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公益社団法人日本山岳会

探索山行報告 2019年6月 「アツモリ草と富士山北麓を訪ねる」

探索山行「アツモリ草と富士山北麓を訪ねる」
2019年(平成31年)6月15日(土)~16日(日)

地域:三ツ峠でアツモリソウ等希少植物保護活動の現場を視察、翌日は富士山北麓の紅葉台にのぼり、富士山火山活動の痕跡を訪ねます。
コース:新宿西口、8時出発 中央道経由で河口湖から登山口へ,三ツ峠登山口―三ツ峠山荘昼食予定であったが雨天のため、「富士山ミュ-ジアム」を見学、昼食。雨の中三つ峠山荘まで登山。夕食前に中村光吉氏の保護活動やランの話を聴講。(山荘宿泊)

翌日、好天、アツモリソウ等の保護状況を見学後下山。紅葉台まで登頂、昼食後青木ヶ原溶岩流の流れを見下ろし、本栖、精進、西の3湖の成因説明、「富士山」の火山活動の特徴と今後などの説明。(福岡)

講師:中村光吉(日本高山植物保護協会・三ツ峠山荘主人) 
   植田憲弘(日本高山植物保護協会)

フォーラム「登山を楽しくする科学ⅩI」の「アツモリソウとラン科植物の美しさと生態」講演に関連して、講師の経営する三つ峠山荘で、植物保護の実態を視察。
参加者:29名

委員会

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