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公益社団法人日本山岳会

「グレート・ヒマラヤ・トラバース5th」踏査だより

いよいよGHTはネパールでの最終ステージに出発します。
思えば2020年カンチェンジュンガ山群から始まったGHTはコロナにより一時中断しましたが、2022年秋より再開、今回で第5回目の踏査となります。
GHT5thは前回終了地のJOMSONから河口慧海(19oo年)や学術探検隊(1958年、1963年)の足跡を辿り、チベットの聖地カイラス山を展望する峠を目指します。
山域は北西ネパール(アッパードルボ~フムラ)で訪れる登山隊、トレッカーも少ない地域です。
期間は4/15~6/29と今までのGHTのなかで一番長く、またほとんどがテント泊になります。
メンバーはGHT5回目の重廣恒夫、吉井修、3回目の飯田邦幸、そして初参加の轟涼の4名です。
この地域は通信事情が良くないようですが、現地から連絡があり次第、皆さんに発信してゆきたいと思います。
ご期待ください(松田)

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【6月26日】

GHT帰国

お帰り~お帰り~、お帰りなさ~い!
そして計画の完遂おめでとう~おめでとう~。
みんなの帰りを首を長くして待っていたよぉ~。
GHT5th隊が本日(6/26)成田に帰国しました。
全員の元気な顔を見てほっとひと安心です。
思えば4/15に成田から出国しカトマンズへ。
4/22ジョムソンから踏査を開始、テント泊を続けながら踏査56日目にようやくカトマンズに戻り、そして本日、出国から73日目に無事に帰国しました。
2020年春カンチェンジュンガ山麓からスタートした踏査は、コロナでの休止を乗り越え、マカルー、エベレスト、マナスル周辺を通過、今回の5回目で北西ネパールまで到達しネパール地域の計画を完遂することができました。
これもひとえに多くの方々からいただいたご支援の賜に他なりません。
改めて厚く御礼申し上げます。
さて、5回目のGHTが終わったばかりですが、これからも山旅は続きます。
早くも今秋にはネパールを離れ、インドを踏査の予定です。
2025年日本山岳会120周年の記念すべき年には、GHTの最終ゴールであるパキスタンを目指します。
GHT5th隊の活動配信は一旦はこれで終了となりますが、今秋のインドから再び活動の発信を皆さんにお届けしたいと思います。
今後とも引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
写真は本日、成田着の4人です。
(留守本部 松田宏也)


【6月20日】

サリ・コーラ

2ヶ月の長い踏査を終えカトマンズに戻ったGHT5th隊から6/3以降のレポートと写真が届きました。
今は帰国に向けて荷物整理中です。
25日22時30分トリブバン空港発~26日8時30分成田着で帰国予定と連絡ありました。
「重廣レポートから抜粋」
6/3 Simikcot~Kermi(2850m) ジープで向かう。
2022年にヒルサからシミコットに通じる道路が開削されたら しい。
もちろん道路は粗削りで、毎日所々で補修工事が行われていて、この日も1ヶ所重機で押し上げて貰った。
6/4 Kermi~Salli Khola入口(Salli Lodge)2987m
途中、西方遠くにサイパル(7031m)が見えた。
6/5 Salli Khola入口~Salli Khola Kharka(Chhousa)4224m
6/6 Chhousa~Nyalu La(5001m)Dammichhu(4489m)
6/7 Damichhu~Takchhe Kharka(4362m)
6/8 Takchhe Kharka~Marchunglai(4693m)
6/9 Marchunglai ~Lolung La(4933m)~Marchunglai(4717m)
2時半に起床し3時40分Marchunglaiを出発。Lolung Laを目指す。
 
途中、野生の馬やブルーシープの群れ、はるか西方に納木那尼峰(グルラマンダータ)7694mなど、チベット側の山々が見えた。
サキャ・コーラ、ギャウ・コーラの橋を渡りひたすら国境を目指す。
6時50分ロルン・ラ到着。
彼方のカイラスの姿を探すが現れない。
チベット国境まで歩きながら、カイラスが現れるのを待つ。
ここを何度も訪れたことのある馬方が前方下方に見えるのがマナサロワール湖でその上にカイラスが見えると言うが、その姿は確認できないが、各人がカイラスのイメージをしっかりと心に刻んだのは確かである。
帰路、ロルン・ラに向かうイギリス隊(6人)に会った。
彼らはロルン・ラにテントを張るらしい。
6/10 Marchunglai~Tholing(4152m)
6/11 Tholing~Haliji(3741m)
6/12 Haliji~Til(3944m)
6/13 Til~Manepeme(3950m)
6/14 Manepeme~Hilsa(3647m)
キャンプサイト出発、ひたすら自動車道を歩く。
国境近くで九十九折の道となって高度を下げるが、これまでの苦しかった行程を振り返りながら、一歩一歩下った。
国境監視所には人影がなかった。
6/15 Hilsa~Simikcot(2985m)ジープ使用
当初は6日かけて歩く予定であったが、昨日の下りから俯瞰できた自動車道は砂塵を上げて走るジープやトラックを見てあきらめた。
2台のジープをチャーターしてシミコットに向かった。
6/16 Shihikot~Nepalgunji(150m)~Kathmandu(1300m)
9時14分、シミコット空港発。
ひたすら褐色の大地を見ながら南下する。
この日のネパールガンジの最高気温は43℃。
暑い、汗が出る。
それでも国内線の待合室はクーラーが効いて涼しかった。
12時13分、ネパールガンジ空港発。
地上は厚い雲に覆われていたが、ポカラの上空からはダウラギリ~アンナプルナ山群~マナスル三山が見えたのがせめてもの救いであった。
13時43分カトマンズのトリブバン空港到着。
上の写真は、サリ・コーラ(6/5)。
下の写真は左から、
6/3 シミコットを出発
6/4 ケルミのテントサイトの山羊の群れ
6/6 ニャル・ラ(5001m)
6/7 ヤクの放牧地を下る
6/8 マルチュングライのテントサイト。空が広い
6/9 ロルン・ラ近く。カイラスを見れなかった。バックはナムナニ峰 (7694m)
6/10 トーリンのテントサイト
6/11 ハリジェ村全景
6/12 右手奥にテイル村。後方の山はテイル・カン
6/13 カッツアルとトラバース道をいく
6/14 眼下にヒルサの町。吊り橋の右手に中国国境のゲート
6/16 ポカラ上空から。左からマナスル、P29、ヒマルチュリ
トリブバン空港ではエージェントのジャナックチリ トレックのスタッフに迎えられた。
6/18 お世話になったカトマンズスタッフの慰労会を開い
マルチュングライのテントサイトロルン・ラ近く。トーリンのテントサイトハリジェ村全景右手奥にテイル村。後方の山はテイル・カンカッツアルとトラバース道をいく眼下にヒルサの町ポカラ上空からトリブバン空港カトマンズスタッフの慰労会


【6月15日】

GHT5th隊の速報で~す!!!
6/3シミコット(Simikcot)を出発したものの(北上しチベット国境からは反時計回りで再び今回のゴール地点のシミコットに戻る計画)、その後2週間通信が途絶えていましたが、本日無事にシミコットに到着とうれしい連絡が入りました。
登降を繰り返す長~い、長~い山旅もこれでようやく終了です。
今日はヒルサ(Hilsa)からシミコットまでは、悪路をジープで7時間半走りゴールに到着したとのこと。
疲れはあるものの全員元気のようです。
明日はNepalgunji経由でカトマンズに入る予定です。
おつかれさま!おつかれさま!そして計画の完遂おめでとう!!!
行動の詳細は後日連絡があり次第発信させていただきます。
まずは一安心です。取り急ぎ、ゴール到着の報告まで


【6月3日】

Apsia Lekのテントサイト

GHT5th隊はシミコット(Simikcot)に到着したと連絡がありました。
ほぼ予定どおりですが、5/30から轟⇒飯田⇒吉井⇒重廣の順番でひどい下痢に見舞われているとのこと。
何にあたったかはわかりませんが、連日の行動で胃腸に疲れが出てきているのかもしれません。
今後はシミコットからKermiを通りチベット国境に向け北上し、聖なる山カイラスとの対面を目指します。
いまは概要MAPの左端、3/4ぐらいまで踏査が完了しています。
ずいぶん歩いてきました。早く体調が回復し、全員元気で山旅を続けて欲しいと祈るばかりです。
飛行場のあるシミコットでも通信状況はあまりよくありません。
次の連絡を待ちましょう!
シミコットまでの行程と踏査距離は以下のとおりです。
5/25 Gamgadhi~Nafa(2543m)  8.24km
5/26 Nafa〜Piplan(1680m) 17.28km
5/27 Piplan〜Punka khola(3010m) 16.63km
5/28 Pnka khola〜Apsia Lek(2733m) 17.9km
5/29 Apsia Lek 休養日
5/30 Apsia Lek〜Punka khola(2924m) 14.33km
5/31 Punka khola〜Margor Lek Bhanjyang(4037m)~River Camp(3146m) 11.71km
6/1 River Camp〜Simikcot
6/2 SimikcotからKermi予定
上の写真は、Apsia Lekのテントサイト(5/28)
下は左から、
①5/25 Gamgadhの町をあとに
②5/25 Bam村風景
③5/26 シャクナゲの花が残っていた
④5/27 背中を痛めた馬方の手当をする重廣隊長
⑤5/28 樹木を運ぶ働き者の若人
⑥5/30 Punka kholaのテントサイト
⑦5/31 Margor Lek Bhanjyang(4037m)からの登り道を振り返る
⑧6/1 Simikcotの町が近づいてきた・眼下はカルナリ川

Gamgadhの町をあとにBam村風景シャクナゲの花が残っていた背中を痛めた馬方の手当をする重廣隊長樹木を運ぶ働き者の若人Punka kholaのテントサイト Margor Lek Bhanjyang(4037m)からの登り道を振り返る Simikcotの町が近づいてきた・眼下はカルナリ川


【5月26日】

チャヤルゴ・ラ(5150m)越え

5/4から連絡がなく心配しておりましたが、約3週間ぶりに連絡がありました。全員元気とのことです。ジョムソンを出て1ヶ月強、ようやく折り返し点です。
長い山旅です。
通信状況が悪いなか、踏査だよりで11枚の写真と重廣隊長からの行程レポートが届きました。冬虫夏草に人が群がっているとは驚きです。
また、道路工事も進んできているようです。
なお、明日からは再び通信不可が続くと思われますが、1週間後のシミコットに入れば通信は期待できそうです。
皆さん、次の踏査だよりをお楽しみに!

[重廣レポート]
今回初めて遭遇したのは、ジュムラ方面からの冬虫夏草採りの人たちの多さで、一つの谷に1000人位が入っている様子です。
彼らはテント生活をしなからひと月ほど滞在し、現金収入を得ているようで、行程の後半はたくさんの人達とすれ違いました。
5月5日 shimen〜khoma(4060)
5月6日 khoma〜saldang(3770)
5月7日 saldang〜namgung(4360)
5月8日 namgung〜shey gompa(4343)
5月9日 shey gompa(レスト)
5月10日 shey gompa〜kharka(4721)
5月11日 kharka〜bhijer(3850)
5月12日 bhijer〜tora khola手前の台地(3664)
5月13日 tora khola手前の台地〜pho(4087)
5月14日 pho〜ridge passから下ったモレーン台地(5089)
5月15日 ridge passから下ったモレーン台地〜pung kharka(4650)
5月16日 pung kharka〜chyandi khola(4830)
5月17日 chyandi khola〜takla khola出合(3785)
5月18日 taklakhola出合〜ハイキャンプ(4350)
5月19日 ハイキャンプ〜thajuchaur(4050)
5月20日 thajuchaur〜shilenchaura kharka(2945)
5月21日 shilenchaura kharka〜tiyar(2418)
5月22日 tiyar〜mangri(1950) 途中に道路工事現場があり、重機が削岩していた。
5月23日 mangri〜gamgadhi(2095)
5月24日 gamgadhiでレスト。車でララ湖往来
5月25日 gamgadhiからbamにむかう予定
以上、雑駁ですが、行程概要送付しました。
昨日、17人のローカルポーターを解雇、明日からシミコットまではカトマンズポーターとカッツアルとのキャラバン、シミコットからはカッツアルのみのキャラバンを予定、何とかカイラスを望見したいと思っています。(カッツアル=馬とロバの一代交雑種)
いよいよ折り返し点、引き続きよろしくお願いします。」
写真は、チャヤルゴ・ラ(5150m)越え(5/19)。下の写真は左から、
①5/5シーメン村を後にする
②5/5コマ村のテントサイト
③5/6吊り橋を渡りサルタン村へ
④5/8セラ・ラ(5095m)からシェーゴンパへ下る
⑤5/9シェーゴンパ滞在。奥はシェー・スムド・ゴンパ
⑥5/13ドルポ最西北の村、ポー村
⑦5/14ポー村からリッジ・パス(5450m)を越え、スワクサ・コーラへ下る
⑧5/16ヤラ・ラ(5414m)の下り
⑨5/16ヤラ・ラを越えると冬虫夏草採りの人がいっぱい
⑩5/22ムグ・ナデイの流れに沿って下る

シーメン村を後にするコマ村のテントサイト吊り橋を渡りサルタン村へセラ・ラ(5095m)からシェーゴンパへ下るシェーゴンパ滞在。奥はシェー・スムド・ゴンパドルポ最西北の村、ポー村ポー村からリッジ・パス(5450m)を越え、スワクサ・コーラへ下るヤラ・ラ(5414m)の下り冬虫夏草採りの人がいっぱいムグ・ナデイの流れに沿って下る


【5月4日】

経文が刻まれたマニ石

GHT5th隊は順調に踏査を続けています。
計画よりも1日早く5/3にシーメン(Shimen)に到着しました。
5000mの高所にも身体が慣れてきたのでしょう。
5/4は休養日、洗濯や洗髪でリフレッシュの1日です。
シーメンまでの行程と厳しい環境のなかでもチベット仏教を信心し子供たちの教育に熱心な村の様子は、重廣隊長からの以下レポートをご覧ください。
これからも写真のような荒涼とした山間部を辿る山旅がこれからも続きます。
次の通信をお楽しみに!

《重廣レポート》
4/30 ツァルカツ(Chharka )からモーラ峠(Mola)5030mを越えて、途中のカルカ(Kharka)
5/1 カルカからキャンプサイト(Campsaite)
2日 キャンプサイトからティリジェ(Tinje)
3日 ティリジェからシーメン
4日 シーメンにてレスト
朝から洗濯、洗髪をおこなう。
ツァルカから自動車道がシーメンまで延びて、さらに先に向かっている様子。
天気は良いが、霞んだ状態でダウラギリ方面の展望もなかった。
サンダ(Santa)以降は車は走れず、トラクター、バイク、馬の世界。他のトレッカーはいない。
自動車道と交錯する旧道には古いゴンパや多くのチョルテンが多い。
ティリジェやシーメンには学校があり、シーメンには寄宿舎もある。
シーメン手前のプーゴンパから柳の樹が出現した。
特にシーメンの村は多い。シーメンでは畑を耕し始めていた。
まだ、緑は少ないがしばらくすると、緑の大地になるであろう。
昨日、一匹の山羊を購入、隊員はレバー、ポーターは内蔵料理に舌鼓を打つた。
ポーター達にはチャンやロキシーをふるまった。
ポーターはガムがデイ(Gamgedhi)まで同行予定。
明日は天空の村コマ(Khoma)に向かう予定。
以上、断片的ですが現況連絡します。全員、元気です。

*写真は、経文が刻まれたマニ石。
下の写真は左から、
・4/30ツアルカの村を振り返る
・4/30モーラ峠(5030m)
・モーラ峠を越えたカルカのテント場
・5/2テイリジェの村
・テイリジェの織物風景
・5/3シーメン手前のチョルテン

4/30ツアルカの村を振り返る4/30モーラ峠カルカのテント場テイリジェの村テイリジェの織物風景シーメン手前のチョルテン


【4月29日】

GHT5th隊から1週間ぶりに連絡がありました。
Santaからは徐々に標高をあげ5000mの峠を通過、予定通り昨日(4/28)ツアルカ(Chharka Bhot)に入りました。
今日は休養日です。
これからも通信状況が悪い日が続きますが、連絡あり次第投稿をし、最新情報を皆さんに届けたいと思います。
ご期待くださいませ。
踏査状況について以下の報告が重廣隊長からきています。
「皆様しばらく連絡出来ずに、ご心配をおかけしました。
サンダからも2020年に開削された自動車車道が延びており、トラクターやバイクが往来しています。
毎日午後は強い風が吹いて寒さと舞い上がる砂塵に閉口しています。これまでの行程と異なって、行き交うトレッカーは極端に少なく、これまで会ったのは昨日ポクスンドからのオーストリアの夫婦だけです。
今日はレストで明日からまた、褐色の大地の踏査が続きますが、全員元気です。
サンダでは、ヒルサを出発しカンチェンジュンガまで走り抜ける「グレートヒマラヤレース」の、メンバー3人、シェルパ2人に会いました。我々も頑張ります」
上の写真は、ツアルカの村に入る一行
下の写真は左から、河口慧海の日誌にでてくる百丈の橋、アッパードルボ入り口を目指す、ツチェ・ラ(5180m)、カルカ(ヤクの放牧地)をいくつも通過した

河口慧海の日誌にでてくる百丈の橋GHTGHTGHT


【4月21日】

GHTカトマンズ

GHT5th隊は4/19カトマンズを出発しポカラで1泊。
マルファ村にある河口慧海記念館を見学した後、ニルギリ北峰(7061m)が見えるJOMSON空港そばのホテルに投宿しました。
翌日は高所順応を兼ねて近くの丘(3300m)まで登り、ダウラギリ(8167m)を眺めることができたようです。
いよいよ明日(22日)から踏査開始です。ビスターリ、ビスターリで行きましょう!
写真は4月19日のカトマンズ出発前。
下の写真は左から、
・悪路に備えてスペヤタイヤを積み込む
・ポカラ~JOMSONの間、ルプセの滝
・カリガンダキ川沿いの道
・マルファ村にある河口慧海記念館
・慧海はここで3ヶ月間読経を続けたと言われています
・慧海の一句「ヒマラヤの雪の岩間に宿りては、やもとに上る月をしぞ思ふ」
・マルファ村の全景。りんごの花がちょうど咲いていた
・悪路を走る
・宿からのニルギリ北峰(7061m)
・3300mの丘。背後の左端がダウラギリ(8167m)

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【4月19日】

GHTカトマンズ

GHT5th隊は予定通り4/15出国、カトマンズで3日間の準備を終えて、本日(4/19)チャーターバスでポカラに向かっています。
翌日は前回の終了地のJOMSONです。
JOMSONで休養の後、22日より約2ヶ月間の踏査開始となります。
ネパールでは最終ステージとなるグレートヒマラヤの山旅をたっぷりと楽しんで欲しいと思います。
写真は、カトマンズ到着
下の写真は、左から、食料準備、装備準備、準備完了、いよいよカトマンズを出発だ!(左から飯田、重廣、轟、吉井、ラムカジ(ガイド))

GHTカトマンズGHTカトマンズGHTカトマンズ


【3月28日】

グレートヒマラヤトラバース

写真は左から重廣、吉井、轟、飯田です。
地図は、GHT5thの踏査MAPです。

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