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公益社団法人日本山岳会

講演会報告 「北アルプスにおける自然エネルギーの利用」 1986年1月

◆講演会「北アルプスにおける自然エネルギーの利用」
1986年(昭和61) 1月23日(木)
山岳会ルーム 

「風力発電」 鳥居亮 (幾徳工大)
「太陽光発電」 重村清 (幾徳工大)
「水力発電」 森武昭 (幾徳工大)
今田英雄(穂高小屋)
参加者:25名  報告:山491(高橋 詢)


報告

昭和61年1月23日(木)
    午後6時半~8時半
    日本山岳会ルーム

講師 幾徳工業大学・鳥居亮、重村清、森武昭、穂高岳山荘・今田英雄

幾徳工業大学の方々と穂高岳山荘との協同研究による風力、太陽光などのエネルギー利弓による発電を中心とした実験報告をスライドを中心に、エピソードや苦心談を混えて話された。すでに「山岳(第80年に主要な内容は掲載されているので、それを参照して頂きたい。平地の場合と異なり、荷上コストの高い山小屋の場合は、近い将来に太陽電池の利用がコスト的にも引合う見通しがある由で、今後の研究が期待される。

出席者(順不同) 関清、竹中敏郎、岩佐吉雄、山岸猛男、平戸孝夫、河野幾雄、今田英雄、鳥居亮、重村清、赤松光、大塚玲子、中村純二、梅野淑子、中川和道、古谷聖司、平柳一郎、高遠宏、千葉重美、入沢郁夫、神憲明、石井恵美子、斎藤かつら、大木淑子、滑志田隆、原謙一 

(高橋 詢)

山491 (1986/5月号)

委員会

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