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公益社団法人日本山岳会

警察庁が平成29年度の山岳遭難データを発表

警察庁が平成29年度の山岳遭難データを発表(6/21)

https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/chiiki/300621yama_nennpou1.pdf

によると


全国の平成29年の山岳遭難は

○ 発生件数
2,583件 (前年対比+ 88件)
○ 遭難者
3,111人 (前年対比+182人)
うち死者・行方不明者
354人 (前年対比+35人)
負傷者  1,208人 (前年対比+75人)
無事救助 1,549人 (前年対比+72人)
発生件数、遭難者数は、統計の残る昭和36年以降最も高い.

遭難者のうち40歳以上が2,419人と77.8%、このうち、60歳以上
が1,588人と51.0%を占めている。
また、死者・行方不明者では、40歳以上が315人と89.0%、このうち
60歳以上が229人と64.7%を占めている。

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