【山名】玄岳(箱根・伊豆・湘南)
【集合】2024年1月07日(日土)8:50 熱海駅
【行程】熱海駅(ひばりヶ丘行きBS)9:25⇒9:48玄岳ハイクコース入口BS9:50→10:42才槌の祠10:52→11:15氷ヶ池分岐→11:20玄岳山頂(昼食)11:30→12:00氷ヶ池ー12:37氷ヶ池分岐→13:17才槌の祠→13:43玄岳ハイクコース入口BS14:25⇒清水町で下車して、マックスバリューで買出し&ブラナガタ熱海散歩⇒熱海駅前温泉にて新年会。残念ながら温泉は混雑&祝宴の関係で入浴できず。
【参加者】(順不同・敬称略)CL:中村 SL:永田 林 高橋 森田 三井 飯田 横田 小菅 鎌塚 小岩 松本 成田 (在京)堀地
【感想】
今年は年明け早々だったので、雪がなく歩きやすかった。
晴天に恵まれて登りは暑いくらいだったけれど(半袖の方も!)、山頂は風があって寒かったので着込んだ。
富士山は厚い雲に覆われて拝めなかったけれど、海側の眺望は素晴らしく大満足。
足元が見えないほど笹に覆われた登山道は相変わらずだったが、きれいに刈られた場所もあってありがたかった。
その笹で永田さんが指を切ってしまい、関節部分だったので指を曲げるとまた血が出てきた。
添え木をしたらどうかとなって、松本さんが即座にご自身の手ぬぐいを割いて小枝を包み、永田さんの指に当てた。その一連の動き、見事な手当てがすばらしかった。
新年会に想いを馳せすぎて歩くスピードが速かったことに先頭で気づかず、皆さんに途中で声がけすれば良かったと反省。
おかげで下山時間が早く、熱海駅前温泉が連休のため大混雑で入浴を断念したこともあって、時間がたっぷりキープできたので酒瓶がたくさん空いた。
今後のMCCの話もできて楽しい新年会でした。
今年は酒とつまみを現地調達する人が多くまとめ買いをしたので、来年もこの方針なら各自持参はなしでよいかもしれません。
(中村真由美)
お天気には恵まれたものの、残念ながら富士山はとうとう姿を見せてくれませんでした。
山頂からは遠くの島々もよく見えたのに、富士山は残念。
下山は、笹が刈り込んである場所もあったものの茂っている場所も多く少し不安を感じました。
ただ地面は比較的乾いており、持参したチェーンスパイクの出番はなくほっとしました。
山頂でのお菓子、暖かい甘酒、新年会での竹輪、そして最後のコーヒー、どれもタイムリーでおいしかった~ ご馳走様でした。
新年早々とっても幸せな山行となりました。皆様ありがとうございました。
爪木崎ではひと足早く春の気配を感じさせてもらいました。まだ五分咲きとのことでしたが、十分に満足いたしました💓
(林)
昨年に引き続き富士山は隠れていましたが、今年は路面が乾いていて歩きやすく、14時台のバスに乗れました。
新しいメンバーが多く、新鮮な刺激となり、MCCのこれからの発展が期待され、すてきな新年山行となって、うれしかったです!
(松本)
昨年は南岸低気圧の影響で前日に降雪があった玄岳だが今年は正月明けと時期を早めたせいか穏やかな冬型気象となり太平洋側の熱海は概ね好天に恵まれた。
道中積雪や霜もなく歩きやすい登山道で日差しもあり汗をかくほどで気持ちの良い山行が出来た。
山頂は北西風があり体感気温も低くなったが房総半島から伊豆諸島などが良く見えた。
午後から西側の中層雲量が増えて富士山の山頂が見えなかったのは気象担当の責任ですね。
(往路のJR車中からは平塚花水川鉄橋付近から富士山がバッチリ見えていたのですが)
(森田)
中村さんをはじめ皆様のおかげでとても楽しく充実した新年山行になりました。
数名様、初めてお会いすることもできました。
今回お会い出来なかった方々も、今年のmccを通じてお会いできたらうれしいです。
(鎌塚)
今回、初めてMCCの山行に参加させていただきました小岩です。
皆様、お世話になりました。ありがとうございました。
リーダーの中村さま、準備から最後のアルバムUPまできめ細やかなお手配をありがとうございました。
山も宴会もとても楽しく、今後も皆様と山にご一緒させていただくことを楽しみにしております。
玄岳頂上からは富士の頂上は雲に隠れて見えませんでしたが裾野の美しさが心に残り、快晴の日を選びまた行ってみたいと考えています。
皆様がそれぞれ博識で山でまたぜひお話を伺わせていただきたいです。
宴会も最高でした。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
(小岩)
初めてのMCC山行でしたが、富士山や駿河湾、東京湾が眺められる玄岳、熱海で温泉・宴会という言葉に惹かれて参加させて頂きました。
山行は天気も良く、時折湘南海岸を眺めながら登ることもでき、残念ながら富士山は雲に隠れていましたが、気持ち良い山道で楽しめました。
降りのペースはやや速いかなと思いましたが、それは早くお酒が飲みたいがため、らしく…
私も早く飲みたく頑張ってついて行きました。
熱海でお酒やつまみを手分けして購入した後は、ブラ永田散歩で一味違った熱海の歴史を垣間見ることが出来てMCCの魅力を改めて感じました。
宴会はなんと4時間の長丁場ではありましたが、あっという間に沢山の日本酒、ワインなどが無くなり、皆さんと今後のMCCの活動について話ができて楽しかったです。
色々とお世話になり、ありがとうございました。
初参加でも親しく話しかけていただき、嬉しかったです。
今年も宜しくお願い申し上げます。
(横田典之)
★MCCに入会し初めてのしかも冬の山だったので緊張しましたが、メンバーと天気に恵まれ新年最初に良い思い出になる山行になりました。
昨年は、雪が降ったとの事で持参品や服装に気を使いました。
そして初めて軽アイゼンなるものを購入し使いたい気持ち半分、使いたくない気持ち半分で臨みました。
結果的には終日晴れた為、使用する機会を失ったなぁという気持ちが下山後翌日感じた事です。
熱海は、山の麓に海があるような地形で「坂が多く狭い」という印象。
玄岳ハイクコースのBSを降りて直ぐにそれを実感。急坂を登り山道に入った時は、すっかり汗だくで皆薄着になり、冬山だから厚着で望む事は違い、温度調整しやすい服装にする事が大事だと学びました。
汗をかきつつ山頂に到着したら強風であっという間に身体が冷え、やはり服装のチョイス、風が来ない休憩場所に陣取りする事が重要だと学びました。
早朝中央線から見る富士山は、雲ひとつ無く綺麗な形を見たが、山頂では雲に覆われており、山の全景が拝めなかったのが残念でした。
下山後、熱海の街並みを見学しつつ買い物をしながらの駅前温泉での新年会も盛り上がりとても楽しい1日になりました。
中村CL、色々相談に載って頂き有難うございました。取りまとめ感謝しております。
(成田)
昨年の氷が池周辺の道は、笹に覆われていて不案内なハイカーは迷いそうだったが、今回は手入れをしていただいたのか、多人数が通ったのか、明瞭で、コンディションがよく歩きやすかった。
メンバーは新しい人が増え、温泉は混んでいて止めてしまったが、心温まる楽しい山行となった。
なお、江戸温泉にあった豆相人車鉄道の記事はこちら。
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/spot/p16553.html
「温泉夢物語」のパンフレットに詳しい(PDF)。
なお、わたしのケガの後日談を少々。
原因不明ですが、1週間後に傷が化膿して、病院へ行くことになってしまいました。
早く治したいなら点滴を、とすすめられ1日2回の点滴を打つことにしましたが、どうも看護師さんとの相性が悪いらしく、
1回につき数度針を刺され、6日間で左右の腕がボロボロになってしまいました。
これからは手袋をはめます。
(永田)