メニュー

公益社団法人日本山岳会

令和4年 描き初め山行(吾妻山)に参加して

 朝井紀久子

1月22日、10時半に東海道線の二宮駅に集合。皆さんの活き活きとした姿に、「わぁ、凄い」と、まず嬉しくなりました。海の近く。菜の花が咲くという、以前から興味があった低山。そしてこの日は、日差しもたっぷりで、風も穏やかで、どんなスケッチ山行になるのだろうと、ほんわかワクワクを感じました。
吾妻山は公園として整備され、四季の花が楽しめ、山頂は広場になっています。相模湾のブルー、菜の花との間にある桜が咲くと、また更に見事なことでしょう。富士山は雲間にその姿を透き通るように見せてくれ、箱根や丹沢山系も望めました。ずっと過ごしていたい風景でした。

穏やかな日差しのスケッチ日和。目の前のパノラマにしばしひたり、それをどう画用紙に収めたら良いのかカットを悩みつつ、また皆さんのお山の話にも聞き入りつつ。

下山は階段のあるコースで、浅間神社に寄り初詣もしました。そこから、梅沢海岸へ向かいます。

海岸では、新年祝いと、89歳の都﨑さんをはじめお元気な皆さんの話題にもなり、秋山さんから日本酒、田村さんからワイン、その他おつまみの差し入れも頂き、皆で乾杯。そして本日のスケッチのお披露目会となりました。自分の番はドキドキしつつ、皆さんの絵に、またまた尊敬と楽しさ満喫でした。

アルパインスケッチクラブ

pagetop