日 時 : 2021年4月1日(木)
集 合 : 中央線上野原駅 南口バス乗り場 8時30分頃
参加者 : 15名
能岳は中央線上野原市街地北東の手頃の山だが、ガイドブックに紹介されることはごくまれである。周囲に日帰りに最適な山が沢山あるからだろうか。 山梨東部の山 登山詳細図(吉備人出版)の能岳に、シュンランと記載があり、花の時期に合わせて計画した。
上野原駅南口から向風行きのバスに乗り終点で下車(約15分)。参加者15名で簡単な自己紹介をする。コロナ禍で久しぶりの山行の方が多かった。
10分ほど車道を北へ進み、能岳北コースから山道に入る。ゆっくり歩き約1時間で標高差250mを登り、能岳山頂へ到着。山頂前からシュンランが沢山咲いていた。尾根を南下し途中の東屋で昼食とした。八重山展望台では360度の景観が広がっていた。陣場山、笹尾根、扇山、笹子方面、道志、丹沢、相模湖方面が見渡せた。上野原中学に向って下山。駐車場にあるトイレは中学生の掃除のおかげで清潔だった。車道を10分歩き、大堀バス停からバスに乗車、上野原駅で解散した。
「低山と思っていたけど予想以上の山歩きが楽しめた」「春の装いをした里山の風情もなかなかでした」などのご感想をいただいた。
高橋 記