《三水会講演会》
長岡正利「中国貴州の小数民族、その人たちと生活」
日程:6月15日(水)午後2時
会場:千代田区麹町区民館(B1洋室A)
東京メトロ有楽町線麹町駅、半蔵門線半蔵門駅からともに徒歩5分
https://www.city.chiyoda.lg.jp/shisetsu/kuyakusho/kojimachi-shuchojo.html
参加費:無料
予約:なし
三水会は、「中国貴州の小数民族、その人たちと生活」と題して長岡正利会員にお話をしていただきます。
参加自由です。ご参加ください。
中国貴州省は、雲南省から東の湖北省に向かって標高が徐々に低くなっていく。1000m前後の、雲貴高原と呼ばれる起伏に富んだ山です。
古生代の石灰岩が広く分布して中国有数のカルスト地帯。一部は世界遺産に登録されています。
人口は約3620万人。漢族が64% (約2320万人),、少数民族で多いのは苗(ミャオ)族430万人で以下、布依(ブイ)族290万人、侗(トン)族180万人と続く。省面積の1/2以上が少数民族の自治区域です。
秘境で名高いとはいえ、省都・貴陽は昆明などからの全国高速鉄道網に組み込まれ、全国土に拡がる五縦七横の国家級高速道路のほか、省級の高速道もあって小規模聚落にも舗装道路が通じています。
幾つかの少数民族の人たちと、その生活を紹介します。