「山の日」記念事業・アジア山岳連盟創立30周年記念事業
「国際山岳平和祭2024」
7月25日弥彦大平園地で、中国、インド、アフガニスタン、モンゴル、ネパール、韓国、香港、台北など11団体・72名を含む日本山岳会、日本山岳・スポーツクライミング協会など山岳関係者180名が参加して、第67回高頭祭が「国際山岳平和祭」として国際的な規模で開催された。
主催者の後藤日本山岳会越後支部長あいさつから始まり、橋本しをり日本山岳会会長、堀重勝新潟県会議員、本間芳之弥彦村長、李仁禎アジア山岳連盟会長のあいさつ、献花、献酒とセレモニーが粛々行われた。
高頭仁兵衛翁の遺徳と功績を讃える高頭祭は、自然の保護・対話と理解・挑戦への取り組み・持続可能な未来など、世界の平和を考え発信する特別な一日となった。
また、たいまつ登山祭は、290名の参加を得て日本の山岳文化を体験してもらい、貴重な交流の場となった。