2022.11.26（土）　天候：晴れ

参加者：三上(委員長）、牧野、小寺、岡本、濱野、舩田、亀田、長谷川久、高田、高野、曽我、竹内、三田村（V）、竹内（秀）（V）、森田、（顔出して呼び出された山本）

作業内容：小屋の建前（10本の柱と桁・梁を組み立てる）

感想：今日はまさに建前日和の天候となった。はじめに委員長からクレーンを使わずに、杉の原木とロープ、滑車、ユンボーのウインチを使った建前作業についての講義があって、作業が開始された。まずは左右の軒桁に柱を4本ずつ組み込み、これをウインチと滑車、ロープで釣り上げ基礎の上に立てて固定する。この時、柱のホゾと軒桁のホゾ穴の接合に苦慮し、ほぞを削る作業に時間を要した。桁と両側の柱が立ち上がり、ロープで両側の立ち木に固定したところで昼食となった。農協のおにぎりとから揚げなどボリウムのあるおかずで、全部平らげるのは困難だった。午後からは柱を取り付けた梁と柱のない梁の取り付けとなる。足場がないので梯子で桁まで上がり、安全ベルトで梁を桁の溝にはめ込む作業となった。牧野・小寺氏が上へあがって、木槌で桁に梁の両側をはめ込み。金属プレートで固定した。これから上部の作業は来年となるので、残りの材木をまとめてシートをかけて作業は終了した。屋根をふき壁ができて小屋として使えるには来年1年は必要だと思われる。【森田記】

【撮影　長谷川久】