妙高笹ヶ峰高原における生物多様性保全活動
外来種問題に興味・関心をおもちの皆様の参加をお願い致します。
期 日…8月16日(金)
集合場所…笹ヶ峰高原キャンプ場駐車場(火打山登山口)
集合時間…8時50分(9時開会)
持ち物…飲み水、塩アメ、タオル、剣スコップ等掘り起こし道具、必要な方は昼食も(12時には終了します)
オオハンゴンソウ(大反魂草)緊急対策外来種
- 北アメリカ原産、明治期に観賞用として移入され、1955年(昭30)には 野生化し、現在では沖縄から北海道まで全国に定着。生態系被害防止外来種
リスト(農水省・環境省)では、緊急対策外来種に指定されている。
飼育・栽培・保管及び運搬の原則禁止輸出・輸入の原則禁止
- 野外への放逐、栽培・播種の原則禁止
- 譲渡・引渡し・販売の原則禁止
(外来生物法H17年施行)
※駆除エリアは、妙高・火打山の登山口、笹ヶ峰高原。国立公園や山岳景勝地に繁茂する外来種は、日本の在来種保護や景観保全に大きな影響を与えています。
※参加希望の皆様は、8月10(月)までに、下記連絡先までメール又は電話で、「氏名」「住所」「生年月日」をお知らせ下さいますようお願い致します(保険加入のため一括して申し込みます)。
※半日程度で終了します。午後は、笹ヶ峰遊歩道や夢見平遊歩道を散策するとよいでしょう。杉野沢や池の平には立ち寄り湯もあります。
担当連絡先 |
自然保護委員長 春日 良樹 |