1.日時 : 令和7年5月23日(金) 18:30~19:30
2.場所 : ルーム104号室&ZOOM
出席者: (ルーム):平野、石田(要)、下田、松浦、西村、稲垣、勝山、町澤、本村、木曽、松本(敏)(記録)
11名
(ZOOM):大澤、鴨志田、伊藤、荒川、近藤(雅)、吉田、福岡 7名
参加者総数 18名
3.議題
1)理事会報告 :なし
2)令和7年度フォーラム「登山を楽しくする科学(XⅤ)」に関する進捗
・日程と会場:立正大学教授の須田委員に開催候補日程の調整及び講師を依頼中
フォーラム日程が決まり次第、講師の調整を実施する予定。
・演 題:フォーラムテーマ候補一覧(20250409改訂)を参考に、①野生動物関連(須田知樹委員に依頼済)、
➁山の自然学・エコ登山関連(清水長正氏、小泉武栄氏、大蔵喜福氏の中から1名)、
③赤色立体地図・地形図関連(千葉達郎氏)、④地形と地質(分水嶺の謎、地質で語る百名山など)関連(高橋雅
紀氏)、⑤山の引力・等高線の生まれた山(荒川一郎委員)を検討した結果、
野生動物関連(須田委員)、赤色立体地図関連(千葉達郎氏)、山の自然学・エコ登山関連(大蔵喜福氏)の
3テーマをフォーラムテーマに決定した。
・候補テーマの選定に伴い早期に開催日を決める必要があるため、須田委員に会場となる立正大学・ロータスホールの利用に
関して、日程の確認を依頼(松本から連絡)する。
・山の引力関連(荒川委員)はパスカルの実験場所(フランス)を視察した後、報告内容の追加を検討することになったた
め、フォーラムテーマとしては来年以降を予定。
・フォーラムの講師を依頼するに際し、知り合いである委員からの対応が望ましいと考えられ、千葉氏への連絡等は福岡委員
に、大蔵氏への連絡は吉田委員に、各々依頼した。
・参加者募集方法の強化として、今までの対応に追加して、①以前に参加実績のある一般登山愛好家にメールを送る、
➁各委員から知人に連絡する、③ポスターを作成して登山用品店など関連部署に配布する、など参加者増に関連することは
全て実施する。
3)令和7年探索山行の進捗
箱根火山関連を目的に、福岡委員に候補地及び講師の選定を依頼済である。平日開催を目途に、1泊の予定で実施を検討す
る。 既に神奈川県温泉地学研究所の萬年氏(10/13~11/13の開催を希望)と相談中。
4)令和7年研修山行の進捗
八丈島を第一候補とする。実施時期は来年2~3月頃、平日開催とし、2~3泊が必要か? 飛行機や宿泊代など参加費用(10
~12万円)は高くなる。
羽田発が7時35分と早く、参加者の集合が可能か?などの問題がある。八丈富士登山及び農業(研究を含む)・漁業(水産研
究を含む)・文化施設見学を含め、八丈島に赴任経験のある木曽委員に情報収集を依頼した。
5) 自主研修
今月は「未実施」でしたが、来月(6月19日)は勝山委員の「海洋における付着生物(仮題)」を実施予定です。
その後は、「山の名前を考える(仮題)」として松本(敏)委員が準備中。委員の方からの話題提供は随時受け付けます。
6)その他
6月例会は6月19日(木曜日)、18:30から、ルーム集会室&Zoomで開催予定です。