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公益社団法人日本山岳会

[夏の剱をお楽しみください:詳細]

立山連峰は古くは「たちやま」と呼ばれ。立山信仰の対象だった。
剱岳は登ってはならない山として、立山曼陀羅では「針の山」「地獄の山」として描かれている。
剱岳という名は、「たちやま」の「たち」からだという説もある。
初登頂は不明で、陸地測量部の柴崎芳太郎らが山頂に立ったときには、錫杖頭と鉄剣がそこにあったという有名な話がある(1907年)。
ちなみに映画「剱岳 点の記」のように、当会初代会長の小島烏水が登ったという記録はない。
「山岳」3年3号pp.113-118には、小島烏水によって、柴崎の剣岳登頂の取材記事(「富山日報」)が引用されている。
https://jac1.or.jp/document/sangaku_back_number


剣岳を登る

1.晴上がった秀峰剱岳
2.長次郎雪渓を行く
3.前劒鎖場を登る
4.早月尾根を登る
5.山頂直下ヨコバイを下る
6.チングルマ咲く
7.長次郎沢上部
8.平蔵雪渓を登る
9.池の谷を下る
10.ヨツバシオガマ咲く
11.立山大汝山よりの剱岳

撮影:川井靖元
http://www2u.biglobe.ne.jp/~y_kawai/

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