金北山から檀特山、金剛山を「佐渡三山」と称し、男子三歳或は五歳になると父親は親戚の人(親の兄弟や血筋の濃い男性)を頼んで、「三山駆け」の風習が昭和の初め頃まで盛んにおこなわれました。
金北山の山頂神舎前に全員集合!
金剛山 山頂で蟻塚に囲まれて快晴の山でした。!!!
金北山へは多くのルートがあり、古く里宮のあったとされる麓、新保集落からの栗ヶ沢からとさせていただきました。
このルートの祓川は、昔日の人はこの水場で手を洗い、汗を拭いて喉を潤し、身体を清めて山頂へ向かう山道です。金北山からドンデン山へは古道の面影は、役ノ行者堂跡に二体の石仏や風化した道標が見られる程度である。
詳細は、佐渡に在住された松野氏の佐渡三山駆けをご覧ください!