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公益社団法人日本山岳会

「山岳」第116年(2021年)は8月刊行を予定

今年の「山岳」第116年は8月下旬の発行です


●巻頭企画
コロナと登山の2020年――登山者と山小屋と医療の現場から 柏澄子
  コロナ禍で登山界も大きく変貌した。その現状を山小屋、ガイド、医療の現場から報告
古道の風景――京都北山や奥美濃から比叡山、大峯奥駈へ 竹内康之
  記念事業委員会の提唱、全国支部の協力のもと始まる古道探訪の魅力を紹介

●記録
「グレート・ヒマラヤ・トラバース」の幕開け 重廣恒夫
危機一髪だったカンチェンジュンガ撮影記 中島健郎

●紀行
世界の山岳信仰――「私の世界百名山」などより 黒田洋一郎

●調査・研究
深田久弥没後50年 果敢に人生を歩む 雁部貞夫
社会人登山団体発足の歴史 城島紀男
信州の「教育文化財」学校登山の行方 菊地俊朗
小島烏水が遺した飛騨の著作 木下喜代男

●図書紹介
『ヒマラヤ縦走』(鹿野勝彦) 江本嘉伸
『下山の哲学』(竹内洋岳) 荒井正人
『人間の土地へ』(小松由佳) 井上優美
『リュックサックVX』(早稲田大学山岳部) 節田重節
『デス・ゾーン』(河野啓) 飯田年穂
『追憶のヒマラヤ』(尾上昇) 谷山宏典
『地図作りの現在形』(宇根寛) 近藤雅幸
『山の旅人』(栗秋正寿)

●追悼
平井一正
大橋晋
中村純二
神尾重則 

委員会

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