アルプスの霊峰マッターホルン
スイスとイタリアの国境にあり、標高は4,478m。
槍の穂先のような四角錐の山体を持ち、
東西南北それぞれの壁は1000mから1400mの落差がある。
初登頂は1865年、英国ウィンパー隊による9回目のトライでようやく果たされる。
しかし、登頂直後の下山中に思わぬ事故に見舞われてしまう。
ウィンパー『アルプス登攀記』(岩波文庫、講談社学術文庫)はあまりにも有名だ。
ヨーロッパアルプス マッターホルンをめぐる
1.ステリゼーよりのマッターホルン峰
2.真夏のマッターホルン峰
3.残雪多きモンテローザ峰
4.トレッキングルートを行く
5.眺望素晴らしいテントサイト
6.アルペンローゼ咲く
7.稜線行くアイベックス(山羊)
8.リスカム峰を目指す
9.夕映えのゴルナー氷河
10.エーデルワイズとアルピヌス・シオン(野菊)
11.夜明けのマッターホルン峰
撮影:川井靖元
http://www2u.biglobe.ne.jp/~y_kawai/