山行日:令和4年5月28日(土)
参加者:大西攻 岸哲生 三尾彰 宮川美知子 晝間弘子 畑島良一
コース:東武日光駅9:30集合 ―(バス)― 竜頭の滝上10:50 ― 12:50高山山頂 ― 14:45千手ヶ浜 ―
14:55仙人庵(クリン草見学) ― 15:10千手ヶ浜15:20 ―(低公害バス)― 赤沼(バス)― 東武日光駅
5月の日光、若緑の葉は日光を浴び透過し柔らかさが目に優しい。秋のいろは坂の赤はどの木からと考えてしまう。
中禅寺湖と戦場ヶ原に挟まれた小山の高山は標高では1660m以上あるが、登行差350m。岸哲・晝間氏と合流し竜頭の滝上バス停から登り始める。
なだらかな斜面から尾根になると石楠花の淡い花が和ませてくれる。シロヤシオも見受けられた。幼木の落葉松の葉は可愛くも感じる。
山頂には30名程が無理なく離れ静かに昼食を取っている。温まった体ではあるが日差しは心地よい。
帰路は急な斜面から広い沢筋へ、中禅寺湖の湖面が飛び込んでくる。千手ヶ浜である。男体山を正面に見、風に揺らぐ湖面は写真になる。
千手観音付近には「クリン草」群生地があるがまだ最盛期ほどではない。ピンク色した可憐な色に誘われ観光客も訪れていた。
渡し船運行は6月以降、低公害バスに乗り赤沼へ。
日光へは数多く行った気がしたが、高山付近再度行ってみたい場所になった。
<追伸> 東武日光駅起点でJR線切符を往復購入しない。東武日光駅からJR電車は殆んど発着しない。乗車バスの行先を各自に確認する。(集合場所騒動)
記 畑島 良一