【山　名】 奥多摩　高水三山（高水山・岩茸石山・惣岳山）
【集　合】 2020年9月13日
【行　程】
集中登山の形式。各自、山行計画書に基づき登山し、10：00　岩茸石山　山頂で集合。10：00　岩茸石山（793ｍ）－10：40全員集合、休憩10:50→11：30惣岳山－加藤夫妻合流11:40→11:50 通行止めであるが行く判断、下山開始→12：50分岐間違えたことに気付く→13：00正規ルートに合流→13：10下山　13：25沢井駅→13：40　澤乃井園にて反省会

【参加者】
（順不同、敬称略）CL有岡、CL佐古、川瀬、多田（ゲスト）、永田、松本、渡辺、島雄、加藤（真）、加藤（大）

【感　想】
　まずは、前日の個人的理由による不手際で岩茸石山山頂集合に間に合わせることができず、大変申し訳ありませんでした。永田さん、ヨーグルトごちそうさまでした！惣岳山からの点線ルートは、とても楽しかったですが、コンパスの使うことができず、またもやGPSでカンニングしてしまいました。すみません。反省会はMCCらしく、澤乃井園のお酒はとても美味しく頂けました。（加藤（真））

　久しぶりの山行は楽しかった。蒸し暑くガスっている夏山はいつもだったら楽しさ半減だが、仲間との語らいや山道を歩く感触、尾根を渡る風、雨に光る木々、どれもが満ちたりた気持ちになった。木材伐採による通行止めをはじめ、いろいろとアクデントもあり、それはそれで愉快だった。そもそも、3月の八丈島から半年ぶりの山行だった。その間、運動はほとんどやらなかった。会務が多忙となり、パソコンを離れられず、外出しないことも多かった。筋肉の衰えをかなり危惧していたが、全体にゆっくり行程だったのが幸いし、無事乗り切れることができた。体も心も、久しぶりにいい汗をかいた気分だった。みなさんだいぶコロナにも慣れたし、MCC山行は続けていきたいですね。（永田）

　９月の奥多摩でしたが気温が高くなく曇で雨具の出番もなくてホッ。霧が濃くて眺望がきくはずの岩茸石山でも全く何も見えなかったのは残念。結局、２ルートから集合し、軍畑駅着の電車が３つに分かれていたので４０分の時間差での頂上到着となりました。久しぶりの大勢での山行は、マスクを出したりはずしたりも下界ですでに慣れていたのであまり気にならず、ルートファインディングの下山時に心強くて良かったです。澤乃井園は１３時過ぎに１０人がすぐに座れてラッキー！有岡リーダー、佐古リーダー、ご一緒した皆様、ありがとうございました。（松本）

　初のＭＣＣ山行参加、しかも集中登山形式ということで、緊張していたが、駅で早々に永田さんチームに遭遇し、会えないかもしれないという心配は杞憂でした。生憎の天気が逆に幸いし、暑すぎないのも良かったです。惣岳山からの下山では、読図の講習で同ルートを経験していたにも関わらず、そもそもの始まりから間違え、途中も分岐を見逃し突き進んでしまい、申し訳ありませんでした。そういえば、講習の時も同じところで間違えたような…普段は個人で登ることが多く、大勢での山行は不慣れでしたが、お話しながらの山はとても楽しく、マスク着脱の煩わしさも気になりませんでした。皆さま、ありがとうございました！酒に弱いのが悔しい限りですが、反省会もついていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。（島雄）

　絶望的な状況からの大逆転の山行への参加で、MCCの愉快な面々と久しぶりにご一緒できて、大変嬉しかったです。こういう形（集中登山＋出発時間が遅れた）の登山に参加したのは初めての経験でしたが、地図読みも面白かったのですが、皆さんと途中ですれ違ったらどうしようとか、何時頃まで待って来なかったら下山しようとか、普通の登山では心配しなくても良いことまで頭を回す必要があったので、興味深い経験をさせていただきました。（加藤（大））

【特記事項】
【天気】・天気は小雨のスタート。あがっても霧は晴れず、蒸し暑い。

【混雑状況】・天気のせいか、コロナのせいか、登山客少なく空いていた。

【通行規制】・惣岳山の山頂を巻く道が、木材伐採のため通行止め。その延長線上にある沢井駅へ下るルートの始まりもオレンジテープで止められていた。作業自体は８月末で終了と記載あり、永田さんチェック後、進む判断となった。山中腹でも、同様の伐採工事中であった

【ヒヤリハット】・読図練習しつつ下山するも、途中、同じように読図練習と思しきパーティーと遭遇。分岐ポイントであったが、人が出てきた方へとつい進んでしまった。結果、伐採工事の通行止めにぶちあたる。最終的に、正規ルートに戻ることができたが、こまめな地図と方角確認すべし、と反省いたしました
【記録者】 島雄

岩茸石山

下山道

地図読み中

適切な距離を保ちつつ

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