伊藤隼氏「登山暦」に思う…………………………………………………沼井鉄太郎…149


追 悼
林 並木氏(沼井鉄太郎・田部重治・壱岐一郎)……………………………………………172
石川欣一氏(藤島敏男)……………………………………………………………………178
沼井鉄太郎氏(岩永信雄・千々岩助太郎・冠松次郎)……………………………………181
別宮貞俊氏(岩永信雄・西堀栄三郎)………………………………………………………188
北田正三氏(西沢健一)……………………………………………………………………194
伊藤隼氏(織内信彦・小林義正)……………………………………………………………197
ニマ・テンジン君(松田雄一)…………………………………………………………………203
登山界のあゆみ……………………………………………………………………………207
会務報告(1959年4月〜1959年9月)  ……………………………………………………211


写 真
チョゴリザ(7654m)
5300m付近のアイス・フォール地帯
CⅡ(5900m)への登り
CⅣからヒドン・ピーク(8068m)を望む
7300m付近からアイス・ドームを見おろす
チョゴリザ頂上、1958年8月4日午後4時30分
ペースキャンプにおけるチョゴリザ遠征隊員
チョゴリザ頂上からのパノラマ(折込)
ステステ・サドル付近の高度7000mからのパノラマ(折込)
リエゾン・オフィサーとラクパ・テンジンとがナムルー村の代表者と談合
リダンダの谷からヒマルチュリを迎ぎ見る
北方ラルキャ・バザールから眺めたヒマルチュリ
シュランの谷から望むクタン・ヒマールの6000m峰
リダンダ乗越からのピーク29
ヒマルチュリの東尾根にて、背後の山はスリンギ・ヒマール
ニャデイ・コーラから眺めたヒマルチュリ
1958年ヒマルチュリ偵察隊員とシェルパ
チューレン・ヒマール連山の北面(ダウラギリ第2峰)
ダウラギリ・ツクチェ〜コバン村の間から(その1)
同 右(その2)
アンナプルナ・ヒマールの北面(ダンガルツォンの西方から)
ハムガ・ヒマールの山々
アンナプルナ・ヒマールの北面(ムティン〜ダンガルツォン間から)
ムグ・カルナリ川・渡河失敗引返し点を見下す(その1)
同 右(その2)
カンジロバ・ヒマールの連山(ピジェール〜クバー間のキヤ・ラから西南望)(折込
ムクト・ヒマールの6100m峰(一行の登頂したピーク)(折込)
林 並木氏
石川欣一氏
沼井鉄太郎氏
別宮貞俊氏
北田正三氏
伊藤 隼氏
ニマ・テンジン君


地 図・図 表
チョゴリザ登頂ルート図
ヒマルチュリ付近概念図
カンジロバ・ヒマール概念図
ムクト・ヒマール及び「ヒドン・ヴァレー」概念図(折込)
西北ネパール概念図(1958年川喜田隊の行程を示す)(折込)
第一表 8000m峰登頂計画(案)
第二表 1953年英国エヴェレスト隊行動表
第三表 1955年英国カンチェンジュンガ隊行動表
第四表 1955年フランス・マカルー隊行動表
第五表 1956年マナスル隊行動表
表紙カット          牧野四子吉

1958/Vol.53

アレナレス山の初登頂………………………………………………神戸大学山岳会… 1
スワート・ヒマラヤ探検行(1957年) …………………………………………松下 進… 25
極第一次越冬の大ぞり(1)…………………………‥‥………‥…‥北村泰一… 41
ジュガール・ヒマールからランタン・ヒマールヘ…‥‥………‥…………深田久弥… 62
八千メートル峰登山のタクティックス(1)…………‥………‥……………松田雄一… 73
アルパイン・クラブの百年晩餐会とその前後………‥‥………‥………松方三郎… 88
30年ぶりのスイス・………‥……‥……………………‥‥………‥……槙 有恒… 102
富士山での雪崩遭難について………………………………………………金坂一郎… 109
積雪期の劒岳付近………………………………………………同志社大学山岳部… 119
積雪期の黒部下廊下横断…………………………………………大阪大学山岳部… 133


追   悼
 高頭仁兵衛氏(武田久吉・藤島玄)‥……………‥……………‥……………‥……148
 岡野金次郎氏(小島栄・岡野とよ・望月達夫)‥……………………‥…………………153
 松尾清秀氏(松方三郎)‥……………‥……………‥……………‥……………‥…159
登山界のあゆみ‥……………‥……………‥……………‥……………‥…………162
会務報告(1958年4月―1959年2月)‥……………‥‥…‥……………‥……………167
 社団法人日本山岳会定款(昭和34年2月改正)‥……‥‥………………‥…………179


絵 画・写 真
ドルデェ・ラクパ(油絵)‥……………………山川勇一郎…巻頭
ベース・キャンプ付近から見たアレナレスとコロニア氷河の末端… 依田孝喜…対頁…10
中の島尾根の突端に建てられたCⅢ……………………11
CⅡからセラック地帯を突破してスキー・デポに出たところ…16
アレナレス頂上から見たパタゴニア氷陸地帯と太平洋…17
スワート・コヒスタンのU字谷‥……………・松下 進…30
スワート・コヒスタンの山とカールと段丘の扇状地…30
ギザール・キャンプ付近の氷蝕を受けた岩盤…………31
ギザール付近のギザール川……………………………31
ザガール・アンの上に立つザフール・ベグ両教授……36
ナズバール・アンの上で休むポーターたち……………37
ボツンヌーテンの西側と西稜の小さい岩こぶを登る    中野氏… …菊池 徹‥50
リュツオウホルム湾の海氷上にて……………‥…………51
プルビ・チャチュー(6658m)…………………嵐見武秀…64
ドルヂェ・ラクパ(6990m)…………………………………65
ビッグ・ホワイト・ピーク(7084m)…………………………72
ランタン・リルン(7245m)…………………………………73
アルパイン・クラブ百年祭晩餐会にて(J・ハント、E ・ジョーンズ、槙有恒の各氏)…88
同右(槙有恒、ロングスタッフ、テンジン、松方三郎の各氏)…89
小窓尾根Mピークより三の窓周辺………………江上 康…124
池の平山西面の岩壁…‥………………………‥…………125
黒部下廊下、別山沢落日付近を望む…………宍戸 元…140
黒部下廊下、内蔵助谷出合と赤沢の壁…………………141
名誉会員高頭仁兵衛氏……………………………………152
創期会員岡野金次郎氏……………………………………153


地   図
コークラネ〜アレナレス概念図…………………………8
アレナレス登頂ルート図…………………………………20
ジュガール・ヒマール、ランタン・ヒマール概念図………66
富士の雪崩概観図‥……………‥……………………110
1954年11月27〜28日天気図‥…………………………114
黒部下廊下付近の略図…………………………………137
鳴沢岳西尾根略図………………………………………142
ボツンヌーテン犬ぞり行踏査略図(折込)………………60
スワートと東部ヒンズークシ概念図(折込)……………巻末
表紙カツト          牧野四子吉

1957/Vol.52

カラコラムよりヒンズークシヘ………………………………………………藤田和夫… 1
南極圏紀行………………………………………………………………渡辺兵力… 46
厳冬期の燕岳から奥穂高へ……………………………………………農大山岳部… 96
冬の前穂高北尾根より槍ヵ岳…………………………………………法大山岳部… 108
宇奈月尾根より劒岳……………………………………………………法大山岳部… 117
音信の内の木暮さんと私………………………………………………沼井鐵太郎… 134
雪崩遭難者の捜索作業メモ………‥……‥…………………………明大山岳部… 141


追   悼
岳兄青木勝を想う……………‥‥…………‥………‥…………佐藤久一郎… 155
今村幸男さんを憶う……………‥‥…………‥………‥…………小島 栄… 159
老友加賀正太郎……………‥‥…………‥………‥………………高野鷹蔵… 162
貴堂武時君の追想断片……………‥‥…………‥………‥………角田吉夫… 164
名須川渡氏……………‥‥…………‥………‥……………………藤島敏雄… 169
渡 正監氏……………‥‥…………‥………‥……………………藤島敏雄… 171
吉沢庄作先生……………‥‥…………‥………‥………………牧野平五郎… 171

会務報告……………‥‥…………‥………‥…………………………………… 174
マナスルの地図……………‥‥…………‥………‥…………………………… 183


写 真
カランバー‐ル氷河源流……………‥‥……………………‥‥………(藤田和夫)
タラス・テイク頂上からヒンズー・ラジ山脈……………‥‥………(藤田和夫)
カンピレ・デイオール峰 ……………‥‥……………………‥‥……(藤田和夫)
タルコットの西望……………‥‥……………………‥‥……………(藤田和夫)
プリアン・サールヘの登路……………‥‥……………………‥‥…(藤田和夫)
ラカポシの西面……………‥‥……………………‥‥………………(本多勝一)
猫又山頂より劔岳……………‥‥……………………‥‥……………(酒井省二)
氷山と流氷……………‥‥……………………‥‥…………………(朝比奈菊雄)
昭和基地全景……………‥‥……………………‥‥………………(朝比奈菊雄)

1956/Vol.51

マナスルの印象…………………………………………………………槇 有恒…1
タルタランの死……………………………………ギド・レイ/日高信六郎訳…9
ネパール紀行(1955年)……………………………………………成瀬岩雄…47
日本山岳会50年史…………………………………………………沼井鉄太郎…58


追 悼
関口泰氏を想う………………………………………………………島田 巽…103
伊藤患さんの想い出…………………………………………………田口二郎…108

会務報告……………………………………………………………………………117
日本山岳会定款……………………………………………………………………125
日本山岳会支部規定………………………………………………………………128


写 真
マナスルの夕焼…………………………………………………(日下田実)…巻頭
登山を終えて……………………………………………………(日下田実)…巻頭
関口 泰氏…………………………………………………………………………102
伊藤 愿氏…………………………………………………………………………107

1955/Vol.50

カラコラム-1955年……………………………………………………今西錦司…1
インダスの旅……………………………………………………………藤田和夫…24
ネパール紀行ー1954年…………………………………………………村山雅美…42
50周年記念講演
 50年の回顧………………………………………………………………高野鷹蔵…64
 回顧と展望………………………………………………………………松方三郎…69
日本山岳会創立前後之見間……………………………………………志村鳥嶺…80
黒部と山の人たち……………………………………………………冠 松次郎…88


登山用酸素呼吸器…………………………………………………篠田軍治巻末…1
「山岳」刊行年記


写 真
はひまつ………………………………………………………………(中村清太郎)…巻頭
ヒスパー氷河の上流…………………………………………………(中尾佐助)…8
バルトロ氷河中流より下流をのぞむ………………………………(中尾佐助)…14
マッシャーブルムの北面(バルトロ氷河より)………………………(中尾佐助)…16
コンコルディアよりブロード・ピークを眺む…………………………(中尾佐助)…16
インダス河本流、シエングース附近………………………………(藤田和夫)…28
イスタクの谷…………………………………………………………(藤田和夫)…31
アスコーレのオアシス………………………………………………(中尾佐助)…40
トロゴンパ・コーラよりゑたガネヅシュ・ヒマール第三峰…………(村山雅美)…50
ガネッシュ・ヒマール、第三峰第一キャンプより……………………(村山雅美)…52
ガネッシュ・ヒマール、第二キャンプから…………………………(村山雅美)…56
宇治長次郎……………………………………………………………(岩永信雄)…91


図 版
カラコラム概念図
口      絵 はひまつ………………………………………………中村清太郎
表      紙………………………………………………………………石井鶴三
カ  ッ  ト………………………………………………………………牧野四子吉

1954/Vol.49

マナスル・1953年…………………………………………………………三田幸夫…1
  紀 行
  科学班の旅…………………………………………………………………中尾佐助…55
  調査ノートところどころ…………………………………………………川喜田二郎…74
アンナプルナ・1953年……………………………………………京都大学学士山岳部…88
アコンカグア覚え書…………………………………………………………関根吉郎…130
北海道の山小屋…………………………………………………………伊藤秀五郎…154
ハントの「エヴェレスト登頂」をめぐって……………………………………松方三郎…173
ヒマラヤン・ノーツ  ナンガパルバート登頂 1953年……………………田中栄蔵…189
戦後に於ける学生登山
  戦後八年………………………………………………………………慶応山岳部…201
  後立連峰を中心として……………………………………………大阪大学山岳部…206
  戦後の記録……………………………………………………………早大山岳部…214
  再出発の断面……………………………………………………………金坂一郎…220

海外寄稿
The Fight for K2……………………………………………………Robert H. Bates…巻末1
An ascent of Chopicalqui in the Peruvian Andes………………………Fred D. Ayres…15
戦後のヒマラヤ登攀年譜(1945一1953)……………………………………田中栄蔵…19

写 真
マナスル ローの部落より                     (山崎英雄)巻頭
1953年遠征隊員                                (依田孝喜)8
ベースキャンプよりマナスルを望む                   (依田孝喜)9
第6キャンプよりピナクルを望む                       (  〃  )32
マナスル7300m附近より見た西蔵の山々               (山崎英雄)36
ピムタコーチの朝                                                 (  〃  )86
ナムンパンヂャン南麓のキャンプよりマナスル・P29を望む   (今西寿雄)87
1953年京都大学学士山岳会アンナプルナ遠征隊員              101
アンナプルナⅡ峰南面の障壁上半部               (今西寿雄)103
第一キャンより見上げたアンナプルナⅣ峰             (  〃  )110
第三キャンプ直下の氷壁より見上げたアンナプルナⅣ峰   (  〃  )114
マルシャンディとナウルコーラの出合よりアンナプルナⅡ峰東面を眺む 115
1953年早稲田大学体育会山岳部アコンカグア遠征隊員          134
西方上空よりアコンカグアを望む(日高信六郎)           135
空沼小屋・十勝岳白銀荘164
奥手稲山の家・無意根小屋165
1953年アメリカK2遠征隊員         巻末  2
Camp Ⅵより新彊省の山々を望む           3
ファンドイの斜面よりチョピカルキを望む      14
チョピカルキ最高キャンプより頂上を望む        15

図 版
マナスル隊員幕営日数表              44
ティジェラ附近地形概念図             79
ムクチナートから見たダウラギリ          80
アンナプルナ1953年ルート図            91
アンナプルナ第4峰登路図             92
へルヴェチァ ヒュッテ              155
同平面図                     156

表 紙 (佐藤久一朗)

1953/Vol.48

アンナプルナとマナスルウ………………………………………………今西錦司…1
「ツェルマットのクラブ室」を中心として…………………………………成瀬岩雄…60
冬の知床半島の山々………………………………A・A・C・K京都大學山岳部…101
木曾御嶽の夏(赤川谷と傳上川)………………………………………新井 清…119
ヘルヴェチア・ヒュッテと秩父宮殿下……………………………………山崎春雄…130
セガンチニの跡を訪ねて…………………………………………………津田正夫…136
ヒマラヤ遠征と英國の人々………………………………………………島田 巽…143

追悼
秩父宮殿下(槇有恒・松方三郎)……………………………………………………148
ヒマラヤン・ノーツ スイスのエヴエレスト(田中榮藏)……………………………152
Annapurna and Manaslu,1952(英文)………………………………………………巻末1
確保論………………………………………………………………………金坂一郎…3

圖 版
マナスルウ(8125m)ーピムタコーチ附近より………………………………………巻頭
アンナプルナ第三峯………………………………………………………………對頁6
1952年先遣隧々員……………………………………………………………………7
ブラガの部落…………………………………………………………………………12
チョルーの5850mに於けるキャンプとアンナプルナ第3峯・同じキャンプとアンナプルナ第
峯の夕景…13
マナスルウの西面……………………………………………………………………20
マルシヤンデイ源流地帯から見たアンナプルナ第3峯……………………………21
アンナプルナ・ヒマール山群…………………………………………………………28
ラルキヤ峠の西側からヒムルン・ヒマールを望む…………………………………36
チベット國境に近い無名の七千米峯………………………………………………37
ラルキヤ峠の東麓から見たマナスルウ……………………………………………44
ラルキヤ・バザール…………………………………………………………………45
マナスルウの東尾根にて…………………………………………………………54
マナスルウの東尾根へ向って……………………………………………………54
マナスルウ氷河とナイケ…………………………………………………………55
“The Club-Room of Zermatt” 1864………………………………………………68
An “Off-Day” in Monte Rosa Hotel………………………………………………69
羅臼岳頂上より硫黄山を望む(寺本巖)…………………………………………106
冬の知床半島の山々(寺本巖)…………………………………………………112
知床半島カモイウンベ沖にて(依田孝言)………………………………………113
知床岳第二キャンプ(依田孝喜)…………………………………………………113
サヴオニン時代のセガンチニ……………………………………………………138
アルコの公園にあるセガンチニ記念像…………………………………………138
「耕作」製作中のセガンチニと彼の妻……………………………………………139
マロヤのセガンチニの墓………………………………………………………139
秩父宮雍仁親王殿下…………………………………………………………148
立山御登山の折の殿下とその一行………………………………………………149

挿 圖
A Sketch Map of Central Nepal Himalaya………………………………………對58
“The Club-Room of Zermatt” 1864 説明圖………………………………………68
知床半島概念圖………………………………………………………………對107
木曾御岳濁川概念圖……………………………………………………………124
赤川地獄谷見取圖………………………………………………………………125

(表紙 佐藤久一朗)

1951-1952/Vol.46-47

ネパール紀行………………………………………………………………西堀榮三郎…1
冬の十勝岳・大雪山縦走……………………………………………北海道大學山岳部…17
ギド・レイのこと………………………………………………………………日高信六郎…43
明榊岳五峯東壁と前穂高北尾根四峯正面岩壁の登攀……………砦稜會石岡繁雄…81
春の白馬岳以北の縦走……………………………………………………岸田權二…101
赤石南牛の覺え書…………………………………………………………沼井鐵太郎…111
山の周邊・賦米ところゞ………………………………………………………松方三郎…129
白馬岳志雜攷(下)……………………………………………………………中島正丈…145

追悼
八木貞助氏(辻村太郎)―百瀬愼太郎氏(槙有恒・石川欣一)―美木富士哉氏(名取三治)―入江保太氏(前田光雄)……………………………………………………………169
ヒマラヤン・ノーツ エヴェレスト1951年(田邊主計)-アソナプルナの初登頂(望月達夫)-スットランド隧のガルワール・ヒマラヤ(望月逹夫)…………………………………………187
ネパール・ヒマラヤ登山計畫……………………………………………………………128

圖 版
ガネシュ・ヒマール山群………………………………………西堀榮三郎…4
ゴサインタン山群をのぞむ………………………………………″      5
ニアトポラ・デパールの五重塔…………………………………″      8
カトマンズ繁華街の寺群………………………………………〃       9
ボダ・ナートのチべット佛教寺の大塔…………………………″       14
ニアトポラ・デパール前の石像………………………………″        14
チベット踊………………………………………………………″       15
カマル・ホテルの炊事場………………………………………″       15
十勝・大雪山脈の波狀雪……………………………………北大山岳部…18
化雲岩のキャンプ(C5)………………………………………″        19
白銀莊を出發して稜線へ………………………………………″      32
銀杏原キャンプ(C4)の朝………………………………………″      32
銀杏原からの南望……………………………………………″       33
化雲岩のキャンプとトムラウシ山……………………………〃        33
GUIDO REY…………………………………………………………………62
MATTERHORN と LA VILLA REY………………………………………63
北尾根五峯から見た4峯岩壁(第一圖)………………………石岡繁雄…92
北尾根四・五峯鞍部から見た4峯岩壁(第二圖)……………  ″  93
白鳥山より白馬岳方面を望む………………………………岸田權二…110
仁田河内岳附近から見た聖岳……………………………日高信六郎…111
アンナプルナ(8078m)(フランス山岳連盟)……………………………200

挿 圖
ネパール・ヒマラヤ略圖…………………………………………………13
大雪山十勝岳附近の圖…………………………………………………23
銀杏ヶ原第四キャンプの圖………………………………………………31
十勝・大雪山縦走行動表………………………………………………42
明神岳五峯東壁略圖(第1圖)…………………………………………83
奥又白尾根からの4峯正面概念圖(第2圖)……………………………92
北條ルート略圖(第三圖)………………………………………………95
五峯叉白側尾根よりの4峯ルー卜圖(第4圖)…………………………95
白馬・親不知國境主稜概念圖…………………………………………108
プモリの20,000沢よりの眺望……………………………………………189
エヴェレスト山群概念圖………………………………………………191
メンルンツェ近傍の圖…………………………………………………194
アンナプルナ山群概念圖………………………………………………200
東部ガルワール圖……………………………………………………209

(表紙 佐藤久一朗)

1950/Vol.45

改稿・中央亜細亜の山と人……………………………………………故木暮理太郎…1
回想のヤング尾根…………………………………………………………田口二郎…61
冬のぺテガリ岳…………………………………………早稻田大學體育會山岳部…80
ウィルダー・カイザーに於ける登山指導者講習會………………………高木正孝…108
アイス・ピッケル調査に就いて……………………………………器具調査委員會…126
白馬岳志雑孜(中)………………………………………………………中島正丈…134

追悼
榎谷徹蔵………………………………………………………西岡一雄・藤木九三…162
飯塚篤之助…………………………………………………………………冠松次郎…168
宮崎武夫……………………………………………………………………淺井東一…171
湯淺 巖……………………………………………………………………小原勝郎…175
雜 録
(新名誉會員ーアルバータの記念ピッケル 1950年度役員)…………………181

圖 版
ブライト・ホルンの北面(藤島敏男氏撮影)…………………………62
ヒンテル・ベーレンバードの小舎……………………………………112
プレディクテゥシュテゥール北尾根とフライシュバンク北尾根………………112
トーテンキルヒル……………………………………………………113
プレディクテゥシュテゥール北峰と主峰の西壁……………………113
名譽會員……………………………………………………………180
アルバータの紀念アイス・ピッケル…………………………………181

挿 圖
中央亜細亜山脈概念圖………………………………………………3
ティリチミア山群概念圖………………………………………………26
フンザ・クンジイ山群概念圖……………………………………………28
クンジュウト山群概念圖………………………………………………29
ケイニ山群概念圖……………………………………………………31
ナンガ・バアバット、ドイツ登山隊登路概念圖…………………………34
シアチェン氷河附近山群概念間………………………………………38
シオク・ヌブラ分水概念圖………………………………………………40
ナンダ・デヴィ山群概念圖………………………………………………41
ダウラギィリィ山群概念圖………………………………………………45
アンナパアナ山群概念圖………………………………………………46
ガネッシュ・マナスルウ山群概念圖……………………………………47
エヴェレスト山群概念圖(其一)…………………………………………48
同          (其二)…………………………………………49
エヴェレスト登路概念圖…………………………………………………51
カンチェンジュンガ山群概念圖…………………………………………53
カンチュンジュンガ登路概念圖…………………………………………54
クラカンリィ山群概念圖…………………………………………………56
ヤング尾根ルート圖……………………………………………………66
ペテガリ岳遠征概念圖…………………………………………………86
ぺテガリ岳遠征各隊行動表……………………………………………106
ウイルダー・カイザー概念圖……………………………………………110
元祿十三年御改・奥山御境目見通繪圖(部分圖〕………………………148
越中國新川郡村々組分繪圖(部分圖)…………………………………152
(表紙 佐藤久一朗)

1949/Vol.44-Ⅱ

ペテガリ岳冬期登攀史………………………………北悔道大学山岳部……1
南岳を越えてーー横尾尾根から奥穂高岳の登攀…………早稲田大學體育會山岳部……31 
疊岩尾根登攀完成まで………………………………………………明治大學山岳部……59
積雪期の穂高屏風岩正面岩壁登攀…………………山稜会/伊藤洋平・大津秀夫……77
高山の岩石の磁性に就いて………………………………………………小林國夫……96
ションバーグの天山山脈踏査(1)…………………………………………望月達夫……104
日本山岳會圖書室再建報告………………………………………………………………118

追 悼
黒田孝雄……………………………………………………………………松方三郎……121
塚本繁松…………………………………………………………田邊主計・鈴木 弘……128
小谷部全助…………………………………………………………………望月達夫……135
アルバイン・ノーツ(コルディレラ・ブランカ遠征ーーアマッターの死)……………………142

雑録(3月の飯豊山主峯大日岳ーー飯豊連峰朳差岳への1登路ーー冬の伯者大山ーー伯
大山北壁ーー日高山脈の新しい山々ーー行事ーー各支部)………………………146

圖 版
瀧谷第4尾根にて(大塚武)……………………………巻頭
奥穂高岳(小谷部全助)……………………………巻頭
新築の日本山岳會圖書室(北面及南面)…120
黒田孝雄氏・塚本繁松氏・小谷部全助氏…121

挿 圖
日高山脈概忍圖……………………………………17
岳川谷概念圖………………………………………63
屏風岩正面岩壁ルート圖……………………………80
岩石面上の偏角の變化(第一圖)…………………103
本會圖書室一階平面圖……………………………119

表紙     佐藤久一

1949/Vol.44-Ⅰ     小島烏水記念號

登山史上の人としての小島さん………………………………………槙 有恒…1
日本山岳會の創立と小島烏水君………………………………………武田久吉…7
日本山岳會創立頃の小島さんと私………………………………………高野鷹蔵…27
日本の山と烏水………………………………………………………………中村清太郎…36
小島と私………………………………………………………………………岡野金次郎…49
  ―初期の登山とウェストンとの交友のことなどー
小島さんのアメリカでの登山…………………………………………………東 良三…63
烏水と「文庫」…………………………………………………………………河野醉茗…76
文藝批評家としての小島君……………………………………………………田部重治…85
浮世繪研究家としての島水先生………………………………………………藤縣静也…90
小島烏水と日本アルプスの氷河地形…………………………………………辻村太郎…103
烏翁の箸書を飾る語作…………………………………………………………齋藤昌三…119
後輩の立場から見た小島さん…………………………………………………松方三郎…126
父を語る………………………………………………………………………小島隼太郎…138

烏水・小島久太年譜…………………………………………………………中村清太郎…147
小島・小島久太著作目録並解題…………………………………藤島敏雄・田邊主計…155
小島烏水記念展覧會の記……………………………………………………島田 巽…172

圖 版(巻頭)
晩年の小島烏水氏
茨木畫伯のゑがける烏水氏
筆 蹟
ベイカー登山の折の烏水氏

装 禎      佐藤久一郎

1948/Vol.43

エベレスト登山の研究ーその1 高 露處營地の問頌の問題………………關根吉郎….1
白馬岳志雑孜(上)……………………………………………………………………中島正文….37
北部大興安嶺横断紀行ーーその1 根河……………………………………………吉良龍夫….60
 登山家マムと日本山岳會の人々…………………………………………………小島烏水….123

 追 憶
 小暮理太郎…………………………………………武田久吉・日高信六郎・藤島敏男….135
 茨木猪之吉…………………………………………………………中村清太郎・交野武一….144

アルバイン・ノーツ……………………………………………………………………………………156
雜 録………………………………………………………………………………………………………158
ロ絵寫眞ーツムット側から見にマッターホルソ 外三葉. …………田口二郎(解説160)
表紙寫眞ー奥大日附近より見に立山主峯…………………………………石部幸弌

1943/vol.38から1947/vol.42は発行されておりません

「1942/

vol.37」

第1号

「1941/

vol.36」

第1号 第2号

「1940/

vol.35」

第1号 第2号

「1939/

vol.34」

第1号 第2号

「1938/

vol.33」

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「1937/

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vol.29」

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「1933/

vol.28」

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「1932/

vol.27」

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「1930/

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「1919/

vol.14」

第1号 第2号 第3号

「1918/

vol.13」

第1号 第2号 第3号

「1917/

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第1号 第2・3号

「1916/

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「1914/

vol.9」

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「1913/

vol.8」

第1号 第2号 第3号

「1912/

vol.7」

第1号 第2号 第3号

「1911/

vol.6」

第1号 第2号 第3号

「1910/

vol.5」

第1号 第2号 第3号

「1909/

vol.4」

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vol.3」

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